空港の保安検査を終えてしまうと、利用している空港によっては食事できる場所が無い。座席が少なくてリラックスできない。といった問題に直面することがあります。
しかし!鹿児島空港ではそんな問題はありません。空港の両翼にSKY CAFE KAGOSHIMAというお店が営業しており、保安検査を済ませた後も安心して食事やお酒をたのしんだり、リラックスして過ごすことができます。
うまく活用して鹿児島出張を快適に過ごしてみましょう。
鹿児島空港の最後の砦「SKY CAFE KAGOSHIMA」は二つあります。それぞれ少し特徴が違うのでご注意を。
最初にSKY CAFE KAGOSHIMA情報の注意点をお伝えしておくと、保安検査場後にSKY CAFE KAGOSHIMAは「2つ」あります。
それぞれ、お店の名前に「8G」「5G」とついており、これはゲートの略称のはずです。
今回ご紹介しているお店はSKY CAFE KAGOSHIMA 5Gとなります。
ちなみにJAL・ANAで分けると
- SKY CAFE KAGOSHIMA 8G ⇒ JALの飛行機がよく案内される側
- SKY CAFE KAGOSHIMA 5G ⇒ ANAの飛行機がよく案内される側
となります。
また、鹿児島空港の情報を参考にすると、それぞれ「8G」「5G」で売りとなっている商品に違いがあります。
出典:鹿児島空港
- SKY CAFE KAGOSHIMA 8G ⇒ 黒豚和だしカレー
- SKY CAFE KAGOSHIMA 5G ⇒ かんぱち丼、豚バラ丼
それぞれのお店は歩いて数分の距離ですので、好みに合わせて利用しても面白いはずです。
今回ご紹介しているのは「SKY CAFE KAGOSHIMA 5G」となります。
↑JAL側の8Gのご紹介はこちらです
とにかく広い店内がすばらしい。SKY CAFE KAGOSHIMA 5Gはラウンジのように充電迄できてしまう。
私がJALをよく利用するため、どうしてもJAL側にあるSKY CAFE KAGOSHIMA 8Gと比較してしまうのですが、
とにかくANA側にあるSKY CAFE KAGOSHIMA 5Gは広い!座席がある!充電迄できてしまう!
と、同じお店とは思えないほどの違いです。
↑とにかく広い。スタンディング形式の5Gに比べてかなりゆったりしています。
↑壁側のカウンター席には充電用のコンセント及びUSBポートが用意されています。
この設え、、まるでラウンジのよう。
鹿児島空港にはカードラウンジ、JALサクララウンジ、ANA Loungeとありますが、別にそれらに入れなくても問題ないのではないかと、考えるほどに充実しています。
SKY CAFE KAGOSHIMA 5Gでは丼物の種類が豊富。鹿児島県産品をりようしたグルメを是非味わおう。
素晴らしく軽食関係が充実しているSKY CAFE KAGOSHIMA 5G、売りは丼ぶりの食べ物です。
鹿児島県産品を使用したメニューが豊富にそろっています。
- 赤鶏さつまの親子丼
- かんぱち丼
- 豚バラ丼
- 牛丼
どれも鹿児島県産品を使用した逸品のようです。
私は、かんぱち丼を食べてみました。かんぱちは鹿児島県が生産量日本一に輝く名物のようです。
実際に食べてみると、かんぱちも美味しいですがタレが秀逸。
かかっているタレがあまいんです。
甘いタレとかんぱちと聞くとなんだか合わない気もしますが、鹿児島県を含んだ九州全域で愛されている甘い醤油だと思って頂ければイメージできると思います。(実際には更に甘いですが)
私はこの甘い醤油が好きなので、このかんぱち丼の甘いタレも違和感なく、むしろ美味しく食べることが出来ました。
海鮮系のどんぶりというと通常の醤油+わさびぐらいのイメージしかなかったので、良い意味でぶち壊してくれて非常に面白かったです。
その他の丼物も興味を引く食材を使用していますので、いろいろチャレンジしていきたいと思います。
お酒に限っては8Gのほうが充実。しかしツマミ系は5Gのほうが良いかも。
空港では酒だ!という方は食事よりもお酒の充実度に興味がわくと思いますが、お酒の充実度で言うと、JAL側に鎮座している「8G」のほうが種類が豊富でした。
しかし、ツマミ系の充実と席に座って飲むことが出来るという点では「5G」に軍配があがります。
二つのお店は徒歩で2分ほどしか離れていませんので、個人的にはJALの利用であっても5Gを使ったほうがくつろげるし、お腹も満たされると感じています。
鹿児島空港の保安検査場後にあるSKY CAFE KAGOSHIMAをうまく利用して、鹿児島出張の最後をさらに良いモノにしましょう。