空港に設置されている保安検査場では、身体検査として金属探知機による金属保有のチェックを受けます。
携帯電話や鍵、そして小銭などを持っていると、金属探知にひっかかってしまい、少しの音と共にその場にいる保安検査員に再度のチェックを求められます。
このチェックによって、飛行機内に危険物を持ち込めないようにしているわけで非常に重要なチェックですね。
この金属探知、肩こりに対して安定的な効果を誇るといわれる、ピップエレキバンを体に貼っていたとしたら、金属探知に引っかかってしまうのでしょうか?折角、肩こり用に貼ったピップエレキバンを剥がさないと飛行機に乗れないのでしょうか?
ピップエレキバンは磁石の力(磁力)によって、肩こりを軽減させる魔法のアイテムと言われている
ピップエレキバンの歴史は古く、1972年に発売されているということなので実に40年以上の歴史を誇るアイテムです。磁器の作用で血行を促進させコリを軽減するという事です。
しかし、効能については懐疑的な声も大きく、効果が出ている人はプラシーボ効果(プラセボ効果)何じゃないかとも言われたりしています。
まあ、効果があると思う人だけがつかったらいいという類のモノですね。
ピップエレキバンは磁石をつかっていますので、もちろん「金属」が使われているはずです。という事で、体にピップエレキバンを貼っていたら、金属探知機に反応してしまうのではないか?という疑問が出てきます。
もし、反応してしまうとするならば、本当に面倒な事態です。剥がせばいいのか、申告したら許してくれるのか分かりませんが、ちょっと恥ずかしいのとあいまって出来るだけ避けたい事態であることは間違いありません。
ピップエレキバンを貼っていても、飛行機に乗ることが出来ます。
結論を書くと、ピップエレキバンを貼っていても少なくとも国内線の空港では金属ゲートが反応することは有りません。
スムーズに荷物検査を終えることが出来ます。ピップエレキバン愛好家の方良かったですね。
そもそもの話になりますが、実はピップエレキバンの磁石は実は金属ではありません。ピップエレキバンに使われている磁石はフェライト磁石というモノになり、これはどちらかというと磁器に分類されるモノです。
フェライト磁石は、金属探知機に反応しないモノとして有名のようですので、元々反応するはずがなかったのですね。
ピップマグネループなどの磁気ネックスレスも空港の検査では引っかかりません
同様の理由で、ピップエレキバンのネックレスタイプであるピップマグネループもフェライト磁石であるため、保安検査場の金属探知機では引っかかることは無いはずです。
磁石 | 金属探知機 | |
---|---|---|
ピップエレキバン | フェライト磁石 | OK |
コラントッテ | フェライト磁石 | OK |
ファイテン | フェライト磁石 | OK |
注意店としては、止める部分が商品とタイプによっては金属を使っているモノだと、金属探知機に反応してしまうようです。
ただし、これは一部のモデルのようですので、通常の商品であれば保安検査場での金属検査は無事に通過できますのでご安心ください。
余談ですが肩こりがひどい人は、試してみる価値があると思うピップエレキバン
空港の検査に引っかからないという事はわかっていただけたと思います。もし、肩こりに悩んでいて、この特殊アイテムを試したことが無い人がいたら、是非試してみてほしいです。
体質などの個人的な要素にかなり左右されるようですが、人によっては嘘のように肩こりが軽減したという話も聞きます。
特に、目立たせたくないという人用には、こちらのピップマグネループがおすすめです。黒いゴム?の様なものを首につけておくだけなので、目立つこともないです。
料金も安いので、ダメもとでチャレンジしても悔やむほどの金額ではないのではないかなと思います。わずかなお金で、もし肩こりが直ったと思うと非常に価値ある投資になるのではないでしょうか。
私は、絶対にこんなものつけないと頑なに拒否をしていましたが、あまりの肩こりの際に藁をもつかむ気持ちで手を出してからはまりました。その後、検証機関としてつける週間と、つかない習慣を交互に試し続け、やはりつけているときが調子が良いと判断し、その後ずっとつけてます。
人によって効果は異なりそうですが、体質が合えば非常に安上がりな肩こり解消法ですね。。