九州宮崎県の強力なパワースポットである、高千穂峡と高千穂神社にて運気UPを目論んできました。
宮崎出張と休日が重なるのであれば、おすすめのブレジャー先ですので時間を確保して遊びに行ってみると、良い体験・休暇が過ごせると思いますよ。
※Bleisure(ブレジャー)とはビジネス+レジャーを合わせた造語。ビジネス(出張)にて赴いた先で、休暇も楽しんでしまうという行動の事。出張休暇などともいわれたりします。
参考情報として宮崎市からの移動をお伝えします。レンタカー一択かなという印象。
宮崎空港もあり、県庁所在地でもある宮崎市からの移動経路を参考情報としてあげさせていただきます。
結論としては、車以外の移動は厳しいです。
というより、車での移動でも宮崎市から高千穂峡・神社がある高千穂町までは約2時間かかる移動距離ですので、気合を入れて向かわないと少々厳しいです。
↑車の移動で約2時間
↑電車・バス移動だと約3時間+さらに高千穂峡までのバス移動がかかりますので、かなり厳しい道のり。
朝に宮崎市を出発して、途中の延岡市にて元祖チキン南蛮の「直ちゃん」で食事してから高千穂に向かうのもおすすめのルートとなります。
高千穂峡では歩きやすい靴がおすすめ。舗装されていますが道のりは結構険しい。
無事に高千穂町に着いたらまずは、高千穂峡を観光することをおすすめします。
理由は観光自体が険しい道のりで結構きついし時間がかかるから。高千穂峡にて疲れ切ってから高千穂神社にお参りするほうが気分が楽です。
全て歩ききると往復約30分はかかると思います。道は舗装されているので歩きやすいですがそれでもアップダウンがありますので、歩きやすい靴で訪れることを推奨します。
また、駐車場が狭いため第二駐車場のような場所に通された場合、果てしない階段地獄もあるため、どちらにしても靴は重要です。
素晴らしい景色は阿蘇山の噴火が要因。美しい自然現象をみて運気UP(たぶん)
高千穂峡を歩くとすぐに感じるのが「これはどうやった出来たのだろう」と不思議な形の岩たち。
調べてみると、阿蘇山の噴火が要因となっているようです。
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。
この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。
人によっては既にばてていると思いますが(私はばてていました)、そんな状態でもハッとする美しさです。
他の場所ではなかなか見ることが出来ない素晴らしい風景を堪能しながら歩いていると、気分的には運気UPをしています。きっとしているはず。
人工物との対比も個人的には感慨深いモノがあります。こんな場所にまで橋を架けることが出来る人間ってすごいですね。
場所によっては渓谷にかかる3つの橋を同時に見ることが出来る場所も有り、テンションがあがります。
高千穂峡といえばボート。一人で乗る胆力は無かったので私はスルーしました。
一人焼肉、一人鉄板焼きは余裕でも観光地での一人ボートは少し嫌だった。胆力ある人はチャレンジしてみてください。
また高千穂峡は、流しそうめんの発祥の地として看板も出していますので、お腹が空いていれば食べてみてもおもしろかもです。
高千穂地方88社の総社 「高千穂神社」をお参りして運気UP
高千穂神社は高千穂峡からであれば、車で5分もかからない場所に在りますので移動は楽だと思います。
この高千穂神社は、高千穂地方にある88社の総社という事です。私は神社には詳しくないので詳しくは調べてみて欲しいですが、とにかくすごいという事だけ知っておいても気持ち的には高まります。
神社の御利益は観光協会情報によると以下のご利益がある様です。
御利益
縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓
縁結びがご利益の筆頭になっています。たしかに、若い女性が多かった。
お目当ては夫婦杉と呼ばれる2本そびえたっている杉です。
こちらも高千穂観光協会情報によると
2本の杉の幹がつながった「夫婦杉」と呼ばれる巨樹があり、この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われています。
なんら意見は無いですが、既にこの杉たちを手をつないで3回まわれるぐらいの関係性であれば、「縁結び」については成就した後なのでは?と考えてしまいましたが、野暮なことは言わないように気をつけましょう。
宮崎市から車で移動しても片道2時間、往復4時間、観光迄含めたら6時間コースの高千穂峡・神社となりますが、そういった場所だからこそ、ブレジャーの価値が高まります。宮崎出張中に時間が出来たら、一度は訪れておくと自慢できる場所であることは間違いないです。