わざわざ海外に遊びに行っているのに、貴重な夜の食事を一回つぶし、そして日本よりお高いお金を出して焼肉を食べる。仕方ないです、趣味ですから。
バンコクでの日本式「焼肉」はまだ未体験だったため、人に聞いたり、webをみたり、いろいろな情報をかき集め、ここが良いのでは？という店を決めて突撃してきました。
今回、肉を喰らってきたのはYakiniku kirabiさん。燦って漢字難しすぎ。
場所は↓このあたり↓ スクンビット51の通りです。周りは暗かったりするので、女性だけだと歩いて帰ったりはちょっと怖いかもです。
あくまでも個人的な感想です
私ただのよくお肉食べる人ってだけですから、あくまで個人的意見としてみてください。
このお店に再訪は無いし、更にバンコク旅行だとしてその中での貴重な夕食の1回をわざわざここで食べなくても良いかな。と個人的には思いました。良かった点と悪かった点で勝手にまとめてみたいと思います。
良かった点
①ビールが安くて、そして日本のビールでした
なんと、ビールが39B。120円～160円ぐらいでアサヒスーパードライが飲めます。下に書いてあるヒューガルデン、シンハと比較しても驚異的な安さ。コンスターチバリバリのキレのあるビールを愛する私としては、この価格設定は驚愕。相当良い点。
異国の地で飲む異国のビールもおいしいですが、個人的には異国の地で飲む日本のビールが味と安心感の相乗効果で最高においしいです。
②タンがうまかった。このレベルは結構良いと思った。
デロンッ。とタン登場。非常に良い状態だったと思う。本当は周りの余計な部分をカットしてタン元の更に中心部を食べたら更にベストな状態ですが、これはこれで最高に良かったです。
火を入れても良い。うまかった。
悪かった点
①チャージなのかもしれないが、強制オーダーの品。
普通に席料として80B取ってくれたほうが気持ち良い。お金を取って提供するものならたとえ80Bでもしっかりとしたものでなければならないと思う。野菜とか食べないものに強制的にお金を取られるなんて納得いかない。席料なら納得いくのだが。
キムチも同様。ちょっと単価を上げてメニュー化して、キムチ食べ放題となっていたが、キムチってそこまで食べないって。。
②ごめんなさい。強烈に、つけダレが肉とあっていない。
このお店のウリの部分だと思うので本当にごめんなさいなのですが、提供しているお肉とつけダレの相性が良くないと思います。
結構、ゴリゴリに刺しが入っている肉が出てきます。このクラシタなんてBMSでいったら「10」はありそうです。
※BMSとはビーフマーブリングシステムの略で刺しの割合とでも言いますかね。http://www.omi-gyu.com/omigyu/omi_marble.html
そうなんです、非常に良い肉だからこそ油が強いのですが、なぜかこのお肉に合わせるつけダレが、味噌ベースなんですよね。。。く、くどい。
写真のように、肉にモミダレはついて無いですよね。という事は、つけダレと肉の勝負になるわけですが、味噌に油をつけて食べているようできつかった。個人的な味の好みなので私に合わないだけだったともいえますが、出来たらポン酢ベース、しょうゆに酸味を付加したようなタレのようなものが合っていると勝手に思いました。
(更に蛇足的に言うと、日本でも味噌ベースのタレを売りにしていた焼肉チェーン店が苦戦してますので、本質的に味噌ダレが脂っこい肉たちにあっていない可能性も高いと勝手に思ってます。)
途中から醤油と塩で食べましたが。塩で食べる焼肉ほど情けないものは有りません。やはり店が「これがうまいんだ」というタレと肉のコラボレーションを楽しみたいです。
③JCBが使えるのに、AmericanExpressが使えない
これは、完全に私の恨み的な部分ですが、JCBは使えるのにAmericanExpressはつかえないといわれ続けチャレンジもしてくれませんでした。。ご存知の通りアメックスの決済ルートはJCBと提携しており、ほぼほぼJCBのマークがあればお店の人が分かっていないくてもAmericanExpressで決済できることがほとんどです。
このお店もVISA、MASTERとJCBが使えるという事でしたので、アメックスもチャレンジしてほしかったのですが、かたくなに拒否してダメでしたね。日本の人でしたが。ショックでした。。。知らなかったのか、以前にやってダメだったのか。それならそれで説明してほしかったです。
まとめ
- うむ。残念。
- つけダレが変われば激変の可能性高し。いろいろと惜しい。
- 店の周りは暗いので気を付けていってきてください。
- クレジットカードを利用できない飲食店ってちょっと残念。でもAMEXだから仕方無い気も若干する。
肉を食べ歩いています
↓シンガポールでの焼肉は、ヤキニクエスト
↓SIN修行のおともに
バンコク修行のついでに戦争に飛び込んでみてください。
