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奇妙奇天烈 藤枝市の朝ラーメンが生まれたお店「マルナカ」にて朝から2杯のラーメンで腹いっぱい。

静岡県藤枝市が誇る奇習といえば、朝からラーメンを食べる。略して「朝ラー」です。

出張・観光というタイミングでせっかく、朝ラーを楽しむのであれば、朝ラーを生み出したと言われるお店「マルナカ」 にて元祖・発祥の朝ラーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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朝ラーメンには、志太系とそれ以外がある。まずは志太系を食べてみましょう。

藤枝市の奇習「朝ラーメン」ですが、単純に朝にラーメンを食べるだけではありません。各お店によって味がもちろん異なるので、好みの店を見つける必要があります。

はじめての利用の場合には、系統による分類をしてみても良いかもしれません。

 

大きく分けて朝ラーメンには、

元祖・発祥のお店「マルナカ」が提供しているラーメンを模した「志太系」

それ以外。

があります。

ざっくりとした分類ですが、仕方ありません。

 

志太系は、カツオベースの醤油スープの中華そばで麺が中太麺であることが多いです。

まあ、言ってしまえば醤油ラーメンですね。

 

志太系に属していないラーメン屋だと、例えば豚骨ラーメンを朝から提供してくれている店もあります。

ようは、醤油ラーメン以外ですね。

 

 

せっかく食べるなら、創業100年以上、朝ラーメン元祖・発祥の「マルナカ」にて朝ラーメンを食べる。

 

せっかく朝ラーメンを食べるのであれば、元祖・発祥のお店が良いなと考え、創業100年以上の歴史を誇るマルナカにて朝ラーメンを食べてきました。

 

 

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お店のHPをみてみると、

 

1919年創業 100年
不思議文化・静岡県.藤枝名物、朝ラーメン発祥の地『マルナカ』
1年中楽しめる甘口冷やしラーメンはマルナカオリジナル。
「中華そば」おかわりで「冷やしラーメン」女性もどうぞ!

 

温かい「中華そば」は1919年から…

「冷やし」は…
1900年生まれの先々代が酢の入っていない甘口の冷やしラーメンを試行錯誤して作り上げ現在に至ります。
「早くから御来店頂くお客様をお待たせしては申し訳ない」と先々代が昼の時間帯から段々朝早くなり、朝ラーメンになっていきました。

出典:マルナカ公式HP

 

完全なる朝ラーメン発祥のお店推し。この主張の強さ嫌いではありません。

 

朝早くから来店してくれるお客様のために開店時間を早めていった結果、朝から営業することになり、結果的に朝にラーメンを提供することになったようです。

 

なぜ朝早くから外食する人が多かったか気になったので調べてみたら、静岡県という土地柄の理由が判明した。

 

文中にあった、朝早くからくるお客たち。なぜそんなに早くから外にご飯を食べに行くのか?そしてそれがなぜラーメンなのか?が気になったので、調べてみたところ藤枝氏のHPに理由らしきものが掲載されていました。

 

なぜ朝ラーメン?
県内でも有数の茶産地である藤枝では、古くからお茶取引などで早朝から仕事をする人が多く、仕事を終えた茶業関係者などが仕事帰りの腹ごしらえをしようと、朝早くから人気のラーメン屋の前に行列ができ、それを見かねた店主が営業時間を早めて早朝からラーメンを提供するようになったのが起源と言われている。

出典:藤枝市公式HP

 

お茶畑で朝早くから肉体労働した後に食事に来ていたわけですね。それであれば塩分を欲し、ラーメンという選択肢も納得できます。

 

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↑店内は地元の人もたくさんいます。自転車できている人が多かったのが印象的。

 

奇妙奇天烈な風習が生まれた背景には、こういった地域特性があるというのは面白いです。

 

マルナカでは「温」と「冷」の2杯のラーメンを食べるのを推奨。朝からラーメン2杯なんて恐ろしい文化。

 

朝ラーメンを食べようといろいろと調べていると、どうやら朝ラーメンは

 

温かいスープのラーメン「温」

冷たいスープのラーメン「冷」

 

を、セットで食べてるのを推奨しているようです。

 

炭水化物の過剰摂取、そして塩分の過剰摂取に注意喚起が多くの場所でされている昨今、まさか朝からラーメン2杯たべてみてね!とおすすめされるとは思いませんでした。

 

しかし、せっかく現地の食べ物を楽しむのであれば、国内であれ海外であれおすすめの食べ方にこそ真理があると考えているので、進められるがままに「温」と「冷」の2杯のラーメンを楽しむこととしました。

 

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メニューには「中華そば」「冷やし」の他にチャーシュー麺や大盛りの用意がありましたが、さすがに食べきれるかどうか不安だったので、並で行くことに決定。

 

まず、第一陣は「温」の中華そば。器は小ぶりですが麺の量が多い。

食券を2枚購入し店員さんにテーブルで渡すと、まずは「温」が提供されました。

 

ラーメンが来た時の第一印象は「どんぶりが小さいな。これなら2杯余裕だな」

だったのですが、食べ始めてみてこの評価が間違っていることに気付かされます。 

 

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このマルナカの朝ラーメン。とにかく麺の量が多いのです。どんぶりは小さいですがそこに麺はこれでもか!と入っています。 

 

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食べても食べても麺が出てくるのはある種恐怖です。かといって伸びていてまずいわけではなく、コシのある中太麺は非常に美味しいです。

スープも事前に調べた評価の通り、あっさりとしていますが出汁が効いていないわけではなく、非常に美味しいスープでした。

ズバズバっと1杯目を食べきりましたが、この段階でお腹はいっぱいです。結構な量ですので。

 

 

第二陣は「冷」の冷やし。ワサビ抜きにしたほうが楽しめるかもです。

 

1杯目のラーメンを食べ終えるとほぼ同時に2杯目の「冷」が提供されました。 

 

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多くの人が2杯頼むようなので、お店側も提供がプロフェッショナルです。

 

この「冷」、結論を書くと非常に食べやすくおいしかったです。

 

お腹がほぼいっぱいの状態にもかかわらず、あっさりとしているスープに麺を絡めて食べるとあら不思議、するするとお腹に入っていきます。温の次に冷を食べるのは順番的にも非常にあっているのだと痛感しました。

 

といっても、この「冷」も麺はたっぷり入っています。恐ろしいほどの量です。あっさりすっきり食べ進められると言っても絶対的な量は変わりません。終盤は非常に苦しい思いをしながら食べきりました。

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途中で他のテーブルの人が「わさび抜き」を頼んでいたのですが、食べ終えてみての感想としては「ワサビ抜き」に私もしたかった!です。

 

スープも美味しいのですが、ワサビが最初から入っていて、且つワサビをどかすことも出来ない状況なので、最終的にはスープにワサビが溶け込んでしまいました。

結構な分量のワサビを入れてくれているので、スープはワサビの味が非常に濃い状態となってしまったので、出来たらどこかに避難させて少量づつ食べたい。無理なら最初からないほうが良いかも。という感想です。

 

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ラーメン2杯を朝から食べきってみた感想は、「く、苦しいがうまかった」です。

藤枝市に出張・観光で訪れた際には、朝から出かけて朝ラーメンを楽しんでみましょう。

 

 

 

まさか茶畑での作業を終えた後に食べる。ということから生まれたメニューだとは思いませんでした。しかし、確かに肉体労働後であればラーメン2杯は余裕ですし、温⇒冷の順番も最後さっぱりして非常に良いと思います。たくさん食べることが出来る人は、是非2杯に挑戦してみてください。