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【楽しみ方もまとめました。】那覇空港でも食べられるのが最強にうれしい。人気店ステーキ88で那覇のステーキを楽しむ。

沖縄には当地で有名なステーキチェーンがありますが、このステーキ88もその一つ。

創業1955年の歴史あるステーキハウスは那覇市内に複数店舗あるため、どこに宿泊していても、どこで飲んでいても利用しやすいお店です。

更に沖縄出張の人にうれしい点としては、このステーキ88は那覇空港にも出店しており、忙しい人でも飛行機利用の合間に那覇のステーキを堪能することが出来ます。 

 

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結論

  • ステーキ88は美味しいですね。
  • ウルグアイ牛は珍しく気分が上がる。
  • 那覇空港店を利用する際は、立地的に便利だが時間だけ注意してください。

 

ステーキ88は沖縄県ではポピュラーなステーキ屋の一つ。那覇空港にも出店していますよ。

ステーキ88を運営する沖縄テクノクリエイトは那覇市内を中心に

 

ステーキ

焼肉

 

にて10店舗をこえるお店を沖縄県で運営しています。店舗が多いことから、同様に店舗数の多い「やっぱりステーキ」と共に非常に利用しやすい那覇のステーキハウスといってよいと思います。

 

那覇のステーキを食べ歩いているので、お店の位置関係をわかりやすくした那覇ステーキMAPをつくっていますが、ステーキ88とやっぱりステーキは、市内の多くのエリアで食べやすいステーキ屋だと地図を見ても理解できました。

 


特にステーキ88は古くから営業しているステーキ屋でもありながら、もう一つの代表的なステーキ屋ジャッキーステーキハウスとは異なり、多くのお店を展開している点で利用しやすさは群を抜いており、

 

那覇の伝統的なご飯としてのステーキを食べたい。

行列に並ばずにサクッと食べたい。

 

という二つの相反する願望を同時にかなえてくれる稀有な存在です。

 

  • ジャッキーステーキハウス:創業1953年
  • ステーキ88:創業1955年

※ステーキ88は前身のAサインバーClub88の創業年。ステーキ88としては1972年。

 

↑ステーキ88が古くから那覇で愛されているお店だという事が創業年からもわかります。

 

那覇空港のお店を利用する際には飛行機の時間だけ注意してください。

更にうれしいことに、このステーキ88は交通の拠点である那覇空港にもお店を出しています。

那覇ステーキMAPを見てもらうとわかる通り、那覇空港の周辺にてステーキを食べようと思うと選択肢は無く、非常に困る状態だったのですが、このステーキ88が那覇空港に出店して全ての問題が解決しました。

だって、那覇空港で食べられるんですから。

 

出張ついでに那覇のグルメを食べたい!という人々にとって、非常にありがたい存在となっています。

 

 

ただし、ステーキ88を利用される際に、那覇空港店を利用しようと考えているならば、飛行機の時間だけは注意してください。

 

なぜなら、国内線利用の場合ステーキ88那覇空港店は結構遠いから。

 

計測したわけでは無いですが、国内線ターミナルから歩くと体感10分ほどの時間を要したと思います。

 

 

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飛行機は新幹線などと異なり、登場するまでにチェックインと保安検査場、二つの場所での時間的リミットが設けられています。

 

部位や混雑状況によっても異なると思いますが、オーダーしてからも時間を要しますので、ゆったりと那覇空港で過ごせるタイミングで利用したほうが良いと思います。

 

なんでこんなことを注意喚起するかと言ったら私が死にかけたからです。危うく飛行機に乗れなくなるところでした。

 

ステーキ88の楽しみ方。まずは焼加減に注意してみよう。

 

実際にステーキ88を利用してみて、事前に知っておくと更に楽しめるであろう情報をまとめていきたいと思います。

 

まずは、焼き加減です。

 

ステーキ88に限らず、那覇のステーキ屋の特徴は、

 

「レアはとことんレア」

 

という点が挙げられます。多くのお店で「レア」を頼むと本当に表面だけ焼いて中は火が全く入っていない状態の肉が提供されることが多くあります。

 

※肉の焼加減を10段階でしっかり分けた際の「ブルー」の状態です。

 

【肉 焼き具合10選】ステーキの焼加減 多発するレア・ブルー問題 - ゆらゆら。まったり。

↑焼加減にとことん詳しくなりたい人は読んでみてください。 

 

このステーキ88でも、レアはほぼ火が入っていない状態の肉が提供されます。

 

人気が出るお店って細かいところに目が行き届いているなと感心したのが、ステーキ88では、この焼き加減に対してしっかりとツールを作り、消費者がわかりやすいように図示されていました。

 

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↑ステーキ88の焼加減ツール。お店独自の焼き方ルールだとしてもこういうツールがあるとわかりやすい。

 

ツールを見てみるとやはりレアは本来的なレアではなく、表面だけを焼いた状態であることが解ります。

 

これまた沖縄のステーキ屋に多いスタイルですが、熱した鉄板の上に肉を乗せて出すスタイルが多いため、お客に提供してからも肉に火が入っていくために、上記のような状態で提供することとなったと推測しています。

 

赤身なのにとにかく柔らかい。ステーキ88のステーキは食べやすくておいしいですね。 

 

私はレアが好きなので、レアで注文しました。

 

提供されてきたステーキにナイフを入れてみてまずは驚き。

 

とにかく肉が柔らかい。

 

私たちが普段よく食べている黒毛和牛は、柔らかさの追求のために、肉自体に脂肪分がちっている霜降り状態をつくりだすことを実施していたりします。

 

ステーキ88で食べた肉は赤身主体にも関わらず非常に柔らかかったのが印象的です。

 

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肉厚なステーキもナイフでサクッと切ることが出来ました。

 

噛んでみて二つ目の驚き。やはり柔らかい。

 

まあ、ナイフで切って柔らかいのですから、歯で噛んでも柔らかいのは当然と言えば当然ですが、非常に柔らかい歯ごたえで、改めて驚いてしまいました。

 

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総評するとこのステーキは、肉の柔らかさそして味があいまって非常に美味しく食べることが出来ました。

 

鉄板も厚めのモノを使用しているので、終盤まで熱を帯びていましたので、肉を鉄板で焼くことも継続して行えたのも高評価のポイントです。

 

ステーキ88では、オリジナル調味料で肉を味付けして楽しんでみましょう。 

那覇のステーキハウスの多くが卓上味付けスタイルですが、このステーキ88でも調味料を駆使して自分の好みで肉を食べるスタイルです。

 

資本が大きいとオリジナル調味料もつくれるわけで、ステーキ88にはロゴマークが入った調味料が数種類ありました。

 

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美味しかったのは、画像で貼らせてもらった「にんにくじょうゆ 和風うまみだれ」です。

他の店でも感じましたが、赤身主体でかつ焼く際に塩コショウが極力抑えられている、那覇のステーキには、味が濃い目のにんにくじょうゆは合いますね。

非常に美味しかったです。

 

注意点とも言えないポイントですが、卓上にあるドレッシングにも大きく88のマークが入っているため、間違えてステーキにかけることの無いようお気をつけてください。

 

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そんな人いるわけないでしょ。と思うかもしれませんが、私は知っています。このドレッシングをかけて食べていた人を。

 

そうです、私自身です。

 

間違えていただけならいざ知らず、「シークワサーの風味が肉について美味しいな」と思いながら結構な量を食べていました。

 

いや、美味しかったので良いのですが、気づいた時には少し恥ずかしかったです。

 

皆さんはそのような事が無いように気をつけてください。

 

 

ステーキ88に来たらウルグアイ牛を楽しもう!世界No.1にも輝いたことがある牛肉消費量No.1の肉は伊達じゃない。

 

私も利用してみてはじめてしったのですが、ステーキ88ではウルグアイの牛肉を食べることが出来ます。

  

ウルグアイは牛肉生産量世界No.1にも輝いたことがある一大牛肉消費国です。

 

私の記憶だと世界一の消費国はアルゼンチンだと思っていたのですが、調べてみるとOECDが出しているデータにて、確かに2015年には一人当たりの牛肉消費量にて世界一位に輝いているようです。

 

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出典:ANA Travel & Life

2015年データだとウルグアイが世界一位。データの出典元は下記にあるOECDのデータとの事。

 

 

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出典:OECD

2018年のOECDデータだと、一位はアルゼンチン。データは肉の総量ですが、●が牛肉の消費量。ウルグアイは要素として入っていないので、何位か不明。

 

まあ、消費量が一位だからなんなの?という声も聞こえてきますがその通りで、ただ食べるだけの私たちからすると美味しくないと意味がありません。

 

ウルグアイ牛は以下の特徴があるようです。

 

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  • 成長ホルモンを使わず肥育されるナチュラルビーフ
  • 牧草を食べて肥育しているグラスフェッドビーフ
  • 屠殺から運送行程で時間がかかるため、エイジングされている。

という上記3点が売り文句として上がっています。

 

このうちやはり牧草肥育、つまりグラスフェッドビーフであることは肉の味に直結していると私は考えます。

(エイジングの部分はどんな環境かわかりませんし、成長ホルモンは更にわからないので)

 

ライグラスを上げていますが、この牧草自体はウルグアイ特有のモノではなく他の国でも普通に生えている牧草ですから、単語に意味はありません。

重要なのは、草を食って育ったという点。多くの日本の牛たちが穀物系で育てられるのに対して、明らかに異なる餌です。

 

体感ベースで恐縮ですが、グラスフェッドビーフはやはり、脂が少なく赤身が美味しいので、30才を超えてからの人たちには非常にありがたい肉です。。。

 

ウルグアイビーフ自体は日本に輸出が始まりましたので、今後多く目にすることがあるかも知れませんが、まだまだ認知されておらず、食べることの出来るお店は少ないです。

 

実際に食べてみておいしかったのでおすすめしますが、ステーキ88に訪れたらウルグアイビーフのステーキ食べても楽しめると思います。

 

複数店舗あることから非常に利用しやすいですし、歴史ある店なので自己満足感もたかいですし、何よりステーキもおいしいので、那覇のステーキを迷っているのであれば、ステーキ88は強力な選択肢の一つであることは間違いないとおすすめしておきます。

 

 

更に那覇ステーキ探訪したい人には、、、

↑那覇のステーキ屋を地図に落とし込んでいます。ご自身の予定で利用しやすい場所のお店を探そう!

 

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