国際線でのJALのみ直行便を調べたら、そりゃあANAのみ直行便も調べなければという事で、調べてみました。調べてみてJAL押しの私は、またまたショックを受ける結果に!直行便の行き先でもANAのほうが選択肢が多い結果となりました。これは非常にショックです。何度も言いますが、休みが限られており、出来るだけ移動に時間を使いたくない私達サラリーマンは直行便にて移動時間を最大限削減し、観光にしっかりと時間を確保したいのです。(たぶん) そう考えると直行便が選択肢が多いのは魅力の一つです。
たぶんJALの直行便では行けず、ANAの直行便のみで行ける都市は以下の都市。
- ミュンヘン
- デュッセルドルフ
- ブリュッセル
- ワシントンDC
- ヒューストン
- サンノゼ
- シアトル
- メキシコシティ
- 青島
- 瀋陽
- 成都
- 杭州
- 廈門
- 武漢
- ムンバイ
- プノンペン
上記の都市に絶対に特典航空券もしくは、国内キャリアにて直行便で行きたいんだ!という方であればANA一択です。果たしてそのような人がいるのかは分かりませんが。
折角なので、それぞれの都市の特徴をまとめてみました。旅行の参考にしてもらえれば幸いです。
ドイツ連邦共和国:ミュンヘン München
すみません、写真に他意はありません。
ドイツのミュンヘンはANA直行便が飛んでいる都市のひとつです。首都であるベルリンよりだいぶ南側にある都市のようです。地図で見るとオーストリアやリヒテンシュタインも近くにあります。行ったことないのでネットにある情報だと世界遺産も近くにあり、博物館なども多数あり見どころは有りそうです。移民が入ってきてからの治安が不安視されているようです。
ドイツ連邦共和国:デュッセルドルフ Düsseldorf
ネットで調べてみると、芸術とカーニバルの街といえると思いました。フランクフルトよりも北部に位置しております。車で一時間ほど行くとライン川があるようでライン川下りの名所も複数あるようです。大事な大事な食ですが、多種多様なレストランもあるようで、その点でも楽しめそうです。訪れる時期によってはとても楽しそうなイベントが多数ある旅行先といえるのでは無いでしょうか。
ベルギー王国:ブリュッセル Bruxelles
ベルギーの首都です。ベルギーと聞いたら赤い悪魔を思い出しますが、別にサッカーは好きではないです。世界遺産に認定されている、グラン=プラスは市内にありますので、行くだけで世界遺産一つ制覇できてしまうお得都市ともいえます。まあ、そういう都市多いと思いますが。チョコレートが有名ですよね。お土産には困らない都市ともいえそうです。
アメリカ合衆国:ワシントン,D.C Washington, D.C.
皆さんご存知のアメリカの首都ですよね。首都として機能させるべく計画された計画都市らしいです。合理的なアメリカ人すごいですね。毎年毎年桜の季節になると、アメリカにあるソメイヨシノ。という事で桜も有名です。桜の起源を韓国さんが主張していてこの桜も韓国からのものだというのは恐ろしいエピソードです。また、初代大統領のワシントンの斧の話は、持っていたから許したジョークがとても好きです。行って何があるかはやはり知らないですが、ANAなら行けますよ!!
アメリカ合衆国:ヒューストン Houston
ヒューストンと聞いたら宇宙センターを思い浮かべます。というよりそれしか思い浮かべられません。説明するための施設などもあるようですから、宇宙好きにはたまらない町かもしれません。こんな特徴的な街にもANAなら直接!!
アメリカ合衆国:サンノゼ San Jose
カリフォルニア州にはあるサンノゼです。シリコンバレーですね。そういったサンフランシスコ含めこのあたりに世界の中心は有りそうです。観光で何があるかは分かりませんが、あこがれる土地であることは間違いありません。この年にもANAなら・・・ごくり。
アメリカ合衆国:シアトル Seattle
いろいろとあるのでしょうが、イメージとしてはシアトルマリナーズしか思いつきません。イチローはもういませんが。任天堂ももう筆頭株主ではないですが。ニュースでずっと流れていたので、このイメージの都市ですね。
メキシコ合衆国:メキシコシティ Mexico City
非常にうらやましいメキシコへの直行便もANAなら実現できます。メキシコシティからリゾート地のカンクンへ行くのも良しです。治安が悪いと有名なメキシコですがエリアによりけりとのことです。私の知人が16年メキシコに住んでいましたが、一度タクシーで運転手に銃で撃たれてます。恐ろしいですね。でもそれは運が悪いという事で片づけるしかないようです。あと、全く関係ないですが、よくある詐欺の手口としてアメリカへの国境越えを持ち掛けて、石油などを積むトレーラーの中に大量の人を入れ、そのまま砂漠に行くそうです。アメリカへ行けるというのは嘘で、そのままトレーラーの荷のなかに砂を詰めて中に詰めている人を殺すそうです。そしてそのまま捨ててしまうとのことでしたが、本当でしょうか。恐ろしいですね。
中華人民共和国:青島 青岛市
青島ビールで有名なこの年ですが、最近は都市化も一気に進んでいるようです。日本から行き来できる中国の都市の中では最も近い部類に入る都市という事もあり、多数の企業が日本から進出しているようです。個人的には青島ビールはアジアのビールの中では好きな部類に入りますが、それ以外のイメージはこの都市にありません。是非一度訪れて良い意味で期待を裏切ってほしいと思ってます。
中華人民共和国:瀋陽 沈阳市
中国の都市。遼寧省の省都で東北地方最大の工業都市。満州国時代は「奉天」と云った。とありますので、満州国になっていた時期もあるようです。写真にあるような屋根飾りも有名なようです、見て回るのも楽しそうですね。また、中国最大の夜市があるようで写真を見ると大量の人がうごめいてます。これまた楽しそうです。行ってみたいですがこれまたANAだと行けちゃいます。
中華人民共和国:成都 成都市
パンダと四川料理を楽しむ町、成都です。この街にはいったことが有ります。まさにパンダと四川料理です。日数があれば九塞溝や黄龍といった世界遺産に足を延ばすことも可能ですので、楽しみ方は非常に多いのではないでしょうか。是非、是非この街に行った際には楽しんでほしいのは「陳麻婆豆腐」というお店。ここは麻婆豆腐発祥の店です。ここの麻婆豆腐は個人的には最高です。安くて、うまくて、何度でも食べてしまいます。パンダを楽しむ際には是非開園してすぐの時間帯を狙ってください。朝9時過ぎるとパンダは寝てしまいます!
中華人民共和国:杭州 杭州市
杭州は非常に有名な食べ物の発祥の地です。それは、「東坡肉(トンポウロウ)」です。これだけでも期待感が高まるではないですか。行って食べて帰ってくる。これも飛行機の楽しみ方の一つだと思います。
中華人民共和国:廈門 厦门市
5大経済特区の一つということもあり、経済発展している廈門です。経済が発展しているようで、治安も良いようです。アモイ八大景勝というものもあるようで初めて中国に行く人も楽しめる都市とのことです。中国ビギナーな私なので、ちょっと行ってみようと思います。
中華人民共和国:武漢 武汉市
ちょっと調べるととても暑いようです。それだけでかなり行く気がそがれます。
インド共和国:ムンバイ Mumbai
インドにも複数の路線があり、ANAであればJALの飛んでいないムンバイにも飛ぶことが出来ます。インドと中国は近年では世界のトップを明け渡してますが、これまでの多くの期間は世界のトップ2であったことは間違いありません。そしてこれからも人口ボーナスによって再度世界の中で存在感を出してくることは確定的ですので、早いうちに体験しておきたいものです。
まあ、観光の部分はいろいろな観光サイト見てみてください。ムンバイ行きの便では現地で2泊しないといけないようです、これはパラダイス山元さんの本にあったので、是非自分で確かめる人がいましたらご報告していただけると助かります。
カンボジア王国:プノンペン Phnom Penh
私の大好きなアンコール遺跡群があるカンボジアにも直接行けてしまいます。この遺跡群は相当に有名ですが、言ったことのない人には確実におすすめしたい遺跡の一つといえます。規模、現存状態含め言葉にならない迫力を持った遺跡群といえます。個人的なおすすめは、皆が日が昇るのを外で待っている際にサクサクと中に入って誰もいない遺跡群を感じるという方法。本当にこのような有名な場所で自分ひとりになることができ、タイムスリップしたかのような感覚を味わえます。非常に良い時間を感じることが出来ます。是非ANAマイルがある人はカンボジア行きを考えてみてください。個人的には非常におすすめなのです。
ANAの国際線、直行便で行ける都市だけをあげてみましたが、非常に多岐にわたりますよね。JALマイルを貯めている身としては非常に悔しい現実ですが、「直行便」という事にこだわるとANAのほうが選択肢は多くて良いといえるのではないでしょうか。