奄美空港ではしっかりとしたお土産物屋も1階・2階にありますが、
そこまで本格的なお土産はいらない。
ジョーク的なお土産で十分。
というケースもあると思います。そんな場合に適したお土産を見つけてしまいました。それは、奄美大島のミネラルウォーター。なかなか見る機会がない、「島」のミネラルウォーター、これならなんとなくお土産的な雰囲気が醸し出せます。
空港の保安検査場後にも販売されていますので、 他の場所で買い忘れていたとしてもぎりぎりまで購入することができるのも便利です。
奄美大島のミネラルウォーター「Amairo(あまいろ)」は、 奄美大島で採水された軟水のミネラルウォーター。
各地のミネラルウォーターを飲み歩いているのですが、このAmairo(あまいろ)というミネラルウォーターは珍しいなと感じました。
それは、
採水地が奄美大島という「島」であること。
そして
硬度が低く「軟水」であるということ。
この2点がそろっているのは結構珍しい(たぶん)※沖縄本島は除きます。でかいから。
Amairo(あまいろ) | |
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(株)ラムール | |
(株)ラムール | |
鹿児島県奄美市佐用町 | |
43.5mg/L | |
8.1 |
南の島々が特にそうなのですが、島自体がサンゴ礁で形成されている場合、水がミネラル分を豊富に含んだ「硬水」であることがほとんどです。
奄美大島は奄美群島の中で最大の島ですし、豊富な緑あふれる島なので雨水を木々が貯蔵出来て、このように軟水が取れるのだと思います。(たぶん)
Amairo(あまいろ)は奄美空港の保安検査場後に自動販売機もある。最後の最後にお土産として購入することも可能。
奄美に行ったさいにこのミネラルウォーターを見つけて、購入して飲んでみました。
販売されている場所はコンビニやスーパーで普通に買えます。
↑奄美のスーパー、グリーンストアでも購入できました。
↑地元のコンビニでももちろん買える。
出典:株式会社ラ・ムール
見つけるたびに購入していた理由としては、この水、おいしいんですよ。
普通に美味しい水なので、飲物が欲しい時やホテルにこもる際に購入するしていました。
そのおいしいみずのAmairo(あまいろ)が奄美空港のしかも、保安検査場後に自動販売機で販売されていたので、
これはうれしい!
と感じた次第です。
お土産としてAmairo(あまいろ)を購入するメリット・デメリット。
珍しい奄美大島の水Amairo(あまいろ)をお土産として購入するメリットデメリットは非常に単純です。
メリットとしては「安い」「めずらしい」です。
1本110円で購入できるのは非常にうれしい。そして何より離島産のでのミネラルウォーターはめずらしいので、趣味が合う人だと「にやり」としてくれると思います。
デメリットは更に単純です。ずばり「重い」です。
1本500gもの重量がありますので、複数人に購入していこうとするとそのたびに500gづつ重量が増していきます。
上限3本ほどでやめておきましょう。
そして最上級で気をつけなければならないのは、お土産としてミネラルウォーターを買っていって許してくれる人かどうか?です。
ジョーク系のお土産を許さない人に、間違って購入していくと白い目で見られますのでご注意ください。
幸いなことに私は白い目で見られました。