出張族をしていて、そして仕事にかこつけて飛行機に乗りまくり、いやーー、良かったな。という最大の瞬間は国際線利用の際のラウンジのベネフィットを享受した瞬間じゃないでしょうか。(次点は貯まるマイルをみてニヤニヤしている瞬間)
今回の夏休みはふらっとタイ王国に遊びに行ったのですが、今回も羽田空港にて出張=仕事のおかげで維持できているワンワールドのエメラルド、JALのダイヤモンドの効果を駆使してラウンジで遊んできました。
JAL ファーストクラスラウンジはだれが入れるのか?
簡潔にまとめると以下のケースだけです。
- ワンワールドのエメラルド会員であること
- ワンワールドでのファーストクラス搭乗予定であること
この2点に集約されます。JALのダイヤモンド会員やJGCプレミアはワンワールドのエメラルドですので、この条件も「1」にまとまりますね。
よく比較されるANA最高峰のラウンジANA Suite Lounge(スイートラウンジ)との最大の差だと思われるのは、クーポン(入場券)の有無だと思ってます。JALファーストクラスラウンジにはクーポンというものがありません。頑張ってステータスを上げるか、ファーストクラス利用でなければ入ることのできない選ばれたラウンジです。(もしくは同行者になるか)
例えば、ANA SUITE LOUNGEだとスターアライアンスに全く乗ることのない私でも5,000円程出せば最高峰ラウンジを体験できてしまいます。
優越感を味わうならJAL一択ではないでしょうか。クーポンが無いという1点だけでも出張でステータスを上げるのはJALなのかANAなのか?と、JAL ANA比較した際にJALを選択する理由になると個人的には思っています。←だって苦労して得られるようになったベネフィットが5,000円で買えるって嫌じゃないですか?
ステイタス(ワンワールド アライアンスのエメラルドまたはサファイアに相当)のお客さま、あるいはワンワールド アライアンス加盟航空会社のファーストまたはビジネスクラスをご利用のお客さまは、世界各国約600カ所にある空港ラウンジをご利用いただけます。つまり上記に該当するお客さまは、ご出発前にラウンジでくつろいだり、お仕事を進めたりすることができます。
ガレットを喰らう
毎回思うのですが、ガレットって私の生活範囲の中でいうと、このラウンジでしか見ないんですよね。。だから何回食べても慣れない。もっと言うとどういう食べ方をするのか正解か全くわからない食べ物です。
JALのファーストクラスラウンジでは贅沢なことに、その場で焼いてくれます。
このガレットが食べられる時間は朝の時間帯です。
夕方から夜にかけてはミスジを焼いてくれます。超肉好きとしてはこのミスジには正直魅力を感じないので、朝のガレットのほうが好みです。成田の寿司食い放題も質が落ちたといわれてますが、こういったガレットのようなもともと原価が安いであろう物は劣化する可能性は低いと勝手に信じております。
国内線のダイヤモンドプレミアラウンジ以上にお酒は充実しております。
もちろん、この他にもビールもありますし、ソフトドリンク類も充実しています。無料だからできる自分オリジナルカクテルを作ってもだれも止める人はいません。心行くまで楽しんでください。
焼き上がりまでは適当に酒を飲み、ダラダラ待ってます。約5分ほどで焼き上がりですかね。
良くフードコートなどで見る、完成を知らせる機器。のJAL Ver.を見ることが出来ます。あまり見ることのない組み合わせに個人的には大興奮です。こいつが振動したらガレットの出来上がりです。
ガレット自体は4口で食べ終わりました。正直、どういった心持で食べるものなのか分かっていないのでどの様に感じながら食べるのかが分かりません。もしかしたら、世の中の朝食ではガレットは普通のもので皆さん食べなれているのかもしれませんが。まあ、ただ言えることは4口分うまかったです。無料でこのような洒落た食べ物を食べることが出来るのものラウンジの楽しみの一つだと思います。今回もこの「ガレット」のおかげで出発前の心が落ち着きました。ただ、このラウンジの前に空港内でご飯食べましたので相当苦しかったですが。
まとめ
- JALのファーストクラスラウンジの入室ハードルは高い
- 羽田空港ファーストクラスラウンジでは、朝はガレットを用意
- 正直どう食べていいかわからないので、4口で撃破
出張族はANAよりJALだと勝手に思ってます。
↓狂気。どこまで行けるか実験中。ダイヤモンドを超えるメタルに挑戦
↓新幹線利用もお得に
↓出張の楽しみ。朝食ランキングをまとめあげてみた