長崎空港内には、長崎名物であるちゃんぽんを食べることのできるお店として、長崎ちゃんぽん牡丹があります。
長崎にはおいしいグルメがたくさんあり、あれこれたべていると全ての名物料理を食べることは出来ないことも有ります。
そんな時にこの牡丹は空港内でちゃんぽんを食べることのできるお店として便利です。
牡丹は長崎空港の1階にあります。かなり目立つのですぐに見つかると思います。
空港にて牡丹で食事しようと思うなら場所はすぐに見つかると思います。
長崎空港の1階にお店はありますので、かなり目立ちますので。またわかりやすい目印としてはコンビニのセブンイレブンが隣に有りますので、セブンイレブンを目指していくと、牡丹はすぐに見つかると思います。
牡丹は強気な価格設定。市内で食べる場合と比べて約1.5倍ほどの料金設定
この牡丹ですが、料金設定はかなり強気な設定です。
これはもちろん、「空港内」というテナント料が高いであろうことも想像できるのですが、それでもチャンポン1杯1,000円越えはなかなか長崎の他のお店では見ることの無い価格設定だと思います。
- 長崎ちゃんぽん 1,030円
- 特製長崎海鮮チャンポン 1,300円
- 野菜たっぷりちゃんぽん 1,200円
その分、量はたくさんあるのはうれしいのですが、この価格設定を踏まえたうえで利用することをおすすめします。
長崎空港内には他のグルメとして、五島列島の地獄炊きなどもあり悩ましいところですので。
牡丹のちゃんぽんはとんこつ系が強い珍しいタイプ。牡丹のちゃんぽんとして理解が必要。
この「長崎ちゃんぽん牡丹」のちゃんぽんは、他のお店と比べて味付けに特徴があると思います。
初めて長崎ちゃんぽんを食べる人は、これがスタンダードだと思うと少し違ったモノで覚えてしまうことになりますし、多くのちゃんぽんを食べ歩いている人だと、独特なちゃんぽんだな?と思うはずです。
長崎ちゃんぽんのスープは鶏ガラスープのみの利用か、鶏ガラスープ+豚骨スープがアクセントという事が多いのですが、牡丹のちゃんぽんは非常に豚骨スープの存在が大きく、それが他にはない印象を強くつけてきます。
ちなみに長崎ちゃんぽん元祖のお店は、長崎市内にある四海楼です。
とにかく具沢山のちゃんぽんはうれしい食事。牡丹の長崎空港特製ちゃんぽんも具だくさんです。
折角、牡丹にてちゃんぽんを食べるなら高額ですが長崎空港特製ちゃんぽん(1,300円)を食べたいですね。
この長崎空港特製ちゃんぽんは、本当に具沢山でこの「具」達を食べているだけでも満足できます。
野菜は、もやし・キャベツ・人参・ネギ・玉ねぎが入っており、肉や海鮮だとちくわ・かまぼこ・小さいエビ・イカ・豚肉が入っています。
また、上記のモノ以外にも珍しい具としては殻付きのアサリ、そして肉団子がたのしめる、本当に具沢山のちゃんぽんとなっています。
とんこつ強めのスープと相まって大満足の一皿であることは間違いないです。
注意点としては、非常にあついので最初の一口気を付けてください。急いで食べると口の中をやけどする可能性がありますので。
王道の長崎ちゃんぽんを食べたいのであれば、空港から少し離れた協和飯店がおすすめ。
牡丹のちゃんぽんはこれはこれで満足感が高いですが、やはり鶏ベースのミルキーなスープをもっと堪能したい!という方には、空港から約3キロ離れた場所にある、協和飯店というお店もおすすめです。
時間と移動にかけるお金に余裕があるのであれば、個人的なおすすめは協和飯店迄食べに行ってしまうことをおすすめしています。
長崎空港グルメは充実していますので、何を食べるかは十分に吟味してから望む必要が有ります。もちろん芸能人の方達もおすすめしている人がいる、この牡丹のちゃんぽんも選択肢の一つになると思います。