ハンバーガー。
それは、美味しんぼにて海原雄山が激怒した食べ物。
ハンバーガー。
それは、アメリカ合衆国を代表する国民食。
ハンバーガー。
それは、手軽に食べられるファストフードの代名詞。
すみません、これまでは手軽に食べらえる食べ物として私は認識してました。お腹を空かせた中学生も、食べ盛りの高校生も、ランチ代が厳しい世のサラリーマン、社畜たちも、皆がお腹いっぱい食べることが出来るメシアな食べ物ハンバーガーだと思ってました。
しかし、私の常識は通用しませんでした。軽井沢マリオットホテルでは。
ハンバーガーが3,800円!!(サービス料10% 消費税8%を加えると正確には4,514円!)
驚きの価格設定です。これは、事件です。こんなバーガーを食べていたら、お金がいくらあっても足りません。世の学生は食べることは出来ず、例えサラリーマンだとしても躊躇する金額です。肉好きとしてここは、すぐに頼む事にしました。
3,800円バーガー、ルームサービスでも食べられる
軽井沢マリオットホテルにはレストランがありますが、ルームサービスでもマリオットバーガーは食べることが出来ます。
ホテルに泊まっても全く館内施設を有効利用しない私にとってはルームサービスは本当に助かるサービス。
今回ももちろんルームサービスにてマリオットバーガーを食べることにしました。
室内にある電話のアットユアサービスのボタンを押してコールすればすぐに頼めます。
オーダーから提供時間は20分ほどでした
室内の電話からオーダーをして約20分ほどで部屋に運び込まれてきました。3,800円が!!
通常ルームサービスって台のをゴロゴロ押しながら持ってきてくれるイメージだったのですが、頼んだものも少なかったからでしょうか、スタッフの女性が手で持ってきてくれました。
和室にテーブルがあったので、そこに配膳してもらいます。
3,800円バーガーはこれだ!!
ハンバーガー。それ以上でもそれ以下でもないシンプルなたたずまい。
その中でも存在感が半端ないのは、パテです。ごつごつしています。見るからに強そうです。
付け合わせで出てくるのはポテトとピクルス2片。以上。見れば見るほどハンバーガー勝負ですね。
気になる味は
かぶりついてみました。海原雄山なら激怒するぐらい手が汚れますので、かぶりつく際にはご注意ください。
結果・・・好みが分かれる味かと思います涙
パテはたぶん牛肉のみで作っているのかな?と思います。
かなり粗挽きの肉で作っていると感じました。肉の食感は残っていて食べ応えは有るのですが、肉汁系が好きな場合は少々物足りないかと思われます。
あくまでも「肉勝負」 肉の食べ応え勝負です。でも、それならステーキでいいんですよね。
トマトが入っていますが、反対にこちらのトマトは良きものを使っているのでしょう。みずみずしい。そう、みずみずしすぎて下側のバンズがべちょべちょになってしまうんですよね。これはこのマリオットバーガーだけでなく、トマトを使ったハンバーガーの弱点と勝手に思っています。
個人的にはもう少し肉汁ほとばしる系が好きなので、その点はマイナスでした。
後、味が濃いのが好きなので塩分が足らない。。。塩も出てきていたのでそれを少しだけかけて食べたら、おいしさ倍増となりました。(塩は勢いよく出るので注意してください)
ハンバーガーなら熊本空港のあか牛バーガーのほうが好みでした。
ただ、食の好みだけは個人で大きく分かれますので、是非どちらも食べてジャッジしてみてください。
値段を改めてみてみると
紛うことなき、「4,514円」でした。
ありがとうございました!精進いたします。
まとめ
- 軽井沢マリオットホテルには3,800円のバーガーがある。私的には人生最高値のバーガーの値段だった。
- かなり肉肉しいバーガー。好みが分かれる味だと思う。
- 次回があったら、面白いからまた食べてみようと思う。
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