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那覇に来たらレジェンド級のステーキを食べなくて何をたべますか?ジャッキーステーキハウスでステーキ堪能

沖縄県那覇市に訪れたのであれば、確実に外せないステーキハウスがあります。

それは超有名店の「ジャッキーステーキハウス」

このお店、調べれば調べるほどに外せない要素が掘り出されてくる、那覇だけではなく沖縄のステーキ文化を語るうえで外せないお店です。

もはやレジェンドとして君臨しているジャッキーステーキハウスで肉を食って沖縄出張・観光を彩ってみてはいかがでしょうか。

 

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なんと創業1953年。調べれば調べるほどに歴史あるステーキハウスだという事がわかる。

ジャッキーステーキハウスは、現在ではその認知度から那覇に遊びに来た人や、地元の人で連日ごった返している超人気店ですが、調べてみると歴史あるステーキ屋だという事がわかりました。

 

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↑ジャッキーステーキハウス内の掲示物 「沖縄県の第1号」という文字が書かれている。

 

ジャッキーステーキハウス内の掲示物には、「沖縄県の第1号」という文字が輝いており、この言葉を信じるのであれば、最古のステーキ屋なのかもしれません。

 

同じように古くから営業している「ステーキ88」と比較してみても、

 

  • ジャッキーステーキハウス:創業1953年
  • ステーキ88:創業1955年

 

とあきらかにジャッキーステーキハウスの歴史が古いことが解ります。

※ステーキ88は前身のAサインバーClub88の創業年。ステーキ88としては1972年。

 

1953年に嘉手納にて営業をはじめ、その後2001年に現在の場所に移ったようですので、誕生そのままの店舗でステーキ!という訳には行きませんが、それでも歴史を感じながら食べることが出来る、確実に食べておきたい肉であることは間違いありません。

 

超有名店故にサインの数もすごい。壁だけでは足らずに色紙ホルダーに格納されている。

超有名店+歴史がある=サインが多い。

の公式がジャッキーステーキハウスでも成り立ちますが、そんじょそこらの色紙の数ではありません。

 

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壁にももちろんたくさん色紙が貼られていますし、

 

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貼れない分は色紙ホルダーに格納されています。

ジャッキーステーキハウスは行列が出来ていることが多いのですが、店内に入った後はこのサイン達を眺めたりして時間を過ごすことが出来ます。

全然関係ないですが、サインに誰のサインなのかを貼っていてくれるのが地味に助かります。

「この人のサインってこういう感じなんだ」

とニヤニヤ出来ますので。

 

食べるべきメニューはテンダーロインステーキかニューヨークステーキ。言ってしまえばステーキを食べましょう。

 

もちろん、せっかくジャッキーステーキハウスを訪れたのであればステーキを食べましょう。

 

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出典:ジャッキーステーキハウス

 

ジャッキーステーキハウスの前身であった「ながたや」のメニュー表をみても、今と変わらぬメニューたちが並んでいます。

もちろん、テンダーロインステーキも、ニューヨークステーキも古くからあるメニューです。

 

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出典:ジャッキーステーキハウス

↑お店も推してますし素直に最初はステーキを食べてみましょう。

 

噂によると他のメニューも美味しいらしいのですが、毎回その思惑は店内に充満する肉が焼ける良い匂いによって掻き消され、結局ステーキを頼んでしまいます。

 

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↑この日はテンダーロインステーキ(L)を注文しました。

 

初めてジャッキーステーキハウスを利用する場合、一つだけ注意しておくことがあります。

それは、肉の焼加減です。

この店、レアはとことん生です。

 

その昔、美味しんぼという漫画でレア=ほぼ生でステーキを提供している店に対して、牛の生産者が「わなわな」と怒る描写がありました。

 

いつもの通り山岡さんが解決するのですが、その時にステーキの名人が言っていたのは、「火が充分に通ったナマのことなんだ」という言葉、、、

 

深すぎます。

 

 

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出典:美味しんぼ

 

 

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↑どこからどうみても生

 

何が言いたいかというと、それぐらいジャッキーステーキハウスのレア=ほぼ生の状態です。

 

表面だけ焼いたブルー状態で提供してくる店は多くありますが、これは完全にローの状態。そのままの意味で生です。

 

いつもレアな人はミディアムレア、ミディアム好きなひとはウェルぐらいの焼加減が適切なのかもしれません。

 

私は生が好きなので、この状態が大好物です。

 

↑ブルーやロー、ウェルなどの10段階の焼加減を知りたい人はこちらをお読みください。

 

一応建前としては、あつあつの鉄板でお好みの焼加減にして楽しんで!というモノだとおもうのですが、

 

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終盤まで進むと鉄板も熱が無くなっており、結局中まで火が通ることはありません。

 

重ね重ねですが、焼き加減だけは要注意です。

 

味付けはご自身のお好みで。ジャッキーがスタートなのか後から模倣したかは分かりませんが、沖縄のステーキ屋に多い卓上味付けスタイル。

多くの那覇のステーキ屋は、味付けは自分自身で調味料を選び実施する、卓上味付けスタイルで提供されます。

 

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ジャッキーステーキハウスもこの方式を採用していますが、最古と思われるステーキ屋でこのスタイルなら、もしかしたらジャッキーステーキハウスが発祥で広まったのか?とも考えられます。

有名なのは、画像にも映っているNo.1ステーキソース。

私は塩コショウが好きです。

 

グラスフェッドのオージービーフは霜降り和牛とはまた違った味わい。かみしめるほどに美味いジャッキーステーキハウスの肉。

 

タクシーの運転手さんにおすすめのステーキ屋を聞いて回っていたところ、ジャッキーステーキハウスを推した運転手さんから、「昔から味が変わらなくて好き、オージービーフから変わらないからね」といった趣旨の発言を聞きました。

 

そうなのか!ジャッキーステーキハウスはオージービーフ使用なのか!と新しい知見をいただきました。

 

調べてみると、公式情報は探れませんでしたがオージービーフ使用に言及しているWEB上の情報はいくつかありました。

公然の事実として認識されているのかもしれません。

 

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オージービーフは普段私たちが食べている黒毛和牛とは種も違えば餌も異なります。

主には牧草を食べさせて育てているため、和牛では感じることが出来ない風味があり、私は大好物です。

 

特に30才を超えてからは、あんなに大好きだった黒毛和牛のカルビが、、、焼肉屋でオーダーしても指差し確認するだけで、見て満足するようになるとは思いもよりませんでした。

 

その点、肉の中に脂肪分が少ない赤身主体のグラスフェッド(牧草食って育った奴ら)は、噛みしめるほどに旨味が出るので大好きです。ジャッキーステーキハウスの肉も同じように一口目は旨味が少ないかな?とおもいますが、噛んでいると美味いです。

 

レジェンド級のステーキはやはり大満足です。

 

那覇でステーキ食べるなら確実に利用したいですし、タイミングが合えば飲んだ後のシメでも良いので確実に食べておきましょう。

 

営業時間及び場所

営業時間
昼11:00より 夜1:00ラストオーダー
正月(1/1)、盆(旧暦7/15、ウークイのみ)休み
※2018年11月より毎月第2・第4水曜日を定休日とさせていただきます。

 

 

更に那覇ステーキ探訪したい人には、、、

↑那覇のステーキ屋を地図に落とし込んでいます。ご自身の予定で利用しやすい場所のお店を探そう!

 

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