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飛行機好きなら楽しめる事間違いなし 浅田次郎の「つばさよつばさ」

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JALの機内誌である「SKY WARD」につづられている珠玉のエッセイといえば、浅田次郎先生による「つばさよつばさ」です。

正直、私、浅田次郎先生を読んだことが無かったのですが、この「つばさよつばさ」を読むようになってから、これだけの文章を書いているにも関わらず重ならない内容、サクサクと読み進めることが出来る軽快な語り口、そして圧倒的な知見による深い内容と、そりゃあこれだけ売れている作家さんなのだから、おもしろい文章書くよな。と完全に当たり前のことに気付き、そしてファンになった一人です。

この、機内誌のエッセイ「つばさよつばさ」はまとめられて本としても出版されていますのでご紹介させていただきます。

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飛行機に関連付けたエッセイは、JAL派はもちろんANA派の人にも楽しめる内容

この、「つばさよつばさ」は基本的には浅田次郎先生の日常にあったことをエッセイとして書いているのですが、その多くは流石飛行機の機内誌の連載ということもあり、飛行機に関連付けたネタが多いです。

JALの飛行機にて旅した際に起こった事件や、到着地でのトラブルなど話題性に富んだ内容でも、もちろん笑わしてくれますし、

日々の生活の中での、何気ない瞬間が、「旅」によって得られた記憶との思いがけない邂逅とそこからの思考の発展など、深く考えさせられる内容も含まれています。

その内容は、JALの機内誌ですが、十分にANA派の方たちも楽しめる内容だと思います。

(むしろ、ANA派の人は毎月この楽しみが無くてかわいそうとすら思っている)

 

JAL派の人にはうれしいのは、浅田次郎先生が旅している飛行機のほとんどはJALであると思われるため、出てくる地名はJALの飛行機にて飛び立てる場所ばかりです。自分もJALにていつかは行きたいなと妄想が膨らむのが非常に良い点です。

とにかく、JAL・ANA関係なく、飛行機好きの人には読んでほしいストーリーが数多く含まれており、妄想捗る最高の文庫本と評価しています。

 

第一弾:つばさよつばさ

 

第二段:アイム・ファイン!

 

第三弾:パリわずらい 江戸わずらい

 

第四弾:竜宮城と七夕さま

購入する場合、文庫版が出ていると安く購入出るのですが、(当たり前ですよね、すみません)

2018年5月現在では、「つばさよつばさ」 「アイム・ファイン!」 「パリわずらい 江戸わずらい 」までは文庫版にて購入できます。

最新の竜宮城と七夕さまは単行本のみとなりますので、少し値段は高めです。(といっても、1,300円程で購入できるので普通ですが。文庫版は約500円)

全ての作品がkindleにて購入できるのも、飛行機期内で読むことを考えるとうれしいです。

 

面白さと同時に何よりすごいなと感心するのは、一冊40編にて構成されている本ですので、月一の発行として単純に四冊×40編、160編=160ヵ月分、何と10年分の作品が収められていることになります。

クオリティが高いままで、10年連載を続けるというこの常人じみた所業。恐ろしき、浅田次郎。

 

無料でも楽しムことが出来ますので、初めての方はこちらで読んでみても良いかもです。

JALのスカイワードは過去一年分が無料で読めるようになっていますので、まずは読んでみたいな。という人はこちらから試してみるのも良いかもしれません。

読み進めてしまうと、きっと一年分では物足りなくなります。もっともっと読みたくなると思います。その場合は、素直に購入するのが著者へのエールになりますので、お財布を開いてみてください。

 

 

食わず嫌いもダメですが、読まず嫌いもダメですね。スカイワードで出会ってから完全に、よみやすい文章の虜になっております。

また、所々でご自身の物書きとしての矜持の様なものを語っているのですが、その意識の高さに脱帽することもあり、分野は違えど仕事への取り組み方は尊敬すら覚えます。ものは試しで是非読んでみてください。