青森空港での空港飯は悩みます。飲食店が複数ありそれぞれに特徴があるからです。今回は青森空港内にある「ひば」さんでの食事を楽しみたいと思います。
「和食処 ひば」は空港2階にあります。
というよりも、青森空港にあるすべてのレストランは2階にありますので、迷う事は有りません。完全に好みで何を食べるかを決定する必要がありますね。
個人的見解で言うと、この「ひば」は他の二つのレストランに比べて海鮮が強いと思います。メニューにもお寿司やその他青森的な海の幸が並んでますので、そういったものを頼みたいときにはこの「ひば」さんがおすすめです。
↓他の候補その1 青森空港にあるレストランの一つ「ライアン」
↓ついでにクレジットカードでのラウンジ。とても珍しいJAL、ANAの共同ラウンジでもあります。
運営元は青森国際ホテルらしいです。創業80年たっている歴史あるホテルのようです。という事で、この「ひば」も少々値が張ります。簡単なおつまみもあるので、それですます事も出来ますが、安易な気持ちで寿司でも食うかと入ると、くらう事になりそうですね。
しかし、安心してほしいのは出張にて青森空港を訪れている私達サラリーマンの財布でも安心して食べることのできるメニューも有ります。
一番親しみやすい料金のものは「帆立のひの刺し」ですね。430円なり。
たぶんですが、確証はないですが、被害妄想かもしれませんが、このヒモは他の料理に帆立を使った際に、余った部分なんだろうなと思う訳です。朝の仕込みの際に出てきてしまったヒモ。もちろん捨てることもできますが、そうだ「ヒモ刺し」として客に提供しよう。値段はワンコイン以下でいいだろ。みたいなことがあったかも知れません。でもそれでいいのです、私達サラリーマンは。ありがたく帆立のヒモを味わう事とします。メニューにはそのものずばりの帆立刺しもある訳です、しかし、こちらは料金2,000円。やはりヒモで良しとしましょう。
そのほかにも帆立的メニューには、帆立の塩辛や、帆立とイカのメンチ。というメニューなども有ります。帆立の塩辛が気になります。酒ばかり飲むことになりそうなので、悩みましたが、帆立とイカのメンチと帆立の塩辛を頼むことにしました。
↓帆立とイカのメンチ
こちらは、ヒモ刺しと違い、手が加えられた料理でしたし、何より温かかったので、テンションが上がります。醤油をかけて食べると魚介の旨味が濃縮されており、とても美味しかったです。
一点気になったのは、メンチの下に紙が引いてあるのですが、醤油をかけるとそこにしみこみます。き、汚い。この紙いるんですかね?それ以外は満足する食べ物でした。
帆立刺しを食べなくても、満足のいく帆立コースとなりました。まあ全て足し合わせると、ヒモ刺し+メンチ+塩辛にて帆立刺しの2,000円に近しい金額になってしまうのですがね。刺身だけ食べるよりも合わせ技で満足度は高かったです。
豚がキラーコンテンツなのか?
ライアンでは豚を堪能しましたが、こちらの「ひば」さんでも豚押しをしております。
青森は魚介だけでなく、豚もおいしいのでしょうね。そそられます。
結局豚の生姜焼き丼も頼んでしまいました。
↓豚の生姜焼き丼
こちらは、あまりお勧めしないですね。おいしいです。おいしいのですがタダの豚の生姜焼き丼です。どこでも食べられる味付けなのかな。と生意気にも思ってしまいます。もし「青森の豚」を食べたいなら、ライアンでのポークジンジャーが良いと思います。
まとめ
- 青森空港では食事に悩むと思います。規模に対してレストランが揃ってます。
- 「ひば」で食事をするなら帆立を中心とした魚介系をおすすめします。
- 帆立刺しを食べずとも帆立コースで出張族は満足です。
↓かなり便利。是非。
↓JALの修行にはやはりJALカードがあったほうがいいのですが・・・