羽田空港国内線第一ターミナルビルには、空港の飲食店では珍しく自分で焼いて食べるタイプの焼肉屋が有ります。
どうしても羽田空港にて「焼肉」が食べたくなったら、第一ターミナルビルの「新宿幸永」が有りますので安心してください。
新宿幸永は新宿を拠点とする焼肉屋 辛めの味付けが特徴
羽田空港だけでなく、空港グルメ全般で考えても少ないタイプの焼く「焼肉屋」となった、新宿幸永ですがどのような焼肉屋なのでしょうか。
新宿幸永は名前が示す通り、東京都新宿区をメインに複数店舗展開している焼肉屋です。
以前は池袋等にも出店しており、そちらの店舗には行ったことがありますが、ピリッと辛く味付けされているホルモンがキラーミートの焼肉屋さんです。
(個人的にはこの幸永のカンジャンケジャンも好きです)
現在では、他の区に出していたお店は閉店しており、新宿のみの展開だったようですが、この新宿幸永羽田空港店にて、改めて他のエリアにも進出しているようです。
「新宿幸永」は羽田空港第一ターミナル5階 焼肉トラジの居抜きでOPENしています。
新宿幸永羽田空港店は、国内線第一ターミナルの5階の飲食店が集まっている階に有ります。
羽田空港で焼肉と言えば、以前は焼肉TORAJI(トラジ)だったわけですが、残念ながら閉店してしまいました。
この新宿幸永はトラジの後に店舗は居抜きでOPENしており、店の作り等はそのまま使っています。
↓このテーブル配置見たことある。という方はトラジでも焼肉を楽しんでいた方。
焼肉屋などの飲食店は設備投資にお金もかかりますので、居抜きで入ることが出来るのは資金面でうれしいと思います。
新宿幸永羽田空港店さんもトラジの居抜きですので、出店費用はある程度抑えられたのではないでしょうか。
確実に食べておきたいメニューは「極ホルモン」 全ての定食についてくるので安心
新宿幸永羽田空港店にて食べておきたいメニューは店の看板メニューでもある、「極ホルモン」となります。
脂のたっぷりついたホルモンに辛めの味付けをしており、これから飛行機に乗るのにこんなに臭いが付きそうな食べ物を食べて良いのか?と不安になるぐらい煙も出ます。
しかし、これ、結構うまい。
折角、焼肉屋に行ったのであればそのお店が推しているキラーミートは食べるべきだとおもっています。新宿幸永ではこの極ホルモンになるはずですので確実に食べておきたいですね。
すごくうれしいメニュー構成になっているのは、この極ホルモンはどの定食を頼んでも、2つはセットとしてつけてくれている点です。
ホルモンは好きだけど流石に全ての肉がホルモンはちょっと。。。という方でも2つほどであれば、適度に食べることが出来ると思います。
他のカルビ・ハラミ・ロースを頼んでもホルモンは食べることが出来ますので安心してください。
全てのセットについてくるとなると、なんだか極ホルモン定食を頼むと反対に損をしている気になりますが、そこはまたしっかりとメニュー開発されています。
極ホルモン定食を頼むと、つけてくれるお肉は「幸永カルビ」が2キレついてくるとのことでした。
新宿幸永羽田空港店では、羽田空港限定ランチメニューの用意も有ります。
新宿幸永羽田空港店さんは定食の値段を見てもらうとわかるのですが、結構強気な価格設定です。
焼肉は食べたいけど少し値段が高いな。。。という方のためには、羽田空港店限定のランチメニューの用意も有ります。
こちらは、ロースターを使って焼くタイプではなく調理済みのモノが提供されるスタイルですが、ある程度安価に「肉」を楽しむことが出来ます。
ランチメニューは価格帯も抑えてくれているので、焼かなくても肉食べたいというときには使えると思います。
新宿幸永の肉の下味はピリッと辛い。辛い系が好きな人にはうれしいかも
お店全体の方針だと思いますが、肉の下味はピリッと辛いタレで味が付けられていると思います。
この下味のタレこそが焼肉屋の腕の見せ所だと勝手に思っているわけですが、特徴ある味付けで好みは分かれると思いますが、良い傾向だと思います。
上ハラミ定食を頼みましたが、ハラミもピリ辛に味付けされており、お米がバクバクと進んでしまう悪魔使用でした。
極ホルモンと合わせておいしかったです。
焼いて焼肉が食べたい!という場合には羽田空港第一ターミナルビル5階にある新宿幸永さんは有難い存在になると思います。
ポンタを貯めている理由が、JALマイルへの交換だったので大幅にじゃらんを利用する事が減ってしまいそうです。ポンパレモールは使いにくいですし、JALマイルへの還元率も悪くなるしと、個人的には改悪です。じゃらんをとにかく利用します。という人には良い変更かもしれません。