東京方面に新幹線出張をした際の、おすすめの駅弁として、横浜崎陽軒のシウマイが有ります。
出張族は新幹線内で食事をすることが多いと思いますが、この横浜名物の崎陽軒(きようけん)のシウマイは車内で食べるもよし、家へのお土産にしても良い名物です。
崎陽軒のシウマイは関東出身なら知らない人はいないであろう、名物です。
関東出身の人であれば、「き~♪ようっ♪けん!」のリズムでCMも流れていたので、知らない人はいないであろう名物です。
関西で例えるとするならば、「551」であったり、つれてって~♪たこやきの「たこ昌」であったりと、そういうレベルでの認知度があるお店だと思います。
折角、新横浜・品川・東京と神奈川・東京の駅を利用するチャンスがあるのであれば、食べておきたい弁当です。
崎陽軒のシウマイは昭和三年の誕生以来、変わらぬおいしさで、長きにわたり多くの皆様にご愛用をいただいております。
おいしさの秘密は、良質の国産豚肉とオホーツク海産の干帆立貝柱を、塩、砂糖、胡椒の他は調味料を一切使わず、素材の旨味を活かし、大切に仕上げているところにあります。崎陽軒のこだわりが詰まったシウマイをお召し上がりください。
創業は何と、昭和三年。100年近く続く老舗です。
駅弁としてはシウマイ弁当が有名ですが、おすすめはシウマイのみの15個入り!
弁当として味わうなら、炒飯とシウマイが入った「シウマイ弁当」が有りますが、シウマイが少量しか入っていないため、崎陽軒のシウマイを堪能するには少々物足りません。
個人的なおすすめは、シウマイが15個入って620円(税込)の「シウマイ」です。
これであれば、食べ終わるころには崎陽軒のシウマイを堪能した!と満足するはずです。
というより、一人で食べるには中々のボリュームなのでこころして食べ始めてください。
崎陽軒のシウマイはあまり脂っぽくないので、一人で15個も食べきれると思います。私は新幹線でお酒飲むことは少ないですが、お酒のおつまみを求めている人ならば、これほど適した駅で買えるおつまみも中々ありません。
人気なので、時間帯によっては売り切れている事も多数あります。見つけたら即買い!してみてください。
何度もお伝えしますが、お土産にしても良いと思いますので、そのあたりはご自由に。
「シウマイ」の楽しみは醤油入れ!約800種類もありますので、コレクターもいます。
この崎陽軒のシウマイは醤油入れが陶器のモノが入っており、雰囲気が有ります。
実はこの醤油入れは実に約800程の柄があると言われています。
コレクターの方達は、ヤフオクやメルカリなどでも売買していますので、レアものの醤油入れが当たればラッキーですね。
キャラクターには「ひょうちゃん」という名前もついていますので、是非表チャンコレクターを目指してみるというのも、一興です。
そして、最後になりましたが、気になっている人もいると思います。崎陽軒ではシュウマイではなく、「シウマイ」と呼んでいます。ですので、崎陽軒の場合だけ「シウマイ」であっていますのでご注意ください。
一時、ひょうちゃんを集めようかとも思ったのですが、あまりの種類に諦めました。
本当に売り切れが多いので、新幹線の駅で見つけることが出来たら必ず購入するようにしています。