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【冬は良い、夏はつらい】むせて汗をかきながら食べる元祖勝浦タンタンメンのお店「江ざわ」

 千葉県勝浦市のご当地グルメとして名高いのは「勝浦タンタンメン」という激辛ラーメンです。

その勝浦タンタンメンの元祖・発祥のお店は、山の中にてひっそりと営業している「江ざわ」というお店となります。

立地で侮るなかれ、いまでは有名なご当地グルメとなった勝浦タンタンメンのルーツを求め、県内だけでなく県外からもこのお店を目指して多くの人が集まります。

とーーっても辛くて、食べ方にも注意が必要な勝浦タンタンメン元祖・江ざわにて、食べる人のことを考えて考案された、ご当地グルメを食べてみてはいかがでしょうか。

 

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勝浦タンタンメンが生まれた理由は、寒いからだを温めてほしいから。と言われています。漁師町ならではのアイデアメニュー。

 

世の中にある普通の担々麺と勝浦タンタンメンはまったく違う食べ物ですが、そのルーツは担々麺に使用する胡麻が手に入りにくかったからという説があります。

 

担担麺の存在を知り、再現してメニュー化しようと取り組んだが、ゴマの風味を出す調味料の芝麻醤が手に入らなかったことで試行錯誤した結果、独自の味が生み出された

 出典:Wikipedia 

 

結果、出来上がったものはまったく違う味なのは面白い点です。

ただし、その独自路線が功を奏して、現在では他に類を見ない食べ物メニューに昇華しています。

 

 

また、味付けに大量のラー油を使い「辛い」ことについては、千葉県の勝浦市が漁師町であることが起因しています。

 

普及の経緯は、寒い海仕事を行った海女・漁師などの漁業関係者が冷えた体を温めるためのメニューとして好んで食され

出典:Wikipedia 

 

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冬場の寒い海から上がった海女さんや漁師のために体があたたまる=辛い味付けにしたという訳ですね。

辛いモノが苦手な人からすると常軌を逸した味付けであるわけですが、その味にはしっかりとした理由が有ったわけです。

 

 

江ざわは勝浦市の市街地からはだいぶ遠いので車やバイクなどが必須です。

考案したとされている江ざわは何故か以前は勝浦市から移転し、同じ千葉県の鴨川市で営業していました。

それが、2013年に再度勝浦市にて営業を開始するようになり、勝浦タンタンメンの元祖のお店が凱旋した形となります。

 

しかし、その移転してきてくれた先は勝浦市市街地という訳でなく、かなり中心地からは遠い場所です。

 

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勝浦市には国際武道大学というスポーツに力を入れている学校があるのですが、その野球部の練習グランドの目印に更に山の中に入った場所にて営業しています。

 

出張・観光の際に元祖の担々麺を食べる場合には「車」などの乗り物がないと移動は厳しいと思うので注意してください。

 

駐車場は10台ほど。かなり混んでいるので平日でも行列ができています。

以前はそれほどの行列が無かったのですが、江ざわは平日でも行列ができていることがあるので、侮れません。

 

関東の近県からドライブがてら食べに来たり、バイクのツーリングにて食事に立ち寄っている人が多数います。

 

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駐車場は10台の用意がありますが、埋まっていることが多くその場合にはお店の駐車場以外の場所で、待機しておく必要があります。

といっても、近隣には何もないですが。。。

 

そういった意味でも、ひまつぶしや待機の場所としても車で行くことを強くおすすめいたします。

 

店内には、元祖のお店おなじみの芸能人のサインが大量に貼られています。気になるのは、「坦々麺」の文字・・・間違っています。

 

元祖・発祥のグルメめぐりをしていると、

 

元祖のお店には芸能人のサインがたくさん貼ってある。

 

ということが「あるある」です。

 

テレビの企画などで、「あの人気メニューの元祖はこのお店!」や「〇〇に来たら絶対食べておきたいご当地グルメ!」といった企画が組まれることが多いからだと思います。

 

江ざわも例外ではなく、多くの芸能人や著名人の方のサインが飾ってありました。

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 店内の掲示物をみていると、大きな垂れ幕に「元祖坦々麺」の文字がありました。最近は興味ありませんが、こちらはとてもかっこよくて目立っていました。

 

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ん・・・?

 

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担々麺の文字が間違って、「坦々麺」になってしまっています。

 

  • 担々麺 ⇒ 〇
  • 坦々麺 ⇒ ✖

 

なのですが、江ざわには坦々麺の文字があり、少し恥ずかしい。あえて、平坦などを表す「坦々」にしているのであれば、申し訳ないですが担々麺の意味で坦々としてしまっているなら少し間違っています。

 

担々麺の「担々」とは担ぐ(かつぐ)という意味。担々麺の発祥に由来します。

更に由来を調べていくと本当は、担々麺 ⇒ 担担麺 となります。

 

この担担というのは中国の成都の方言で天秤棒を表していました。

 

元々担担麺は天秤棒の両端に麺や具材をぶら下げながら、移動販売をしていた食べ物ですからその販売方法を見た人などから、天秤棒麺というネーミングが出たとしてもおかしくは有りません。

  

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↑中国成都では、いまでも担担麺は一般的な食べ物。複数の汁無し系の麺がありますが、もちろん担々麺も街角で簡単に食べることも出来ます。

 

担々麺が好きすぎて、中国の都市・成都に担々麺を食べに行ったことも有ります。本場で食べる担々麺は、簡易的な麺料理として至る所で食べることが出来ました。

 

日本の担々麺はラーメンなどと同じ大きさですが、本場の担々麺は小ぶりな器が基本です。

 

何故小ぶりかと言うと、担担 ⇒ 天秤棒での移動販売の名残です。とにかく簡易的にさらっとお客に提供できることが重要なのと、液体を持ち歩くのは重いから汁が無い訳です。

 

 

やはり

 

  • 担々麺 ⇒ 〇
  • 坦々麺 ⇒ ✖

 

なのです。

 

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メニューはしっかりと直っているので、どこかの段階で気づいたのかもしれません。

 

 

勝浦タンタンメンの元祖・江ざわでは「上担々麺」が素晴らしい。ひき肉たっぷりの担々麺が好きなら、上担々麺一択です。

 

「江ざわ」にて勝浦タンタンメンを食べるのであれば、おすすめのメニューは「上担々麺」をプッシュいたします。

 

通常の担々麺との違いは、ひき肉がのっているかどうかになるのですが、このひき肉が辛いスープをまとわりつかせてくれるので、口に入れると更に辛いテイストを引き立たせてくれます。

 

通常の江ざわの勝浦タンタンメンにはひき肉が少量ですが、このひき肉が大量にあることによって、さらに美味しくなるので出来ることなら上担々麺を食べてみてください。

 

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もう一つのおすすめメニューはチャーシュー担々麺です。

 

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このチャーシュー担々麺には分厚いチャーシューが大量に乗っています。

ひき肉が辛みを増幅させる上担々麺とはことなり、このチャーシューは一服の清涼剤の役割を果たしてくれます。

辛くない食べ物として重宝します。

辛い料理がそれほど得意でない人は、チャーシュー担々麺をオーダーしておくと安心感が有ります。(そもそも辛いのが苦手であれば、勝浦タンタンメンを食べなければ、、、という気もしますが)

 

辛い料理が苦手な人をどうしても連れて行かなければならないという時には、とんとん麺は辛くない牛乳ベースのラーメンですので、こちらも面白い料理でおすすめです。

 

 

 

元祖のお店という事で「江ざわ」を楽しみましたが、ラー油まみれ担々麺を楽しみたいなら、原田商店もおすすめ。

 

江ざわの勝浦タンタンメンを食べてみて気づいたのは「うまい」という事です。

ラーメンとして成立しているのです。

実は私は勝浦タンタンメンが好きで、特に「原田」というお店にはずっと通っています。

その原田で慣れした新んだ勝浦タンタンメンは、もっともっとどぎついモノで、どういう思考回路を持っていたら、この担々麺を作ろうと思ったのか?と考えてしまうほど、エッジの利いたメニューです。

スープがほぼラー油で、麺をすすったら99.9%むせますので。

 

勝浦タンタンメンを食べ歩く、とがり切ったメニューを食べてみたいという方がいるのであれば、江ざわにて元祖の味を知り、その後に原田にて恐怖の勝浦タンタンメンを食べてみるのも面白いかもしれません。

 

 

千葉県には千葉3大ラーメンと呼ばれるラーメンがあります。

  • 竹岡ラーメン
  • アリランラーメン
  • 勝浦タンタンメン

の3種類と言われていますが、その中の一つにして唯一の全国的知名度を持つ勝浦タンタンメンをまずは食べてみてはいかがでしょうか?

千葉県の勝浦市方面に出張や観光で訪れることがあれば、必食のご当地グルメとも言えますので。

 

 ↓全国各地の元祖・発祥グルメをご紹介しています。

 

 

 

 

 

食べることにこれほどに慎重になる料理はなかなかお目にかかることはありません。むせずに汗をかかずに食べきれた方は、なにかしら問題があるか超人のどちらかなので人に誇ってよいと思います。