沖縄県の那覇空港。沖縄名物の料理がひしめくこの空港では何を食べるのか非常に迷ってしまうと思います。
そんなグルメ空港のひとつである那覇空港にて、この空港限定の名称をもつお店をご存知でしょうか。
それは、はなまるうどん。全国展開しているこのうどんチェーンですが、那覇空港のお店は一味違います。
それは、名称が「なはまるうどん」となっており、那覇限定の看板を採用している点です。
空港グルメに飽きて新しい食べ物を探しているのであれば、那覇空港でたのしめる「なはまるうどん」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お店の看板だけが「なはまるうどん」になっている。その他の看板は全てはなまるうどん表記。
那覇空港のはなまるうどんに行ってみると、少し驚くと思います。それは、店舗の看板がなはまるうどんになっているからです。
↑世にも珍しい「なはまるうどん」最初は偽物の店かと思いました。
この那覇空港の「なは」まるうどん表記は一種の洒落です。
お店自体を「なはまるうどん」としているわけではなく、店舗看板だけが「なは」となっています。
その他の看板や案内を確認していましたが、店舗以外は全てはなまるうどん表記になっていました(たぶん)。
個人的にはどうせこだわるのであれば、全て「なはまるうどん」にしておいたほうが、面白がって店舗に訪れる人が増えると思うのですが、残念ながらお店にいかないと「なはまるうどん」は見ることが出来ませんので、ご注意ください。
吉野屋とのコラボレーションメニューが楽しめる全国でも数少ない店舗。
看板をみて気づかれた方もいるかと思いますが、このなはまるうどんは、吉野家と並びで営業しており、実はキッチンスペースやスタッフは共同で運営されています。
それもそのはず、はなまるうどん自体は、
2004年に株式会社吉野家ホールディングスと資本業務提携を行い、
2006年には連結子会社となっています。
それにより全国でも10店舗を超える場所で、吉野家×はなまるうどんとして営業しているお店があります。
この那覇空港店も吉野家×はなまるうどんのコラボレーションメニューが楽しめるお店となっていますし、
そしてオリジナルの「なはまるうどん」看板が楽しめるお店です。
吉野屋×はなまるうどんのメニューは3種類。当たり前ですが肉をのせたうどんを楽しむべし。
なはまるうどんで楽しめる、吉野家×はなまるうどんメニューは全部で3つ
- 吉野屋の牛肉うどん
- 吉野屋の牛肉温玉ぶっかけ
- 吉野屋の牛肉おろしぶっかけ
の3種類となります。吉野家の最大のウリである牛丼、その具をうどんにのせてもらえるコラボレーションメニューは、なんだか味が想像できると思いますが、言い換えると外さない美味しさを誇るメニューとも言えます。
↑吉野家の牛肉おろしぶっかけ Small
今回私も、はじめて吉野家×はなまるうどんのコラボメニューを食べてみましたが、それぞれ別々に感じるかな?とおもった牛肉とうどんは非常にうまくマッチしており、おいしかったです。
沖縄のグルメ食べ飽きたぞ!と言う人にとっては、安定的なおいしさを誇るこのお店は楽しいですし、外さないですしとても良いと思います。
沖縄県の吉野家では、「沖縄そば」も食べることが出来ますが、この店舗でも食べることが出来ます。
反対に、まだまだ沖縄的な食べ物がたべたいんだ!という方には、はなまるうどんは関係なくなりますが、沖縄県の吉野家で食べることが出来るメニューである、
- タコライス
- 牛丼+沖縄そばセット
などがおすすめメニューになります。
これは、この店舗だけではなく沖縄県の吉野家では広く販売されているようですが、反対に沖縄以外の地区だと見たことはありませんので、ご当地グルメ的に楽しむことが出来ると思います。
一応、店のキッチン及びスタッフは吉野家とはなまるうどんで同じですので、「なはまるうどん」で飯食ったぞ!という満足感を得ることもできるはずです。
那覇空港には、特徴的なお店も多く何を食べるかは迷ってしまうと思いますが、沖縄グルメはもうお腹一杯!というケースでは、うどんはありがたいですし、吉野家も安定感があります。
那覇空港グルメの一つの選択肢として覚えておいてもおもしろいとおもいます。