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元祖の店なのか検証 松本市にある山賊焼元祖「河昌」は営業時間と品切れ注意

長野県の中信地区の名物肉料理に「山賊焼」というものがあります。

長野県の山賊焼は鶏肉にニンニク、ショウガなどで味付けして油で揚げたものです。

 

この山賊焼の元祖・発祥の店については、2通りの説があり、塩尻市にある「山賊」を元祖とするのか、松本市にある「河昌」を元祖とするのか、Wikipediaでも2説のっているほど、諸説溢れております。

実際に現地に赴いて食べてみてWEB上には無い情報を収集しなければ!と勝手におもいはじめまして、現地に食べに行ってみることとしました。

松本市の河昌にて驚愕の事実を知ることが出来ました。

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山賊焼の名称を定めたのが松本市にある河昌?取り上げる→鶏揚げるから山賊焼と名付けたと言っています。

山賊焼元祖のお店の一つとして考えられているお店が、長野県松本市にある「河昌」というお店です。

この河昌にて山賊は人から物を「取り上げる」→「鶏揚げる」というダジャレから山賊焼の名称が定まった→山賊焼元祖のお店。と考えられているようです。

 

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お店の中のメニューにも50年ほど前にこのネーミングを思いつき、そこから松本市のご当地グルメとして広まったと書かれていました。

この鶏揚げる説がいまでは山賊焼の発祥由来の一つとして考えられています。

 

河昌で食事をするなら、営業時間に注意!平日は昼しかやっていません。そして山賊焼を食べるなら品切れに注意!すぐに品切れになります。 

 

WEB上の情報では、山賊焼の元祖発祥を特定することはできなかったので、実際に、河昌や塩尻市の「山賊」にて食事してみなければ新しい情報は手に入らないだろうと考え、まずは松本市の河昌にて山賊焼を食べてみることしました。

しかし、このお店本当に利用しづらい。

 

何故なら、営業時間が平日は驚異の昼のみ営業。そしてお店の看板に書かれているように「夜はしばらくの間、休業」とのこと。

ピンポイントでこの昼営業に合わせていかなければ、河昌の山賊焼を食べることが出来ないのです。

 

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更に追い打ちをかけるように、この営業時間もいままでの情報と比べると短くなっています。

今まではPM14:00まで営業しているという情報だったのですが、13:30には終えてしまっています。

更に追い打ちをかけると、食事後に撮影したこの画像は13:01分に撮影したものです。看板の営業時間だとまだ営業しているはずですが、「本日は終了しました」の文字があり、事実私の後にお店に入ってきた人は、「終了しました」と帰ってもらってました。

確実に河昌にて山賊焼を食べたいのであれば、開始時間に合わせて訪れるぐらいの行動でないと厳しいかもしれません。

 

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お店は、ご夫婦二人で運営されているようでしたので仕方ないと思いますが、それでもこの驚異的な短い営業時間は、高い壁です。注意してください。

 

営業時間内に店に入れたとしても「品切れ」の恐怖があります。

恐ろしい情報をお伝えすると、無事に河昌に入店できたとしても山賊焼に使用する肉が「品切れ」を起こすことが有ります。

この日も、私がオーダーしたあと、もう一人がオーダーしてそれで終了でした。

山賊焼以外のメニューは頼むことができますが、山賊焼を目当てに食べに行っていたら目も当てられません。

くれぐれもお店に到達する時間は注意してください。

 

 

実は結論が出ていた山賊焼元祖のお店。河昌の店内資料をみると、元祖のお店は塩尻の「山賊」なのかもしれない。

 

元祖・発祥論争の終着を目的に松本市の河昌に訪れたわけですが、その結果は意外なほどあっさりと手に入れることが出来ました。

 

河昌のメニュー内に挟まれている「松本VS.塩尻 山賊焼大合戦」という記事の一文に答えが書かれておりました。 

 

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個の特集は、山賊焼元祖・発祥の名を松本市・塩尻市それぞれが主張し、険悪なムードとなりかけていた際に、松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科教授 白戸洋さんが、話し合いの場を設け、その時の内容を記事にしたものです。

 

会合の中では、松本の老舗店主が「今まで山賊焼を商ってここまでやってこられました。これも元祖「山賊」さんがあったおかげ」と、元祖「山賊」の3代目店主の手をとって深々と頭を下げるという感動的なシーンもありましたね。

出典:河昌メニュー内記事

 

なんと、元祖といわれているお店のひとつ「河昌」さんのメニュー内に、その元祖は塩尻の「山賊」であることが記載されている記事があったのです。

 

この、話し合いを企画した松本大学教授 白戸洋さんは他にも以下のようなことを発現されています。

 

山賊焼きの元祖だという山賊では山賊焼きを骨付きで出していた。ニンニクは通常の10倍使っている。山賊焼きは初代店主・高見安治郎さんの発案で祖父の風貌が山賊に似ていたからだという。

松本大学の白戸洋さんは「山賊焼きは塩尻で誕生するんですけど当時、塩尻の元祖と言われるお店にはモツ煮と山賊焼きとお酒というセットがあって大変人気で松本から電車に乗って食べに行った。松本でも専門店がいくつかできてお客さんが来たりお祝い事などのハレの日の料理としても定着した。家庭でも愛されるようになってポピュラーな料理になったと言われています」と話した。

出典:秘密のケンミンショー 2017年9月21日放送分より 

 

山賊焼の元祖・発祥、名前の由来をまとめると

  • 元祖のお店は長野県塩尻市にある「山賊」で99%確定
  • 名前の由来は、「山賊」の初代店主の風貌が山賊に似ていたから

ということになりました。

 

但し、同じメニュー冊子に内に、「取り上げる→鶏揚げる で50年」という内容も書かれているので、名前については河昌も譲っていないのかもしれません。

 

河昌の山賊焼はニンニクが弱いタイプ。あっさりとした味付けが特徴。

 

元祖のお店でないことは確定してしまいましたが、河昌の山賊焼も十分においしいので食べに行く価値があるお店です。

 

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珍しいことに、河昌の山賊焼はニンニクの味が非常に弱いです。

多くの山賊焼は強烈なニンニクの味が売りの一つですが、河昌の山賊焼にはそれはありません。

 

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非常にあっさりとした味付けの山賊焼です。

 

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 メニューにはももと胸が用意されていますが、この日はオーダーしたら部位を聞かれることなく腿が提供されました。

もも肉のほうが好みなので良かったです。

 

かなり薄い味付けですが、オリジナルのソースが用意されておりそれをかけながら食べるようでした。

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最初は野菜に対してのドレッシングかと思いましたが、山賊焼にかけて食べるソースのようです。このソースも味が薄いので、河昌はあっさりとした味付けが好きな人に良いお店だと思います。

名物肉料理を食べることができて大満足です。

 

↓日本全国の元祖・発祥のお店をまとめています。

www.yuramatayuramata.com

 

 

 

一つの元祖の論争を自らの手で確認することができて大満足です。山賊焼の元祖は塩尻市の「山賊」というお店でほぼ確定だと思われます。