愛媛県松山市にある松山空港では、個人的には最強の空港グルメである「じゃこ天」を食べることが出来ます。
このじゃこ天。。。うまい。松山空港に遊び・出張・修行にて行った際には、サクッと買ってガッツリ食べてみることをお勧めします。
松山空港でじゃこ天が帰るのは、1階「えひめ柑橘・八幡浜じゃこ天」
じゃこ天を購入し、そして食べることのできる店舗は松山空港1階の「えひめ柑橘・八幡浜じゃこ天さん」です。
このお店、何がうれしいかというとその営業時間。
営業時間
7:00~19:00
朝の7:00から営業してくれているので、朝一の飛行機に乗る際にもギリギリ利用ができるという神対応です。
この日は朝一の飛行機利用だったのですが、ホテルでの朝食は付けずに空港であたたかいじゃこ天を食べると決めていました。
このじゃこ天を食べるために松山空港を利用しているといっても過言ではありません。
提供されているじゃこ天は「おがた蒲鉾」さんのじゃこ天とのことでした。
じゃこ天は愛媛県の南予地方の名物。簡単に言うと揚げかまぼこです。
じゃこ天、じゃこ天言っていますが、じゃこ天とは何なのかをお伝えしておきます。
じゃこ天(じゃこてん)は、愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品および、それを使用した郷土料理。地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた魚肉練り製品。揚げかまぼこに分類される。「じゃこてんぷら」、「皮てんぷら」、あるいは「てんぷら」と呼ばれることもある。
出典:Wikipedia
じゃこ天は簡単に言ってしまうと揚げかまぼこなのですが、何と言いますか柔らかい味付けは非常にやさしく、枚数制限しないと何枚でも食べてしまいたくなる食べ物です。
一枚200円弱の価格ですので、食べ過ぎに注意です。すぐに5枚とか食べれてしまいますので。
おすすめは、オーソドックスな「忠八じゃこ天」 温かいと倍美味しい。
この、えひめ柑橘・八幡浜じゃこ天さんの何がうれしいかというと、じゃこ天が温かいのです涙。
じゃこ天は、愛媛ではメジャーな食べ物ですので、セブンイレブンなどのコンビニなどにも置いてあったりします。しかし、それを温めるすべを持たない出張中だったりすると、冷たいまま食べることになります。
美味しいのですが、何か足らない。足らなかったのは温度です。温めてあるじゃこ天は冷たい状態の倍はおいしいと思います。
↑忠八じゃこ天 味付けされてますので、そのままでもおいしいですよ。
↑白身天 無駄な味がしない上品な味わい。かまぼこ。と侮ってはいけません。
松山空港はこのじゃこ天以外にも楽しむことが出来る空港だと思います。他の空港には無い面白スポットがあったりします。
↑ミカンジュースの蛇口
特産品でもあるミカンを売りにした、ミカンジュースの蛇口が有ります。こちらは有料なのですが、蛇口からでるミカンジュースを楽しむこともできます。
お遍路さん用の更衣室も完備。他の四国の空港にあったか不安になってきました。
また、ラウンジはクレジットカードラウンジが2つもあります。
↓松山空港はクレジットカードラウンジが2つある珍しい空港です。
じゃこ天以外にも楽しめる松山空港ですが、是非じゃこ天を腹一杯食べてみてください。気に入った方は、購入後宅配便も出来るようですので、家族や仲間にもこの美味しさを共有してみてはいかがでしょうか。
松山空港は四国の空港の中では複数都市とつながっている空港です。九州とは福岡、鹿児島、沖縄。中部国際空港、新千歳空港、そして羽田、成田に飛んだりできる空港なので、行きやすいですね。
足を踏み入れたら是非、じゃこ天を堪能してみてください。