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全国朝食ランキングに入賞 「星野リゾート OMO7 旭川」にてワッフルワッフル

北海道は各種媒体にて朝食ランキングが開催されると、必ず上位に複数ホテルがランクインしてくる、全国屈指の朝食強豪都道府県です。

というよりも、個人的にまとめている複数の朝食ランキングの統合版では、 全国第一位を獲得しており、最強の都道府県ともいえます。

北海道旭川市にて朝食ランキング入賞も果たしている、星野リゾート OMO7 旭川の朝食をご紹介いたします。

 

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北海道の旭川市にて、各種朝食ランキングにランクインした事があるホテルは、2つあります。

 

■旭川グランドホテル 

⇒ トリップアドバイザーランキング 2015年版 全国10位

 

■ホテルルートインGrand旭川駅前 

⇒トリップアドバイザーランキング 2018年版 全国15位

 

この中で、旭川グランドホテルがリブランドしており、ホテル名が星野リゾート OMO7 旭川へと変更されています。

運営が星野リゾートが行うようになり、都市部に出すホテルのブランド名である「OMO」の名の元に営業をされているようです。

 

 

星野リゾート OMO7 旭川の朝食は乗せる系のメニューが充実。ワッフルおいしいです。

全国朝食ランキングに入賞した旭川グランドホテルの朝食とは全く違うものになっているのだとは思いますが、星野リゾート OMO7 旭川でも朝食を食べてきました。

 

朝食会場は開放感にあふれた素晴らしい会場でした。

 

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星野リゾート OMO7 旭川の朝食のキーワードは「乗せる」。ワッフルやご飯などに好きなモノを乗せて楽しむメニューが充実

 

星野リゾート OMO7 旭川での朝食では、いろいろなモノから自分の好きなモノを載せて食べるというメニューが人気があったように思います。

 

特に人気があったのが、ワッフルです。

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ワッフルを焼き上げてくれる方が一人もくもくとワッフルを焼いています。

オーダーすると焼き立てのモノも出してくれていました。私は出来ているモノから食べました。

 

このワッフルに好きな調味料を乗せていく形となります。

 

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ベリーのジャムをチョイスして食べてみましたが、ワッフルのほのかな甘さとジャムの酸味が相まっておいしかったです。

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なかなか朝からワッフルを食べることはないのですが、ロシアのイルクーツクのマリオットでもワッフル焼いてくれておいしかったのを思い出します。

私は、一種類のジャムしか乗せませんでしたが、他の方を見ているとクリームと複数のジャムなどを乗せて食べていましたので、もっともっと強力にデコレーションしても楽しいのだと思います。

 

ワッフルだけでなく、ご飯ものも乗せて楽しむタイプのメニューでした。

ワッフルも乗せて楽しむタイプのメニューでしたが、それ以外のご飯も乗せて個人個人で楽しむタイプのメニューが人気です。

 

ご飯への乗っけ飯です。

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珍しいのは山わさびが使える点。かなり好みがわかれる食材だと思うので、少量からの挑戦をお勧めします。

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自分の好きな具を乗せて乗せて乗せて、ようやくの完成。 

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バターを入れることを推奨もされていますので、ご飯の中にはバターも入れました。複雑かつ初めて食べる味でしたが、これが「すごくおいしい!」と言わるとむずかしい気もします。あくまで自分の好きなモノを盛り付けた味、以上のものでは無かったと思います。

 

星野リゾート OMO7 旭川の朝食は自分の感性を信じて、自分の好きなモノを食べまくる。というタイプの朝食ともいえます。楽しいですし、自分に責任がのってきます。

 

星野リゾートの「OMO」はすごいなと感心。モノは言いよう。素晴らしき戦略。

旭川グランドホテルから、星野リゾート運営に変わり全く新しいホテルとなったと思われる、星野リゾート OMO7 旭川ですが、宿泊してみて改めて儲ける会社って「徹底しているな」と勉強になりました。

 

ロビーなどの空間にはお金をかけてリノベーションをかけているのですが、宿泊する部屋は、星野リゾートの名前だけで予約してしまった人は、タイムスリップしたのか?と一瞬戸惑うほどに、旭川グランドホテルが残っています。

 

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↑星野リゾート OMO7 旭川の部屋 完全に以前のままの設備を使って投資を抑えている。

 

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↑この画像だけを見て、ロビーや朝食会場と同一ホテルとすぐにわかる人はいないと思う。徹底したコストカット

 

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↑流石にロゴなどの部分がそのまま残っている事はおかしいので、張り付けられたであろうステッカー。剥がしてみたい欲求を我慢。

 

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↑ホテル内には自動販売機が「有る」し、値段も「昭和」を感じる値段設定。

 

もう一度、ロビーまわりや話題になるであろうソフト面での取り組みの画像を張っておきます。

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↑一階にあるバーカウンター

 

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↑ガイドツアーなどの案内も有ります。

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↑フロント横に有るウェルカムドリンクが出てくる蛇口。

 

こういった目につく部分への投資はしっかりと行い、部屋の設備への投資は全くしない。良いか悪いかではなく、非常に勉強になる事例だなと感じています。

 

 

朝食については、値段と満足度のバランスが難しいですが自分で好きなモノを食べるタイプなので、満足度は比較的高いと思います。旭川名物のモノを提供する。という良くある路線ではなく、ホテルが名物にしたいものを食べるというタイプなので、思い出に残ると思います。

 

 

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