「うどん県」と自ら名乗りだした香川県。それほどまでにうどんへの愛が飛び抜けている件です。折角香川県に訪れたら、そこまで言う「うどん」を堪能したいところですが、忙しく仕事をしている出張族・サラリーマンの場合、食事の時間も無いことがあります。
でも、安心してください。香川県の高松空港には、しっかりと讃岐うどんを食べることが出来るお店があります。
高松空港でうどんが食べられるのは2店舗有ります。
高松空港にてうどんを食べることが出来るお店は、うれしいことに2店舗有ります。
- はやし家製麺所 高松空港店
- さぬき麺業 高松空港店
空港の1階と2階に分かれて、お店があるので利用しやすいですね。
一応、地元の人に聞いてみたところ、高松在住5人中、5人が空港では食べない！と言っていましたが、これは高松の人はうどんに並々ならぬこだわりがありすぎての事だと思います。
私は、2店舗共によく利用しますが、美味しいと思います。。。
→料金以外はですが。
高松空港にある、うどん屋2店舗は地元価格とは言いづらい。観光地にある本格的讃岐うどんだと思うと気持ちが落ち着く
高松空港という場所だからでしょうか。テナント料が高いからなのか分かりませんが、空港にあるうどん屋は、これぞ高松価格。といううどんの値段ではなく、関東などにもある一般的なうどん屋さんと同様の価格設定になっています。
例に出して恐縮ですが、はやし家製麺所 高松空港店さんのメニューを見てみると
- かけうどん 320円 → ちょっと高いなーー
- ざるうどん 420円 → むむむ
- 釜玉うどん 540円 → え、、高くない？
- 肉釜玉 830円 → 無事に死亡
というレベルなのです。一般的に高松市内にあるうどん屋であれば、かけうどんに天ぷらとおにぎりつけて500円を余裕で下回ってきたりしますので、やはり空港価格であることは否めません。
しかし、その点だけ目をつぶれば十二分に美味しい讃岐うどんが堪能できます。
おすすめは空港1階にある「はやし家製麺所 高松空港店」回転が速いのですぐに食べられる
個人的なおすすめは「はやし家製麺所 高松空港店」さんになります。
なぜなら回転が速いのですぐに席が空くからです。
オリジナルメニューもあるので、何度でも通っても楽しめます。
はやし家製麺所 高松空港店では、高頻度でオリジナルのメニューも考案されているので、いつもの顔ぶれに飽きてきたときでも楽しむことが出来ます。
↓レモンうどん 味は。。。好みがでる、うどんです。
香川県ではうどんを本当に楽しんでいます。出張先にて時間が無く「うどん」を堪能できなかったとしても高松空港にさえ来ることが出来れば、讃岐うどんは食べることが出来ます。
お気に入りの店、食べ方を探してみましょう。
香川県民のうどんへの愛は本当にすごいものが有ります。
一緒に昼ご飯を食べに行く際に、「どこに行く？」という言葉は通常であれば、「何をたべる？」という意味になるはずです。ラーメンなのか定食なのか、はたまたお弁当なのか、そういう意味でつかわれる言葉のはずです。
これが香川県民と話している際には違った意味になります。「どこに行く？」は、どこのうどん屋に食べに行く？になるのです、基本がうどんで種類が選択肢という事ですね。
各個人がそれぞれ、お店ごとに食べ方も決めていることが多く、これまた唸らされます。このお店にいったら「ひやかけ」、また、違う店にいったら「かけ」、たまにはあの店の「かまたま」食べに行くかな？という具合に、店ごとのスペシャルメニューが個人ごとに決まっていたりします。
空港飯では、ここまで堪能できませんが、機会があれば是非自分自身のスペシャルメニューを決めてみても面白いですよ。
香川県のうどんを食べつくそうと思うと、人生が2回ぐらい無いと無理です。適度にタイミングが合うところで、しっかりと食べておきたいところです。
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