AmericanExpressのプラチナ・カードはインビテーションが来なくても保有できるカードになりました。
以下、過去の記事です。
無事にAmericanExpressプラチナ・カードを手に入れることが出来ました。(AMEX、アメックスプラチナカード)
落ちたら嫌だなと思っていたので、ほっと一安心です。インビテーション到着から発行までの流れ、またカード周辺情報を書いておきたいと思います。
- インビテーション返送からの審査機関はどれぐらいだったのか?
- 可決率?合格率?はどうなのか
- 年収は関係あるのか?
- インビテーションが来るまでの利用額は?
- AmericanExpressプラチナ・カードの限度額は?
- まとめ
インビテーション返送からの審査機関はどれぐらいだったのか?
インビテーションが届いたのが2017年9月20日頃でした。出張から帰ってきたらポストに入ってました。
インビテーション返送が9月22日に行ってます。少し迷いましたが、金属製の噂もあったので、エイやっと投函しました。
9月27日にはAmericanExpressのHP、ログイン後のカードフェイスがプラチナに変わっていたので、ここで審査合格を認識。
10月3日カード到着という時系列でした
日時 | |
---|---|
2017年9月20日 | インビテーション到着 |
2017年9月22日 | インビテーション返送 |
2017年9月27日 | HP上のカードフェイスが変更 |
2017年10月3日 | プラチナ・カード到着 |
という事で、約10日間にてインビテーション返送からカード到着までかかっていたことになります。
事前にHP上の券面が変わったりするので事前に合格かどうかはわかると思います。
他の方の情報も調べてみましたが、インビテーションからの申し込みだと概ねこのような期間での発行となっているようです。
◎カードが到着するのはインビテーション返送から10日間ほど
ACカードの到着はもっと遅いです
AmericanExpressプラチナ・カードの特徴として予備のACカード(アディショナルカード)を持つことが出来ます。このACカードはインビテーション返送時に同時申込していても若干期間をずらして返送されてきます。今回も10月10日程に本カードからは遅れて到着しましたし、本カードがもともとのAmericanExpressゴールドカードの有効期限を踏襲しているのに対して、有効期限が異なるように作られてます。
これは、カードの有効期限がきたタイミングで二つのカード共に有効期限切れになることを防ぐためのようです。
日時 | |
---|---|
2017年9月20日 | インビテーション到着 |
2017年9月22日 | インビテーション返送 |
2017年9月27日 | HP上のカードフェイスが変更 |
2017年10月1日 | プラチナ・カード到着 |
2017年10月10日 | ACカード到着 |
↑ACカード到着までで考えると約20日ほどかかっていますね。
◎ACカード到着までにはインビテーション返送から20日程
可決率?合格率?はどうなのか
他の方たちはどれぐらい合格しているのかを見るために、クレジットカードのデータベースでもある、クレファンさんからデータを見させてもらいました。
クレファンさんの審査結果投稿を見てみると
https://crefan.jp/shinsa-523.html
2017年10月23日現在では、AmericanExpressプラチナ・カードは
合格218件 否決4件
という内容となってます。という事で合格率(可決率?)は驚異の98%となりますので、インビテーションが来た段階で合格(可決)は、ほぼ決まっているような状態と考えられます。
総数 | 可決 | 否決 |
---|---|---|
222 | 218 | 4 |
98% | 2% |
通常このようなデータは、ポジティブ方向にバイアスがかかるはずです。
否決になった方はわざわざ書き込む割合が少ないのに対して、合格(可決)されたほうが、良い情報なのでうれしくて書き込みが増えます。
という事で、本当はもしかしたらもっと否決の割合が多い様な気もしますが、実際に書き込まれている否決の4件を確認したところ、コメント無いものと(あまり信頼性が無いと判断しました)、且つ、年数が古いものしかなかったです。
最近の書き込みは全て合格という事も鑑みて、98%というのは妥当な数字だと考えることにしました。
◎インビテーション到着からAmericanExpressプラチナカードの可決率は98%
年収は関係あるのか?
AmericanExpressプラチナ・カードを保有するために必要な年収というのは有るのでしょうか?
これは内部の人ではないので憶測になりますが、厳しい年収基準は無いと考えられます。あったとしても年収400万円ほどが一つの基準になるのではないでしょうか。
というのも、周辺にインビテーションを貰ったという人がいますが、その人の年収は400万円ほどです。年収基準としては一つの基準値となります。
◎以前は有ったかもしれないが今は厳しい年収制限は無いと考えられる
インビテーションが来るまでの利用額は?
以前にも書きましたが、私はAmericanExpressゴールドカード作成からプラチナ・カードインビテーション到着までの利用額は約80万円~100万円/月という状況でした。1年3ヵ月ほど到着までにかかってますので、約1,200万円ほどの決済をしていたと思います。
これは一般的には少し使っている部類に入るのではないでしょうか。いろいろな要素が絡んでますが、あまり参考にならないと思います。
知人にヒアリングをかけたところ、知人は月5万円~10万円の決済をしている段階でインビテーションが来たとのことです。約100万円/年 の利用額程だったようです。
という事で、年収に引き続き、利用額も関係は無いと思います。あくまでゴールドカードを作成し、そこで地道に使っていけばインビテーションはいつか届く。というカードなのではないでしょうか。
年間利用額 | |
---|---|
私 | 年間1,200万円 |
知人 | 年間100万円 |
↑利用額が少なくても全く問題なさそうです。
個人的見解では、年収基準も利用額基準もほぼ無いと思われます。重要なのはプロパーカードを持っている事と、それを少額でもいいので使い続けている事でないでしょうか。
◎年間100万円程度の利用でもインビテーション到着実績あり。もっと少なくても届いている人もいます。
AmericanExpressプラチナ・カードの限度額は?
他のクレジットカードとの違いを知ろう
他の会社が発行しているクレジットカードであれば、「限度額」が設定されています。この感覚でAmericanExpressのカードを利用し始めると、使える金額の少なさに驚いてしまう事があると思います。
これは、与信管理の考え方が他の会社と違う(当たり前ですが)ためです。
多くの他の会社が申込時の状況により、この人だったらこれぐらい大丈夫と枠を出すのに対して、AmericanExpressの場合は、あくまでもカードを保持してからの使用状況に合わせて利用できる額が「変動」します。(変動というのが面白ところで、使う頻度が減れば、その分利用可能額も減少します。)
ですので、他のクレジットカードにて500万円の限度額を持つような良い属性の方でもAmericanExpress発行のカード初心者であれば、20万円が限度額という事も普通の事です。しっかりと利用実績に合わせてカードが成長していくのもAmericanExpressの楽しいところです。
ちなみに私は、最初は40万円からのスタートでした。
流石に・・・となりましたが、毎月毎月しっかりと使っていくことにより、3か月後には約150万円、現在では確認してませんが400万円までは大丈夫でした。カードの成長を実感します。
プラチナ・カードの限度額は
という事で、AmericanExpressの場合は、カードステータスによって変化するというよりは、その個人のAmericanExpressでの与信に依存すると思われます。
ゴールドカードからインビテーションを貰ってプラチナ成りした場合は、通常限度額はゴールドカード時代のものと変わらないはずです。
現に、AmericanExpressプラチナ・カード保有者からの紹介にてプラチナカード保有した方の情報を見ていると、プラチナ・カードであるにもかかわらず、限度額20万円からのスタートだった方もいました。カードを育てていくという感覚が無いと、面を喰らってしまうと思います。
◎プラチナ・カードの限度額はゴールドカード時代と一緒のはず。紹介で入った方は非常に少ない限度額からのスタート
まとめ
- AmericanExpressプラチナ・カードはインビテーションが届いた段階で「ほぼ」合格、可決が確約されてそう
- 合格率は98%。果報は寝て待てです。
- 年収も年間利用額もあまり考えなくてよいのではないかと思います。少なくとも、インビテーションが届いている人たちが複数確認できております。
- 限度額は個人によります。じっくり育ててください。
- でも、インビテーションが届くとうれしい。これは事実!!
↓AMEXプラチナは持っているのにJALカードはもっていない。その理由。
↓年会費100万ぐらいにしてくれないかな?と考えています。
↓世界の半分はVISAカードで出来ている。
↓Cool Japan