福岡県はおいしいものがたくさんあるので、出張に行った際に本当に困る県です。肉好きの人にもその悩みはついて回ると思いますが、いつも高級なものばかり食べていては懐が心配です。
そんな時頼りになるのがB級グルメ。
手軽に安く食べられるので、満足度は高いですし、それが更に地元に根付いた食べモノであれば、なおの事うれしいはずです。
福岡県にて食べることのできる肉系B級グルメに「ビーフバター焼き」というものがあるのはご存知でしょうか?
ビーフバター焼きは天神にある「グルメ風月」にて食べることが出来ます。
福岡の天神は主に若者向けの街ですが、その一角にある天神コアというビルの地下一階にてビーフバター焼きは食べることが出来ます。
創業は昭和24年という長い歴史を誇る「風月」というお店にて食べることが出来るのですが。。。このビル、かなり若者向けのテナントで埋め尽くされています。そしてそれが若い女性向けのお店が多いんですよね。。。
かなり出張族である私達が入るのは、ある種嫌な雰囲気のビルといえます。お店まで下りてしまえば全く問題ないのですが、困ります。
ビーフバター焼きは空港でも食べられるので、そちらが良いかも
いやちょっと食べに行きずらいな。と思われたと思いますが、安心してください。
ビーフバター焼きは天神だけでなく、空港や高速道路のサービスエリアなどにも出店していますので、そちらであればサラリーマンでも入りやすいお店となります。
特に福岡空港にあるお店は、国内線ターミナルビル2Fの出発口横にある、フードコートに有りますので利用しやすいです。
空港であれば出発前の空いた時間に、到着してからの腹ごしらえにも使えますので、かなり重宝します。
↑フードコート内にある円型のカウンターが目印です。
福岡空港は飲食のスペースがリニューアルラッシュを迎えており、このビーフバター焼きを食べることのできる2Fのフードコートに続き、ラーメン滑走路というラーメンストリートも有りますので、これまた食事に悩む恐ろしく贅沢な施設へと変貌しております。
ビーフバター焼きを実食。意外にあっさりしていて簡単に食べられます。
ビーフでバターで、焼いている。なんだか既に若くない私には胃もたれしそうな名前ですが、食べてみるとわかるのですが良い意味で名前負けしています。
全く重くない。 タマネギを大量に使ったソースは酸味もありさっぱりとしています。そのソースが大量にかかっているからか、くどさを感じずに食べることが出来る料理です。
ビーフバター焼きは細かな牛肉を炒め、それをパスタの上に乗せてある。そして先ほどお伝えしたソースをかけている。ただそれだけの料理です。
鉄板にて提供されますので、どんどん火が入りますが、そこはB級グルメ。既に薄いお肉たちにはしっかりと火が入っていますので、気にすることは無いでしょう。
気になるのは、油です。鉄板がアツいためソースがどんどん飛び散ります。天神コアにある本店であれば、目の前でソースがかけられますので飛び散り方も半端ないです。
空港及び高速のサービスエリアなどであれば、あらかじめソースはかけられていますがそれでも飛び散ります。
写真は高速サービスエリアで食した際のものですが、周りに立てている油ガードの紙などお構いなしに飛び散りますので、ワイシャツの染みは最大限に気を付けてください。
↑写真は金立サービスエリアのフードコート内の店舗です。金立サービスエリアにはレストラン形式の風月さんも有りますが、そちらではビーフバター焼きは提供されていなかったと思いますので、ビーフバター焼きを食べたい場合は注意してください。
(レストラン形式のほうには佐賀牛重があったので、そちらも気になる)
ビーフバター焼きは手軽に食べることのできる、福岡県のB級グルメです。一つのお店が展開しているので、B級グルメグランプリなどには出ないと思われますが、それでも地元の人に約70年近くも愛されている食べ物ですので、十分に食べる価値は有ると思います。福岡出張、エアライン修行(JGC SFC)などで福岡空港に寄った際には是非食べてみてください。
まとめ
- ビーフバター焼きという名前があっているかどうかは別の問題としてあるが、B級グルメとして非常においしい。
- 本店は発祥の地らしく天神コアビルから移転することは無いのだろうが、ギャル系のテナントが多いと本当に入りづらい。
- 空港店はフードコートだが急ぎの時などはそちらのほうがありがたい。
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