飛行機に乗ることは大好きですが、国際線等の長時間フライトはどうしても時間が余ります。多くの時間は読書をして過ごすようにしているのですが、折角機内で読書するなら飛行機関連の本が読みたい!!と飛行機に関係あるであろう本を多頻度で購入しています。
↓第一弾でご紹介した本達はこちらから。↓
更に機内で読むのに適した飛行機好きのための本達を紹介したいと思います。
パラダイス山元:飛行機の乗り方
ご存知、マイラー界の巨人であるパラダイス山元さんの「パラダイス山元の飛行機の乗り方」が新潮文庫から文庫版で登場しています。
この本を出すにあたり搭乗記録を再度精査したところ、これまで年間飛行回数での金字塔「1,022回」が間違いであることが分かり、実は「1,024回」であったことが判明しております。(1回二重カウントしていて、未登録が3回あった様子)
これまでの✈️年間最多搭乗回数記録は1022回だったはずなのですが、新潮文庫編集部の厳しい校閲により、2回増えて1024回になりました😄💦💦💦正確には1回ダブりあり、3回未登録でした。なにやってんねん、自分😩🌀🌀🖐そんなこんなも含めて改めてお楽しみ下さい💥
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出典:パラダイス山元さんTwitterから
これまで、超有名な飛行回数1,022回/年をある意味うち破ったメモリアルな本になっております。
文庫版になってもそれほどサイズは変わらないわけですが、旅に持ち歩くなら出来るだけサイズが小さいことで悪いことは有りません。文庫特有の扱いやすさを武器に更に空の旅にもっていきやすくなりました。
前略 雲の上より2巻 竹本真 猪乙くろ
2018年5月現在で週刊誌に連載している漫画で一番熱い飛行機漫画ではないでしょうか。第一弾のご紹介の際には1巻をご紹介させていただきましたが。無事に2巻も発売されております。
1巻以上にマニアックな内容も掲載されており、現時点では国内線利用時の内容だけですが、将来的には国際線利用時のネタも期待してしまいます。
個人的には人間関係もこのまま謎の状態で淡々と空港豆知識を紹介し続けてほしいです。まだまだ登場していない空港がたくさんありますので、連載を続けてほしい応援を込めてしっかりと購入しております。
AIRLINE (エアライン) 2018年2月号
JALとANAを徹底的に比較した航空専門雑誌となります。
この雑誌自体はイカロス出版という、これまた航空に大きく舵を切っている出版社が作り込んでいることもあり、もちろんの本格派の雑誌です。
この2018年2月号はライト層の私達でも馴染みのある日本航空と全日空の比較特集であり、購入しやすい内容となっています。
すごくすごくおすすめの本なのですが、今現在この雑誌はプレミアがついてしまっているようで新品、中古共に定価以上の値段にて販売されております。ちょっと遊びで買うには躊躇する様な金額となっておりますので、金額が落ち着くことがあるようであればその時に狙ってみてください。落ち着かなければ残念ながら個人の判断で購入するしかないですね。
余談ですが、イカロス出版の他の本としては
CAになりたい人用の雑誌?なども出版しており、購入したことは無いにしろ中身をみると就職するには大変な業界なのだなと痛感させられます。
Pen (ペン) 『特集 保存版 最強のエアラインを探せ‼』〈2016年 6/1号〉
少し古い雑誌となりますが、「Pen」でもエアライン特集が組まれたことがありました。最新機材!といわれると今や普通のモノが並びますが、この雑誌の良い点はJAL、ANAだけではなく、世界各国のエアラインのデータも掲載されている点です。
中々馴染みのないエアラインでもこの雑誌で基本情報をおさえておくことが出来るのではないでしょうか。
またうれしいことに、こちらの雑誌はプレミアがつくことなく、というよりアマゾンのkindleにて定価購入できるようになっております。
電子書籍化されるとプレミアの心配をしなくてよいから良いですよね。(紙で保管したい人は、また話は別ですが)
当時雑誌を購入しましたが、どこかに行ってしまったので、再度kindle版で私も購入をしました。
JAL、ANAのCA制服一覧や成田・羽田の比較など飛行機外の情報も楽しい本です。
妹尾河童さん河童が覗いたシリーズ
少し飛行機とは離れますが、旅行記というジャンルの中では異色の存在、唯一無二の地点に到達した本だと思われるのが、妹尾河童さんの「河童が覗いた」シリーズです。
海外での宿泊したホテルを細かなイラストに落とし込んだ怪作だと思っています。
こちらも、海外旅行の際の飛行機機中で読むとテンションが上がる本としてご紹介させていただきます。
飛行機の中では主にkindleで本を読むことが多くなりましたが、昔懐かしい紙の本も情緒があってよい感じです。
kindleの飛行機関係の書籍はお金の無駄。。。という本も多いですが、それらをギャンブルで購入するのであれば、今回ご紹介させていただいた本達は満足度が高いと思います。(個人的感想)