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【射撃場選びの注意点2つ】釜山で銃を撃つ 釜山実弾射撃場での実弾射撃

日本では体験できない行為ですが、お隣の国 韓国だと楽しめるレジャーとして銃の実弾射撃が有ります。

非日常的な行為として、興味のある人は楽しんでみてはいかがでしょうか。

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私は今回、「釜山実弾射撃場」に訪れて銃を撃ってきました。 

釜山実弾射撃場は市街地に有りますので、非常にアクセスはしやすいと思います。

他の国でも射撃場に足を運んだことがありますが、この釜山実弾射撃場は初心者向けの非常に良いお店だと思いました。

料金は少し高めでしたが、安心して銃を撃つ。という行為を楽しむことが出来ます。

 

射撃場を選ぶ際の注意点を2つご紹介

釜山には射撃場が複数ありますが、射撃場を選ぶ際の注意点をお伝えしたいと思います。

 

まず、一つ目の注意点

 

射撃場を選ぶときは、とにかく清掃が行き届いた射撃場であることが重要です。

というのも、以前に同じ釜山で射撃場での火災事故により日本人を含む、15人が死亡した火災事故が起きております。

事故が起きたから怖いと言っていたら、観光地に行くことも、車に乗ってドライブすることも、ましてや飛行機に乗ることも出来なくなってしまいますが、防げる可能性を高めることが出来るなら、自衛として注意したいところです。

今回訪れた釜山実弾射撃場はとても美しく清掃されており、この点も安心でした。

 

釜山射撃場火災事故:2009年

2009年11月14日午後2時半ごろ、釜山広域市中区新昌洞にある室内射撃場「ガナダラ実弾射撃場」の2階の射撃台付近で火災が発生した。約1時間半後に2階部分の250平方メートルを焼いて鎮火し、消防によって10人の遺体が収容された。遺体が収容されたのは日本人観光客7人と韓国人ガイド1人、射撃場従業員2人で、11月18日に意識不明となっていた韓国人ガイド1人が、11月22日に日本人1人、11月24日に韓国人従業員1人、11月27日に重体となっていた日本人2人がそれぞれ死亡し、死者は15人となった。また日本人1人が負傷した

出典:Wikipedia

 

2009年に起きた痛ましい事故は、射撃場の床などに落ちていた残留火薬に引火したようです。清掃が行き届いているかどうかは直接見てみないとわからないですが、ネットの情報や射撃場に入ってみて、その上で汚かったら出るという方法しかないと思います。

 

注意点の2つめは銃が吊るされているかどうかです。

 

これは、好みがあると思いますが銃がロープで固定されているお店は万が一の事故も起きづらいと思います。

実際に銃を撃ったことがある人ならわかると思いますが、拳銃を発砲すると思った以上の衝撃が有ります。

驚いてあらぬ方向に発砲してしまうという事は現実にありえると思います。

慣れている人だとロープで吊るされているタイプだと、少し残念感を感じるかもしれませんが、初めての射撃場であればこちらのタイプの方がおすすめだと思います。

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↑銃がロープで固定されているので、思わぬ方向への発砲事故や他の人に向けての発砲が出来ないようになっています。

 

今回訪れた釜山実弾射撃場はこの二つの注意点は十分すぎるほどに管理されていたので、私以外のメンバーは初めての射撃経験でしたが、問題なく楽しむことが出来たようです。

 

折角、銃を撃つなら口径の大きな銃を撃って、銃の恐ろしさを知ってほしい。

 

折角のチャンスで、日本で出来ない「銃を撃つ」という行為をするならば、少し料金は高くなりますが、口径の大きなマグナムなどにチャレンジしてほしいです。

 

正直、音と反動が大きくて驚くと思います。ありえない衝撃です。この行為を体験することにより、私としては銃の無い国の日本に生まれて良かったと心底感じています。

こんなものが街に流通していたら驚異以外の何物でもないです。

マグナムなどの口径の大きな銃は、男性はチャレンジしてほしいですが女性や体力に自信のない男性にはお勧めしません。手を痛める可能性も有りますので。

 

最後は的に当てて射撃の実力を測ってみましょう。

釜山実弾射撃場では、選ぶコースにもよりますが3種類の銃を撃つ場合最後の的は、犯人と人質の女性。という的でした。

女性に当てないようにしっかりと犯人を狙って銃を撃ってみてください。

映画のワンシーンがいかに難しいものなのかを痛感できると思います。

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今回、私は無事に人質に当てることなく犯人を打つことが出来ましたが、耳元をカスる危ないショットもあったようです。

最後はターゲットの的をつかって採点もしてくれますので、ご自身の射撃の腕を試してみてはいかがでしょうか。

 

 

好みがあると思いますが、個人的には人生で一度は銃を撃ってみても良いと思います。リアルに恐ろしいです。女性向けの口径の小さな銃も有りますので、男性・女性関係なく楽しめると思います。

料金は、4,000円~15,000円程の間ですが、複数種類試してみようと思うと、約10,000円程ですね。高いか安いかは価値観によって変わると思います。

 

 

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