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沖縄土産は「オキコラーメン」で決まり。沖縄っぽさが一切ないのが逆に良い。

常々人にあまり喜ばれないお土産を探しているのですが、沖縄では決まって購入する商品があります。

それがオキコラーメン。

オキコラーメンは古くから沖縄の皆さんに愛されている素晴らしい商品なのですが、沖縄土産と伝えた上でお土産として渡すと、「インスタントラーメンか。。。」と、かならず微妙な雰囲気を作ってくれます。

個人的には大好きなので渡すわけですが、あまり喜ばれてはいないかも?

歴史ある沖縄のソウルフード、オキコラーメンをご紹介します。 

 

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販売しているのはなんとパン屋さん。昭和41年からの販売なので50年以上の歴史がある商品。

 

沖縄出身の方以外だと、「オキコラーメン」という商品自体知らないと思います。このオキコラーメンは沖縄県限定で販売されているインスタントラーメンです。

 

販売しているのはオキコ株式会社なのですが、この会社は現在の主力商品はなんとパンの会社。

 

そのオキコが昭和41年に販売した商品がオキコラーメンとなります。

 

1988年(平成10年)に一度販売休止となり、市場からはオキコラーメンは消えたのですが、2006年復刻、2010年にデザイン変更され現在のスタイルで販売されています。

 

休止期間も合わせると、実に50年以上の歴史を誇るローカルインスタントラーメンという事で、沖縄県の方からすると昔懐かしい思い出の味、ソウルフードともいえる食べ物の一つです。

 

一包装に4つのミニラーメンが入っている。そのまま食べても良し、お湯かけても良し、自由に食べてよいのは大きな魅力。

 

このオキコラーメン、他のインスタントラーメンと異なる特徴があります。それは一つの包装の中に、ミニラーメンが4つ入っている点。

 

麺が一つの大きな塊ではなく、4つにわかれています。

 

4つに分かれているだけといえばそうなのですが、分かれていることにより、食べ方や料理の仕方もバリエーションが増え、多くの楽しみ方が増えるとも考えられます。

 

表現として適切かどうかわかりませんが、チキンラーメンみたいなものですから、そのまま食べても良いですし、

 

お湯をかけて淡い味わいのラーメンとして食べてもよいですし、

 

鍋などにぶち込んで麺として食べても良いです。これらの食べ方はパッケージに書かれています。

 

沖縄出身の人に聞いてみたところ、その人はマグカップに1~2個入れて、残りはそのまま食べ始め、最終的にマグカップでのミニラーメンとして楽しむといっていました。

 

人それぞれの楽しみ方があるのも面白い点です。

 

 

カップラーメンはエースコックが作っている。袋タイプもカップラーメンもネットで買えるので興味がある人は買ってみても面白い。

 

このオキコラーメンは、現在ではオキコ株式会社では製造はしていないようです。

 

外部に発注して製造してもらっています。

 

また、復路型がではなくカップラーメン型の商品もあるのですが、こちらもオキコが作っているわけではなく、作っているのはエースコックとなります。

 

どちらもネットで購入できますので、興味がある人は袋型・カップラーメン型どちらもネットで購入してみても面白いとは思います。

 

しかし、沖縄に行って購入してこそオキコラーメンの魅力は増しますし、当初から主張している通り、このオキコラーメンはお土産として人に渡してこそ、魅力が増すと考えています。(個人的感想)

 

スーパー・空港・お土産売り場どこでも売っていますので、沖縄出張・旅行に合わせてオキコラーメンを購入するのが、やはり楽しい買い方だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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