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【申請できない場合の注意点3点】ウラジオストク旅行 パスポート・Eビザの準備

ロシア。隣接している国ですがどこか遠さを感じる国ではないでしょうか?私も海外旅行に 何度となく出かけてはいますが、仕事と休みの関係で近隣のアジア諸国への旅行が多く、ロシア連邦への旅行というのは候補としても考えることは無かったです。

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たぶん、そういう感覚の人が多いのだと思います。

特にこれまでロシア連邦への入国は日本国内にてビザを取得しておく必要があり、これもロシア旅行へのハードルを押し上げている一因だったと思います。

日本のパスポートは世界的に見ても超優秀パスポートで約170カ国の国々に、ビザなしでパスポートのみで旅行することが出来ます。

そんな最強パスポートを持っている私達からすると、海外旅行の際に事前にビザの申請を行い、時間とお金をかけて許可をもらい、ようやく旅行が出来るようになる。といわれても、なかなかモチベーションが上がりません。

ロシア旅行にはこのビザ取得という関門が立ちふさがっております。

実は多くの方がご存知の通り、2017年8月からはウラジオストクへの旅行は、ビザがネット上で取得できる制度が誕生しております。これは行ってみたいなという気持ちが大きくなり、そこからロシア連邦への旅行を楽しんでおります。

 

そんな中、WEBや本にてロシア連邦、そして目的地であるウラジオストクへの旅行情報を収集し始めましたが、ほぼ情報が無いレベルでした。

頼みの綱の地球の歩き方も無いに等しい状態。であれば、準備段階から情報をまとめておき皆様に役立ててもらえればと思い、情報まとめておきます。

 

とても簡単なE-visaの取得 1週間あれば余裕で取得できます。

安心していただきたいのは、2017年8月より、ウラジオストク旅行でのビザ取得が緩和され、WEB上での手続きのみでビザが取得できるようになっております。これにより、大使館に申し込み、時間とお金をかけて取得したロシアビザは、PCを用いて簡単に、費用もかけずに取得できるようになりました。(ウラジオストク含む一部地域のみですので、ご注意ください)

旅行代理店なども自社HPに誘導するために、いろいろとWEB上に情報をあげていてわかりづらいですので、公式HP URLを貼っておきます。

ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得 - ロシア連邦外務省領事局

 

上記公式HPにアクセスし手順に従って進めれば、翌々日には電子ビザが発行されます。

ただし、電子ビザの発行にはいつくかの注意点もありました。電子ビザが申請できない場合がありますので、注意点をまとめておきたいと思います。 

 

注意点①パスポートの有効期限と空白ページの枚数

ロシア連邦入国のためには、パスポートの有効期限が6ヵ月以上必要と言われております。また、スタンプを押すページが2P以上の空欄が必要とのことです。

お手持ちのパスポートですが、有効期限が残っているな。だけでなく、具体的に上記の二点をクリアしているか一度確認してみてください。

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注意点②申請が早すぎるとシステム上対応していない

あまりに先の日程だとWEB申請が出来ないです。その点もご注意ください。今回私もWEB上にて手続きを行いましたが、一ヵ月先の日程の申請手続きは日程が選択できずに諦めました。

渡航日などがカレンダーでまだ選択できない状態となり、その先に進めません。早くに手続きを済ませておきたい気持ちはわかりますが、申請可能となるまで待つ必要が有ります。

目安として、3週間後の日程までは選べるようになっていたので、渡航予定日3週間前になったらチャレンジしてみてください。

 

注意点③ 顔写真のサイズに注意

顔写真のアップロードを求められますが、ここではねられるケースが(先に進めない)多くあるように感じています。

ロシア連邦のイルクーツク旅行の際には、電子ビザが無いため通常のビザを取得しに行きましたが、どうやらロシアのビザ取得には顔写真の規定が細かく設定されているようです。

簡単に言ってしまうと、画像に占める顔の大きさが小さい場合はNGとなり、一定水準以上の顔サイズがあれば通るとのことでした。

イメージとはなりますが、顔のサイズを貼っておきますので参考にしてみてください。

 

 

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こういった写り方だとNGになると思われます。胸が入っている=顔サイズが全体の面積に対して少ない写り方だからです。

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通常ビザ取得の際の注意書きに、胸が写り込んでいる場合はNGとなる場合が多い。とありましたので、電子ビザ取得の際にも同様の基準が使われているのだと推察されます。

顔の画像ではねられてしまう場合は、再度撮影をし直して、顔サイズが大きくなるようにして再チャレンジしてみてください。

おまけ 発行された電子ビザが印刷できない

無事に電子ビザが発行されたとしてもそこで安堵してはいけません。発行されたビザは紙に印刷して持ち歩く必要が有ります。

パスポートのコピーと合わせて複数枚持ち歩くことをお勧めします。

しかし、この「印刷」が厄介でして、プリンターによっては印刷できない機種が有ります。

私も通常使っているプリンタ―にて印刷できずに、その後、セブンイレブンのプリンターでも印刷できず、データ自体が壊れているのか?と疑いましたが、その後ローソンのプリンターにて無事に印刷が出来ました。

印刷できない理由は、ビザに使われているロシアの言語(キリル文字)が認識できるプリンターと認識できないプリンタ―に分かれているから。とい情報を見つけることが出来ました。(定かでは無いですが)

とにかく、印刷できなかったとしても、それは電子ビザのデータが壊れている訳では無く、プリンターとの相性の可能性が有りますのでお気を付けください。

 

 

無料で素早く簡単にロシア連邦ウラジオストクのビザは発行できます。

注意点は今回お伝えした3点+αとなりますので、参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

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