香川県高松市にはドーミインホテルが二つあります。
新しくできたドーミインホテルは、ドーミインホテル高松中央公園前になります。
宿泊して朝食なども食べてきましたのでご紹介いたします。
高松市にはドーミインホテルが二つあるので予約の際には注意です。
香川県の高松市にはドーミインホテルが近い場所に二つありますので、予約の際には注意が必要です。
立地関係がわかる地図を下に貼っておきます。
出典:Googlemap
今回ご紹介している「ドーミイン高松中央公園前」は新しくできたドーミインになりますが、立地としては繁華街から外れています。
ライオン通りや古馬場といった高松市の繁華街に近い場所で宿泊したいのであれば、「ドーミイン高松」のほうが近くなるのでご注意ください。
当たり前ですが、部屋は安定のドーミインスタイル。ベッドからトイレまで見慣れた安心感有り。
ドーミインに限らずチェーン展開している多くのビジネスホテルは、部屋の内装や装備品を統一していることが多いです。
費用や管理の面からも優位に働くからだと思います。
このドーミイン高松中央公園前も当たり前ですが、安定のドーミインスタイルでホテルは構成されています。
↑少し低めのベッド
↑寝室と廊下を区切る扉の設置。洗面は独立スタイル。
この他にも、エレベーターの中の椅子兼非常用装備。
トイレの中に貯水ポリタンクなど、一度はドーミインに宿泊したことが有る人なら見たことある装備がそろっていました。
朝食は香川県の名物を幅広く食べることが出来るうれしい内容。
多くのドーミインがそうであるように、このドーミイン高松中央公園前もその土地の食べ物を朝食にて提供してくれています。
香川県と言ったら何と言っても讃岐うどん。高松を訪れているのであれば普通に他のお店で食べていると思いますが、そんなことは関係ありません。
地元が高松の人とご飯を食べると、全ての食事に讃岐うどんを絡ませてきます。
昼ごはんで「何食べる?」と聞かれれば普通はラーメンにしようか、定食にしようか、そばにしようか、という実際に何を食べるのか?という質問ですが、
高松の人の「何食べる?」は、Aという店に行ってかけうどんなのか、Bという店に行きぶっかけを食べるのか、Cという店に行き釜揚げうどんを食べるのか?という、まさかのうどん縛りでの選択肢だったりします。
それほどまでにうどんを愛している土地ですので、何度でも何度でもうどんを食べるのが正解です。
↑うどんは「かけ」と「ぶっかけ」から選ぶことが出来ます。
もちろん薬味は完備されています。
そして天ぷらまで用意している徹底度合い。頭が下がります。
うどんと好みの天ぷらをセットで食べるという、いつもの讃岐うどんがドーミインの朝食でも堪能することが出来るのです。
うどん以外にも讃岐コーチンやおでんなどの香川っぽい食べ物満載。素直にうれしい。
もちろん、うどんだけ食べるわけではないのでそれ以外のメニューも充実しています。
讃岐コーチンというブランドは初めて食べましたが、カレーに入っていたので味についてはよくわかりませんでした。
しかし!讃岐コーチンを食べたことがあるという事実が重要です。
香川県で220年以上続く醤油メーカーの製品をつかった、だしご飯もあります。これにカレーをかけてしまったので味が全く分かりませんでしたので、皆さんはご注意ください。
↑おでん
朝からおでん?と思われた方もいると思いますが、高松ではうどんとおでんはセットです。
多くのうどん屋でおでんを食べることが出来ます。
店では好みのおでんを自分でチョイスして食べて後で串の本数で料金を計算したりします。
結局これもうどん文化が色濃く朝食に出ているとも言えますが、朝から楽しいのは良い事なので楽しみましょう。
ご紹介したメニューは朝食の一部ですが、ドーミイン高松中央公園前の朝食は香川県を堪能できることがわかってもらえたと思います。
出張で訪れている方だと、朝から食べすぎると仕事に支障が出ますし、観光で訪れている方も、せっかくの食事の計画に支障をきたす恐れがあるわけですが、目の前にこれだけの料理が並べば食べないわけにはいきません。
朝から食べすぎることを前提に予定を立てても良いと思います。
安定的なドーミインスタイル、朝食の充実度と利用する価値のあるホテルだと思いました。
高松市のホテルは高松駅周辺を除けば、ライオン通りや古馬場近くから埋まってしまうことが多いと感じていますが、このドーミイン高松中央公園前は少し距離が離れていることもあり、予約できることが多いです。
飲みにあまり興味が無い人は、静かですしとても良いホテルだと思います。
基本的にホテルでブログ書いているだけなので、高松市にある二つのドーミインなら、新しくてきれいだし、うるさくもないし私はこちらのほうが良いと思っています。