長野県木曽町にある「せせらぎの四季(とき)」は日帰り入浴施設です。
木曽牛を食べるツアーのついでに利用してみました。
私も全然知らなかったのですが、長野県の温泉って茶色の温泉が多くあるようで、この 「せせらぎの四季(とき)」も茶色いお湯にゆっくりつかることの出来る場所でした。
とにかく遠い!狙っていくしか出張ついでに行くことは不可能かもしれない。
仕事のついでに(要はブレジャーとして)このせせらぎの四季(とき)を利用するのは、なかなかに困難かもしれません。
何故なら、立地が最強クラスだからです。木曽町にそのまま仕事があるよ、と言う人であれば問題ないと思いますが、そのような人は稀なはず、
もし仕事ついでに寄ってみるという場合は、周辺の市である
- 岡谷市
- 伊那市
- 駒ヶ根市
- 飯田市
あたりの仕事にからめて寄ってみるしか方法は無いと思います。
長野県の茶色のお湯。堪能するために温泉宿などに宿泊することが必要だったりしますが、このせせらぎの四季(とき)は日帰り入浴施設ですので、温泉好きの人は狙っていってみても面白いと思います。
幸運にも誰もいなくて施設の人に聞いたら画像撮影させてくれた。
基本的にはこのせせらぎの四季(とき)は温泉部分は撮影禁止ですが、利用した時に他のお客様が誰もいなくて、かつ掃除に来たおじさんに撮影していいか聞いたら、今すぐなら良いよという許可もいただき、浴槽と露天風呂を撮影することが出来ました。
ラッキーです。
説明文を読むとなんだかすごそうなことがたくさん書いてある。源泉100%という部分だけ理解できた。
温泉の効能に詳しくないので、説明文を見ても他の温泉と比べた際に特筆すべき効能はどれなのかは、わたしにはわかりませんでした。
しかし、源泉100%という文字だけは理解できます。
出典:せせらぎの四季HP
●泉質
含二酸化炭素−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
●適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりうちみ、くじき、
慢性消化器病、痔症、冷え性、病後の回復、疲労回復、健康増進
●温泉固有
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、高血圧症、動脈硬化症
更に、よく見てみるときりきずや火傷に対しても効果がある様ですが、個人的には切り傷や火傷があるときは、沁みそうで怖いから温泉やだなと思いますが、どうなんでしょうか。
高血圧・動脈硬化に効果があるというのは「ほぅ」と興味は惹かれます。
風呂の底が見えないのは超恐怖。せせらぎの四季でも浴槽内の段差が怖いので注意してください。
施設側も注意喚起していますが、このせせらぎの四季の浴槽内には段差があるのですが、お湯が茶色なので全くその段差がみえず入浴する際に怖い思いをします。
↑一見段差がある様にはみえませんが、
実際には上の画像に赤線で図示した場所に段差があります。
施設の注意書きを見落としている私のような注意力散漫な人は、死ぬ思いをします。驚いたこれにはおどろいた。
この段差は、外の露天風呂にもあります。画像を見えてもらえばわかる通り、施設側はこれでもかと注意喚起してくれています。
それでも見落とす、私のような、、、気をつけてください。
タオルも茶色くなってしまうせせらぎの四季のお湯で疲労回復
さて、それでは実際に温泉に入ってみてどうなったかという点です。
これが重要だと思います。
まずは、タオルが茶色くなりました。浴槽にはもちろんつけてませんがゆすいだりした段階で、ほんのりと茶色の色がついてきて、利用した後は確実に「白」ではない色になります。
温泉にゆったりと使ってみた結果は、「気持ち良い」以外の感想が良くも悪くも無い。温泉レポーターの人ってすごいな、お風呂入ったら気持ち良いぐらいしか思いつきません。心なしか身が軽くなった気がして施設を後にしました。
茶色のお湯に入れたという事実が重要だと自分に言い聞かせてます。