JALの国際線ビジネスクラス以上や国内線ファーストクラスに搭乗すると、伝家の宝刀ドライ納豆を食べることが出来ます。
納豆好きの人からすると天国
納豆嫌いな人からするとこの世のモノとは思えない食べ物
評価が二分するドライ納豆ですが、その製造元はどこなのでしょうか?また、国内線のラウンジで提供されている「あられミックス」も代表的な乾き物です。この二つの製造元と、関係性に迫りたいと思います。
ドライ納豆の製造元は、JALの関連会社のJALUX(ジャルックス)
有名なドライ納豆の製造元は関連性も何も、JALの関連会社のJALUX(ジャルックス)という会社になります。
このジャルックスという会社は何も、ドライ納豆だけを作っている会社ではなく、事業内容を見てみると、航空機の部材の販売や再販、保険や不動産なども扱っています。
JALマイルを不動産で貯めたい方にとっては、非常に重要な会社となりマンション購入や新築、リフォームなどでもJALマイルが貯まる「住まいるナビ」というサービスは、このジャルックスが提供しています。
多くの有名人にも愛されるドライ納豆
ドライ納豆を食べてみるとわかるのですが、味わい自体は独特なものが有ります。納豆なのですが、納豆でも無く、かといって何かといわれると乾燥している納豆なのです。
癖になる人には癖になる。そんな味わいです。
この特徴的な味わいは、多くの有名人にも愛されているようです。
浅田真央さんはインタビューで、坂上忍さん、浅草キッドの水道橋博士さんはブログなどに情報を載せていました。
皆さん、はまっていた時期があったようです。
ドライ納豆は、JAL独自のサービスとしてとてもユニークですね。今後も無くならないように支援していきたいと思います。支援というのは、たくさん食べる。という事です。
JALで提供されている「あられミックス」は亀田製菓が作っています。
ドライ納豆よりも、多くの人が馴染み深い乾き物に、あられミックスがあります。
こちらはビジネスクラスや、国内線ファーストクラスに乗らなくても、JALのサクララウンジ等のラウンジに入ることが出来れば、食べることは出来ます。
このJALのあられミックスは、柿の種やハッピーターン(ハッピータンではなく、ハッピーターンが正式名称)で有名な亀田製菓さんが作っています。
亀田製菓とJALの関係は深く、以前はJALの機体にハッピーターンのイラストを描いた飛行機を期間限定で飛ばしていたことも有ります。
JALのロゴが旧ロゴである点に歴史を感じます。
同時に、JALと亀田製菓コラボレーションうちわも配布されていたようです。これは、本当に欲しい!しかし、今からだと手に入らないと思います。
JALのあられミックスは、古くから亀田製菓のようです。今一度のハッピーターン号を熱烈希望します。
ドライ納豆はネットで購入することもできます。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗ることにより、JALから配給されるドライ納豆様ですが、便利なこの世の中ではネット通販でも購入することが出来ます。
ありがたし。
ドライ納豆の味は、梅と一味がありこの評価はわかれるところです。是非ご自身の舌でどちらのドライ納豆がおいしいのかを判断してみてください。
ちなみに私は梅が好きです。
200gという表記は、一袋10gに小分けされた袋が、20袋入っているという事です。価格は約1,400円ですので、一袋当たり70円となります。
ビジネス以上の特権が70円で手に入るのは、うれしい。
袋に入れられて、小分けされてますので人に配るのにも便利です。知り合いはいつも家で飲むときにこれを一袋くれます。
いつもビジネス以上に乗ったのかな?と思っていましたが話を聞くと好きすぎて通販で買っているようです。
それぐらいハマる人がいるという食べ物だという事ですね。
JALドライ納豆を初めて食べたときの衝撃は忘れません。臭いんですから。
好みの分かれる味ですが、職場の方へのお土産などにすると話題になることは請け合いです。
納豆好きの方にはとても喜ばれ、納豆嫌いな方には人間性を疑われますので。