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JALの「うどんですかい」をご紹介 歴史とか濃い味の秘密などなど

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JALの機内食として、カップうどんの「うどんですかい」が有ります。

機内食が美味しくなくて耐えられない時、そんなにお腹が減っていないけど何か食べたい時、このような場合に救世主となる安定のおいしさのカップうどん「うどんですかい」、もっと言うと、うどんだけでなくシリーズとなっている「ですかいシリーズ」をご紹介いたします。

 

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JALの「ですかいシリーズ」の歴史は古い。 誕生から25年以上経過しています。

JALが提供しているですかいシリーズの一番最初のシリーズは、一番認知度が高いであろう「うどんですかい」です。

この「うどんですかい」の歴史は古く、商品の提供が始まったのは1992年ということですので、実に誕生してから25年以上の月日を重ねていることになります。

 

うどんですかい    1992年6月1日提供開始
そばですかい     1996年12月1日提供開始
らーめんですかい   2001年4月1日提供開始
カレーうどんですかい 2007年11月1日提供開始
そうめんですかい   2012年11月1日提供開始
ちゃんぽんですかい  2015年9月1日販売
みそ汁ですかい    2005年6月1日販売

出典:Wikipedia

 

提供開始し始めたときは、空の上でカップうどんが食べられる!とニュースになったのを見た覚えが有りますが、既に25年以上たっているということは、有って当たり前のモノになっていますね。 

 

飛行機内は気圧が低く、2つのデメリットがありました。うどんですかいでは無事にクリアしています。

 

飛行機内の気圧は調整されていますが、それでも地表2,000m程の気圧に下がってしまっているようです。 

飛行機の機内食にうどんを提供するにあたり、気圧が下がると2つの問題点が出てきます。

  1. お湯の温度が100℃まで上がり切らない⇒カップうどんを作るのに不適当
  2. 気圧が低いと人間の味覚が変化してしまう⇒味付けの調整が必要

というモノです。

 

問題点1 お湯の温度が100℃に到達しない

気圧が低いと水が100℃に到達する前に沸騰してしまうため、気圧の低い飛行機内で用意できるお湯の温度は約90℃でした。

 

これでは、カップラーメンを作ったとしても「芯」が残ってしまい、機内食として体をなしません。

問題解決のために、日清食品側で研究に研究を重ね、ようやくできた麺は85℃の温度でも十分に柔らかくなる、長時間スープに入れていても伸びにくいという当初の要望以上のモノでした。

たぶんいつかプロジェクトXに取り上げられる!レベルの現場の苦悩があったにちがいません。一人ぐらいは、「いやもういいでしょ。機内食でうどんださなくても。。。」と心が折れた人もいそうです。

苦難の末に、低い気圧でも食べることの出来るカップうどんが誕生したという訳です。

 

問題点の二つ目は気圧による味覚の変化 気圧が低いと味を濃くしないと感じない。

カップうどんをつくる際の問題点ではなく、機内食の問題点とも言える事柄が2個めの問題点です。

気圧が低くなると舌の味を感じる箇所である「味蕾」(みらい)の機能が落ちてしまうため、味付けを変え、低気圧下にいる人が美味しいと感じる味付けを考えなければならないというモノでした。

 

At low elevations, the 10,000 or so taste buds in the human mouth work pretty much as nature intended. But step aboard a modern airliner, and the sense of taste loses its bearings. Even before a plane takes off, the atmosphere inside the cabin dries out the nose. As the plane ascends, the change in air pressure numbs about a third of the taste buds, and at 35,000 feet with cabin humidity levels kept low by design to reduce the risk of fuselage corrosion, xerostomia or cotton mouth sets in.

出典:

 

全然英語出来ないので、グーグルに教えてもらいながら読み進めると、どうやら飛行機内の気圧まで気圧が下がると、味蕾の性能が約30%減少するという事です。そのため、地上よりも味付けを濃くしないと感じにくくなっているという内容です。

 

うどんですかいを機内で食べても「味濃いな」と感じるのですが、実は地上で食べたら更に味が濃く感じるという事ですね。相当な塩分?調味料?にて味を調えていると思われます。

 

うどんですかいのサイズは小さめ カップヌードルと比べると約半分の量です。

うどんですかいは、サイズが本当に適当でするっと食べてお腹満足という感じが素晴らしいです。実際にどれほどの大きさなのかを、皆さんがご存知のカップヌードルを例に比較してみたいと思います。

今回はサイズ感の比較のために、お湯の目安量にて比較してみたいと思います。

  • カップヌードルは300ml 
  • うどんですかいは170ml

と、約カップヌードルが二倍ほどの容量があることが分かります。

初めて食べるときには、カップヌードルの約半分ぐらいだな。と思ってくれればサイズ感で間違えることは無いと思います。

 

 

 

食べることが出来るのは国際線Premiumエコノミー以上 国内線ではファーストクラス利用者がとなります。

国際線利用時には、「プレミアムエコノミークラス」以上のシートステータスであれば機内食と合わせて食事することが可能です。機内食のタイミングでオーダー可能です。。

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国内線で食べたい場合は、JAL国内線ファーストクラスにて食事出来ます。

機内食の用意が無い国内線の場合は、うどんですかいを食べる難易度が高まります。

 

国内線の場合は、JALの国内線ファーストクラスを利用する際にはうどんですかいを機内で食べることが出来ます。

 

気になるうどんですかいのお味は、濃いめのうどん。おいしいです。

これまでの情報をまとめると、うどんですかいは味の濃い少し小ぶりのカップうどん。と思われるかもしれませんが、その認識は相当正しいです。

うどんですかいは味の濃い小ぶりなカップうどんであることは間違いないです。

 

ただ、やはり随所に飛行機会社で提供しているというプライドが見えてきたりもします。

 

具材のかまぼには飛行機マークが全て刻印されていたりします。

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この当りを見ると飛行機会社が提供している物品だという事が理解できます。

 

うどんですかいは、一般販売もされているのでJALの通販で購入可能です。

ご紹介した、ですかいシリーズは国際線・プレミアムエコノミークラス以上、及びJAL国内線ファーストクラスに乗らなくても、実は食べることが出来ます。

 

JALの関連会社である、JALUX(ジャルックス)が通販を行っています。

 

このジャルックスという会社は事業内容を見てみると、航空機の部材の販売や再販、保険や不動産の取り扱いや、ドライ納豆・スカイタイム、そして今回ご紹介しているですかいシリーズなどの食品を取り扱っています。

 

購入すると得られる効果は

  • 自宅で飛行機気分が味わえる。
  • 登山の時に、高度が高くても作れるカップラーメンが手に入る。
  • 通常のカップラーメンより小ぶりなので、小腹が空いたときに合っている。

といったモノが考えられます。

職場で差し入れなどに持っていけば、確実に飛行機好きと認識されますし、もしかしたら同じ趣味の人を見つけることが出来るかもしれません。

 

 

 

余談ですが、

ANAの「とびっきりおうどん」は既に終了しています。


 

 

プロジェクトXに取り上げられても良い程の商品開発のストーリーがあったとか、無かったとか。

個人的には「小さい」サイズが非常に秀逸だと思っていまして、ちょっと何かを食べたい時に便利です。