誕生日や記念日、クリスマスやバレンタインデー等でプレゼントを贈ることがあると思います。また、なんだかプレゼント貰ってしまったから何か返さなければ。。。というような、あまり男性としては想像したくないようなケースでプレゼントに悩まれていることもあるかもしれません。
凄く親しい間柄で、相手と共に指定したものを送りあうというスタイルなら迷うことはないですが、相手の好みを予測しながらのプレゼント選びというのは結構疲れます。
そんな時は相手の趣味に合わせて送るのが大きく外さない常套手段ですが、あまり飛行機に親しみがない人だと飛行機が好きな男性へのプレゼントって少し困りませんか?
相手の好きなものになればなるほど、
「好きなものを渡したいけど、あまり変なものを渡してしまってもいけないし。。」
と躊躇してしまいますよね。
飛行機・航空機が好きな男性へのプレゼントとして、「ちょっと良いモノ」をご紹介させていただきます。
私も、「飛行機が好きな男性」なので、素直にもらったら使えるし嬉しいモノ達だけ並べています。
様々なケースを想定し、
- 好意を寄せている男性・彼氏
- 上司
- お礼返し
など渡す人を分けてご紹介させていただきます。
飛行機好きな彼氏に良いかも 飛行機の刺繍が入った小物 「ハンカチやチーフ」
そのものずばり飛行機の姿が入ったプレゼントも喜ばれると思いますが、ちょっと注意が必要です。
例えば、ネクタイやネクタイピン、カフスなどが定番アイテムとしてプレゼント候補として上がることが有りますが、プレゼントを贈る方の仕事の内容によっては、使えない場合も有ります。
その手のアイテムはビジネス上使う機会に恵まれず、とても喜んでくれても使ってくれることは無いので残念です。(もちろん、使える仕事なら喜ばれますが)
その点、ハンカチやチーフなどであれば、人前に飛行機柄が露出していることはありませんので、使用機会を限定されることは無く、使いやすいプレゼントといえます。
羽田空港に行けるなら、国内線第二ターミナルお店でも購入できる
直接、羽田空港まで行けるエリアにお住まいの方であれば、羽田空港国内線第2ターミナルにある「ドクターベリー」というお店では、飛行機をあしらった品々を購入することが出来ます。
空港内のショップなので、それほど大きい店舗ではありませんが、直接見て購入できるのが大きなメリットです。
刺繍を入れてもらうという手段もあります。
お近くに飛行機グッズを扱っているお店が無かったとしても、ハンカチ等に刺繍を入れるサービスを提供しているお店は多くあります。
定番のイニシャルや名前以外に、飛行機柄を入れることができるか聞いてみると、結構な確率で可能な場合が多いです。
六本木ヒルズにお店を構える、CLASSIC the Small Luxury(クラシクス・ザ・スモールラグジュアリー)という、刺繍ができるハンカチのお店で飛行機の柄をオーダーしてくれたプレゼントです。
この、CLASSIC the Small Luxury(クラシクス・ザ・スモールラグジュアリー)だけでなく、通販型のショップでも刺繍サービスや、そもそも刺繍が入っているハンカチなどを販売していますので、どのエリアにお住まいの方でも対応可能だと思います。
ただし、「ハンカチをプレゼント」には別れの意味もあるので注意してください。
気にする人は気にする。といった話だと思いますが、ハンカチには涙を拭く。などの別れのイメージを想起ため、別れの意味を表すことがあると言われたりします。
かなりの高確率で男性は気にしませんが、気になる場合は止めておくほうが無難です。
特に中国の方にとっては、送巾離根という意味となるようでダイレクトに別れを意味性増す。中国の方と別れたい以外のケースでのプレゼントは控えておきましょう。
渡す際に、このエピソードを伝えながら、「そんな気持ちは無いですが、似合うと思ったので。」と言われたら、そちらのほうが最高にうれしいです。
JAL好きの上司にお返しならピッタリかも 「JAL鶴丸枡」
飛行機が好きな上司がいたらチャンスです。飛行機アイテムを送って他の人とは異なる能力があることを見せつけましょう。
おすすめのアイテムは、JALの鶴丸ロゴが入った「枡」です。
航空会社の日本航空(JAL)が好き。という条件は付きますが、たぶん喜んでくれます。
出典:AirShop公式HP
このJALの枡は、JALの記念になるようなイベントで配られたりするのですが、通販でも簡単に購入することができます。
そして何よりうれしいのが値段が安いという事です。
上司の昇進祝いや、送別会・壮行会などの記念日的なケースでプレゼントしても喜ばれると思います。
難点としては、もらった時はうれしいのですが、家に帰ると使い道が一般的には無いことです。
そのような場合も想定して、最近では枡で飲むビールが流行っていますよ!と一声かけてあげて上司の固くなっている頭を柔らかくしてあげてください。そして晩酌で使うという用途を与えてあげてください。
普通に日本酒入れて飲んでもよいですし。
↑小物入れにも!とはならないと思いますが、少し目を引くプレゼントになると思います。
かなり飛行機が好きな男性なら、なぜかカードケース・パスケースも有りなんです。
プレゼント対象者が「かなりの飛行機好き」の場合には、実はカードケース系が喜ばれます。
その時の注意点としては、「カードのデザインが見える」タイプのカードケース・パスケースであることが重要です。
何故、「かなりの飛行機好き」の場合にはカードケース・パスケースが喜ばれるかというと、航空会社の上級会員になると、上級会員のステータスカードが送られてくるからです。この上級会員の証明書をしっかりと保存しておきたいと考えるのは、男性の正常な思考です。
その時に、カードのデザインも確認できるし、大切なカードも保管できる。というカードケース・パスケースは確実に喜ばれるプレゼントとなります。
↑券面(カードのデザイン)が見えることが重要
もっともっと飛行機が好きな彼氏なら、「かなりマニアックな飛行機豆知識」が掲載されている、AIR LINE(エアー・ライン)2018年8月号
飛行機に乗ることが好きなだけでなく、もっと飛行機いついて好きな男性を「不幸」にも彼氏もしくは彼氏候補にしてしまった場合には、マニアック本を送って、趣味を含めた個人に好意があることをPRしましょう。
その際にお勧めなのが、AIR LINE(エアー・ライン)2018年8月号 という雑誌となります。
何故、この雑誌が、そしてこの2018年8月号限定なのかというと、この号には、高松空港限定で配布されていた、「かなりマニアックな飛行機豆知識」というフリーペーパーがまとめて掲載されているからです。
↑このようなイラストで解説されていますが、書かれている内容はかなりマニアックです。
これまでは、この「かなりマニアックな飛行機豆知識」を手に入れようと思うと、実際に香川県高松まで行って、空港で直接貰うか、違法にアップロードされているデータをダウンロードしたりするしかありませんでした。
しかし、この雑誌に掲載されたことにより、きれいな紙で正しい形で手元に置くことが出来るようになったので、飛行機がかなり好きな人なら、きっとたぶん喜んでくれるはずです。
食品のお返しなら、「機内食で提供されている品物」はどうでしょうか。
何か食べ物でお返しをしたほうが良い場合もあると思います。
そのようなケースの場合には、飛行機の機内で提供されている食べ物や飲み物にてお返ししてみるのはどうでしょうか。
例えば、JALの機内食で提供されている「うどんですかい」などは小さなカップラーメンで、食べ盛りの子供がいるご家庭なら、いくらあっても困らない食べ物だと思います。
↑国内線ファーストクラス、国際線では上位クラス以上で提供されています。
気兼ねない関係性の方であれば、こういったお返しも楽しんでくれると思います。
飛行機と共に酒を愛している人には、JALのスカイタイムというドリンクがおすすめ。
自宅でお酒を飲むタイプの男性であれば、JALが機内で提供しているソフトドリンク「スカイタイム」が楽しいです。
このスカイタイム自体は、アルコールが入っていないソフトドリンクですが、JALのハワイ路線にて提供されていた、「スカイ・ロワイヤル」というカクテルの材料になるからです。
「スカイ・ロワイヤル」は、キールとシャンパン(スパークリングワイン)のカクテルである、キール・ロワイヤルに着想を得て、スカイタイム+シャンパン(スパークリングワイン)にて作るカクテルとなります。
このエピソードと共にスカイタイムを渡せば、スムーズに家や食事の話につながるので、好意を寄せている人に返す品物としても面白いかもしれません。
購入すると、6Lも届くので「余っているから」という言い訳も使えます。
プレゼントは渡すだけで喜んでくれると思いますが、対象者が飛行機好きなら少し趣向を凝らして購入してみるのも面白いかもしれません。