出張でホテルに宿泊を続けているとどうしても外食に飽きてきます。よく宿泊しているホテルだったりするとお店自体に飽きていることもあります。
そんな出張が多い方にはぜひおすすめしたいのがホテルでの自炊。ホテルの部屋につけられているキッチンでご当地の食材を料理して食べる。こんな贅沢があるでしょうか。
大阪の交通の拠点のひとつ「新大阪駅」
そこから歩いて5分ほどの場所にあるホテル「レジデンシャル ホテル ハレ 新大阪」にはキッチンがついているため、新大阪駅周辺で宿泊する方にはおすすめの自炊可能ホテルです。
レジデンシャル ホテル ハレ 新大阪には全室キッチンがついている。自炊ホテルとして最適。
このレジデンシャル ホテル ハレ 新大阪は元々マンションだった建物を改装してホテルとしています。
全室30m2を超える部屋の広さがあり、その点も他のビジネスホテルに宿泊するより気に入っている理由なのですが、最大のポイントは元々マンションの部屋だったので客室に全てキッチンがついている点です。
サイズは1600mmタイプのミニキッチンですが、出張中の自炊であればこれで十分。ガスコンロなのも何気に嬉しいポイントです。
調理器具はホテルに備え付けられている。調味料と食材は自分で持ち込む必要があります。
キッチンがついているので当たり前といえば当たり前ですが、フライパンや鍋などの調理器具はホテル側で用意してくれています。また、皿などの食器類も完備されています。
ということで、自分で用意しなければならないのは
- 調味料
- 食材
のみで自炊することができます。
大阪のホテルでの自炊。私のおすすめはカスうどん。
自炊というとなんだか面倒な気もしますが、簡単に食材の組み合わせで外食では得られない満足感が得られます。
私のおすすめは大阪といえばの「かすうどん」
かすは関西以外の地方では馴染みがないとおもいますが、牛の腸を油で揚げて余計な脂を出したものなのです。
外側がカリカリと、そして調理後は中はプルプルと、脂がでたのに旨味は凝縮された素晴らしい食べ物なのです。
このカスを購入してきて、コンビニの火を使うタイプの鍋焼きうどんに組み合わせれば、簡単にかすうどんが出来上がってしまいます。
うまい、うますぎる。
油かす自体は精肉店などで販売されているので、肉屋を見つけたら乗り込んで確認してみましょう。店ごとに味わいが異なるので好みのカスを探すのも楽しかったりします。
最大のデメリットは、レジデンシャル ホテル ハレ 新大阪周辺にはスーパーが無い涙
ほとんど唯一にして最大のデメリットなのですが、気軽に自炊するためにレジデンシャル ホテル ハレ 新大阪に宿泊しようと考えているのに、買い物をするスーパー自体は近くにありません。
ということで、綿密な計画が要求されます。
大阪での仕事終わりからホテルに向かう道中などで食材を購入しておかないと計画がとん挫します。そこだけ注意しましょう。
ホテルとしてのデメリットは事前決裁していないとチェックインが21時までという制約があります。
ただし、これは事前決裁しておけば入室手順を教えてくれるので、全く問題はありません。
新大阪駅近くのレジデンシャル ホテル ハレ 新大阪は自分で料理したい人にとってはとても良いホテルです。
宿泊料金も安くて、完全禁煙、そして部屋も広くてきれい。素晴らしいです。
新大阪駅近くで宿泊する際には候補としてもっておくと楽しいホテルです。