長野県長野市のホテルで、朝食ランキング的に高評価を得ているのは、ホテルJALシティ長野になります。
これまで、2018年のトリップアドバイザー発表の2018年朝食のおいしいホテルランキングにて見事、全国18位に入賞しています。
個人的にまとめている朝食ランキングでも長野県のホテルが入賞するのは初めて。
個人的な趣味で全国のビジネスホテルの朝食ランキングを収集していますが、トリップアドバイザーだけでなく、楽天トラベル、ダイヤモンド調査のデータにも長野県のホテルがランクインしている事は無かったです。
今回の2018年18位は非常に価値あることですし、ようやく長野県からもランクインする朝食が出てきたかという思いです。
※ダイヤモンド及び2018年トリップアドバイザー、楽天トラベル情報を更新して2018年をつくらねばならない状況です。
JALシティ長野の朝食 キラーコンテンツは信州かってめし
長野県初の入賞を勝ち取った、JALシティ長野さんの朝食は確実にこれを食べてくださいというメッセージ性にあふれてます。
JALシティ長野さんで食べるのは、「信州かってめし」という、具材を好き勝手に乗せるドンブリです。
兎に角、豊富な具材の中から自分の好きなモノだけをチョイスして白米に載せていくという何ともお客様任せのドンブリですが、実際に体験してみると多くの具材の中から自分好みの具をチョイスできるので満足度が高いです。
JALシティ長野での信州かってめしの楽しみ方をかってにレクチャーしたいと思います。
①好きな具を選ぶ
たくさんの具が朝食会場には並んでいますので、ご自身の好みの具「だけ」をしっかりと選んでください。
兎に角、具が多すぎでわからない!という人のためには、一応のメニュー指針が書かれていたりするので安心してください。
②並んだ具を見ながら味を想像する
3×3で分かれた皿を使っていると思いの他に具材を取っている事に気付くと思います。全ての具材は一度にお米の上には乗せることは出来ませんので、出来上がりの味を想起しながら組み合わせに夢想します。
この時間が重要です。
③具をのせて食べてみる。
自分の直感を信じて、具材をエイっとのせてオリジナルの「かってめし」を完成させましょう。
自分の思い通りの味になっていたら正解です。もし、万が一自分の想像と味が違うようであれば、手順の②に戻り、再度具材からの味の想像に戻ってください。
成果に辿りつくまで①~③を繰り返します。満足いく朝食になるはずです。
JALシティ長野の朝食は、最高のロケーションが朝食の味を高めてくれる。
多くのホテルは、1階のフロント横にあるレストランが朝食会場などという事が有りますが、JALシティ長野さんは一番上の階に朝食会場が有ります。
必然的にすごく眺望の良い会場で朝食をとることが出来ます。
大きくとられた開口からは長野市が一望できる状態で、晴れている日はとても気持ちが良いです。
冬の日は残念ながら、窓ガラスが結露していることが多く、長野市の眺望は望めませんが、それでも高いところで食事できるのは気持ちがいいものです。
JALシティ長野さんでの朝食は見晴らしの良い眺望も楽しみの一つと言えるのではないでしょうか。
ドンブリ系が苦手でも安心 JALシティ長野の朝食では信州牛のカレーや蕎麦があります。
万が一、お米の上に具をのせるドンブリ系のご飯が苦手な人がいたとしても、一応安心してください。
カレーや蕎麦の用意もあるので、朝食で困ることは無いと思います。
更にうれしいことにカレーもただのカレーではなく、「信州牛」を使ったカレーですし、蕎麦も信州のおそばという事で一般的なモノよりはレベルが高いはずです。
↑蕎麦は既にゆでてあるものにそばつゆをかけて食べるタイプです。
信州かってめしを全面的に押してきているJALシティ長野の朝食ですが、もちろんそういった系統が苦手な人用にも朝食は用意されているので安心してください。
長野県長野市に宿泊す際の候補の一つ、JALシティ長野さんが朝食ランキング発入賞という事で個人的にも非常にうれしいです。
信州かってめしは、自分用の具材を合わせてオリジナルをつくれる部分に心がくすぐられます。