追記
駅の改修工事に伴い閉店してしまいました。富士市名物のかつ皿の情報としてお読みください。
ご当地グルメにも「肉」料理はたくさんあります。静岡県富士市ではB級グルメとして「かつ皿」を食べることが出来ます。新幹線にて新富士駅を利用する際には、是非ご当地グルメのかつ皿を食べてみてください。
新富士駅構内にある、「するが蕎」というお店でかつ皿は手軽に食べることが出来ます。
ご当地グルメは食べたい!と思ってもなかなか距離と時間に制約されることは多々あります。しかし、うれしいことに新富士駅を新幹線利用する場合には駅構内にある、するが蕎というお店で、ご当地B級グルメの「かつ皿」を食べることが出来ますのでご安心ください。
するが蕎アクセス
JR東海道新幹線の新富士駅改札を出て右手、北口にございます「ステーションプラザ」2階になります。改札を右手に出た通路先の左手エスカレーターにてお越しください。(エスカレーター奥にございますエレベーターもご利用できます。)
するが蕎|静岡県富士市にある和食・おそば中心のお食事・お酒処。忘新年会、歓送迎会など各種ご宴会承ります。JR東海道新幹線、新富士駅2階
新幹線の待ち時間でも食べることの出来るグルメ。。。ありがたし。
秘密のケンミンショーでも取り上げられている「かつ皿」
このかつ皿、秘密のケンミンショーに取り上げられてから富士のB級グルメとしての認知度を向上させたようです。
2012年第153回1月26日(木)放送の「秘密のケンミンSHOW」で当店の『かつ皿』と『メガ盛りかつ皿』が紹介されました!放送は系列店で、50年以上前からお客様に支持されている『かつ皿』の発祥の店、「そば食事処 金時」が中心に紹介され、『かつ皿』誕生秘話も明かされていました。
テレビの力ってすごいですね。
今回私は普通のかつ皿を食べましたが、取り上げられたのは「メガ盛りかつ皿」です。挑戦できる方は是非挑戦してみてください。
出典:http://surugakyo.com/media.html
かつ皿は富士本町「金時」という蕎麦屋が50年前に考案したメニュー
地元ご当地グルメによくありがちなパターンですが、地元のお店が考案したオリジナルメニューが時間と共に昇華され、地元のご当地グルメとして認知される場合です。
(これとは別に古くから本当に地元で食べている郷土の味というパターンもあり)
という事で、このかつ皿自体の歴史は約50年しかないわけですが、それでも他の土地で食べることは出来ないモノですので、肉好きとしては「あがり」ます。
かつ皿の見た目は最悪だが味付けは面白い。肉好きなら一度は食べてほしい。
個人的な意見ですが、かつ皿さん、本当に見た目が最悪だと思うんですよね。色といい粘度といいコレ、違うとわかっていても「げ〇」に見えなくもない訳です。ミドリや赤といった色を入れればいいのに・・・と思ったことも有りますが、それを入れてもやはり「げ〇」に見えてしまう訳ですね。
とはいえ、味は良いです。
甘めのソースには卵がとかれており、そのソースとご飯を絡めて食べることで食が進みます。
肉はブランド豚を使っているという事ではなく、料理の味付けで肉をおいしくしているというモノを感じます。
↑このように「げ〇」の下にカツとご飯が隠れていますので、カツカレーを食べるように食べ進む料理となります。
ご当地「肉」グルメは探す楽しみと、食べる楽しみがあります。このかつ皿はテレビで取り上げられたので有名ですが、日本各地にはまだまだたくさんの肉料理が有ります。出張ついでに食べきりたいです。