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【朝食ランキング制覇への道】城山観光ホテルの朝食を出張ついでに食べる

九州が誇る、「朝食ランキングの雄」城山観光ホテルの朝食を出張ついでに食べてきました。

このホテル。これまでのホテル朝食界における経歴がすごいです。

 

トリップアドバイザー(TripAdvisor)の朝食のおいしいホテルランキング

行ってよかった!朝食のおいしいホテル ランキング 2015 ⇒ 第7位

行ってよかった!朝食のおいしいホテル ランキング 2016 ⇒ 第8位

旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル ランキング 2017 ⇒ 第7位

 

楽天トラベル開催 朝ごはんフェスティバル

朝ごはんフェスティバル2016 ⇒  第2位(準優勝) 

 

優勝経験こそないですが、毎年毎年ランキングの上位に顔を出してきます。安定的に高評価です。ちなみにですが、勝手に私がまとめた情報によると、トリップアドバイザー側のランキングと、楽天トラベル側のランキング、この二つともで表彰されているのは、この城山観光ホテルだけです。

 

 

結果、個人集計ランキングで恐縮ですが、この城山観光ホテルは全国朝食のおいしいホテルランキングでは第3位という名誉ある順位を勝手に設定してました。

 

朝食のおいしいホテルランキング

順位 宿泊施設名 点数
1位 ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 70
2位 ホテルピエナ神戸 60
2位 下呂温泉 和みの畳風呂物語の宿 小川屋 60
3位 ラビスタ函館ベイ 57
3位 城山観光ホテル  57

 

その城山観光ホテルの朝食を出張ついでに食べてきたという訳ですね。 

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類まれなる戦闘力

このホテルの朝食ですが、約80種類のメニューが用意されているようです。

朝のやさしい陽光が一日のはじまりを告げ、 噴水とともに開放的な空間を演出するなか、毎朝80種類の和・洋バイキング料理をお楽しみいただけます。
地元鹿児島の食材を用いた郷土料理も含めた、「城山観光ホテル」自慢の朝食をじっくりとご堪能ください。

80種類。流石に一日では食べきれないです。

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会場のマップが上の画像になりますが、広すぎて何が何だかよくわからない状況になります。右側が和食、左側が洋食、中央がドリンク関係という事らしいので、今回は和食をメインに攻めることにしました。洋食については別途機会を設けて食べてみたいと思います。

今回、「和食」を中心に食べようと決めた理由はしっかりとあります。それは、このホテルの朝食のウリとなる存在が和食コーナーにあるからです。その食べ物を食べることを優先順位の最上位にあげておりますので、今回はどうあっても和食中心になってくるわけです。

会場は、結構広いです。ホテル規模からいってもっと広いかなともおもいましたが、他の朝食人気ホテルなどのように並ぶことは無かったです。タイミングが良かっただけかもしれませんが。

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お一人様だと窓側の席から2列目に通されることが多いように思います。外の景色は絶景です。鹿児島市内が一望できます。

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このロケーションの良さも朝食のうまさを引き上げているように思います。とても良い環境にて食事をとることが出来ますので。

全国2位のメニュー、真鯛潮茶漬けを食す

今回食べることを決めていたメニューは、真鯛潮茶漬けです。

そしてのこの真鯛潮茶漬けこそが楽天トラベルの2016年朝ごはんフェスティバルの堂々の準優勝。全国2位に輝いたメニューとなります。

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上の画像ではどのような食べ物かわからり難いと思いますので、どのように作るかという作業の部分も画像でどうぞ。

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より分かりづらいですかね。手順としては簡単で

  1. ご飯を器に入れる
  2. 鯛をこれでもかとご飯の上に載せる。
  3. そこに適当にゴマダレを突っ込む。←ここ分量がカンなので注意。
  4. ワサビやノリ、ネギなどをトッピング
  5. 出汁をかけて完成。

という超お手頃料理です。この手順のなかでトラップがあるのが「3」の項目。ゴマダレの分量が全く分かりません。今回は結構多めにぶち込みましたが、味は濃すぎず、薄すぎずおいしかったです。思い切って入れるのがポイントかもしれません。

このメニューはですね。正直相当おいしいです。サラサラサラと胃の中に吸い込まれていきます。途中、もっとたくさんの量で作ればよかったと後悔するのですが、食べ終わるころには満足感に包まれます。とてもおいしいメニューだと思います。

 

それ以外にメニューは豊富

茶漬けだけで、ランキング上位を確保できるわけは有りません。他のメニューも豊富に揃っております。また、その土地の地のものが食べられることはランキングなどでポイントが高くなる要素だと思っていますが、さすがしっかりと押さえておりました。

↓豚肉 朝からトロトロの豚肉にて白米をかき込む。最高の贅沢。

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↓マグロのユッケ 的なもの。串木野あたりがマグロラーメンを出しているからでしょうか。

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↓きびなごの煮つけ。きびなごは鹿児島で良く食べられる魚です。酢味噌とともに刺身などで食べたりすることが多いですが、流石に刺身は無かったです。こちらも鹿児島に来たなと思わせる一品。

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ご飯は、白いご飯、おかゆ、炊き込みご飯から選べたり、お味噌汁は白みそ、赤みそどちらからでも選べたりと、流石上位ランカー、気の使い方がありがたいです。

最後の〆は朝食ラーメン

和食で終えるつもりが、一つだけ洋食コーナーにある食事に浮気してしまいました。〆のラーメンです。朝から〆ラーメンが食べられるなんて、なんていい朝食なのでしょうか。他のホテルでも行っているところは有りますが、見かけたら皆さん是非チャレンジしてみてください。朝から豚骨ラーメンを食べる背徳感が癖になります。

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麺はお湯に通して温めるだけで終わりです。サイズも本当に一口サイズなので、他の朝食を堪能する邪魔にはあまりならないと思います。

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朝から油と塩と炭水化物を取る。トッピングはネギとメンマがありました。お手軽ラーメンですが、朝食の〆としてはあまりないものなので、気分が上がります。

↓フルーツも少量ありました。4種類から盛り放題でしたがもう少し充実してほしい!と個人的な要望は有ります。

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勝手に総評

大満足の一言。キラーコンテンツのように真鯛潮茶漬けがあり、それを囲むように様々なメニューがフォーメーションを組んでます。今回は、まだ片翼である和食しか堪能してませんので、近いうちに洋食ゾーンもせめてみたいなと思います。

ただ、公式HPを見るとわかるのですが、この朝食「2,500円」もするんですよね。2,500円の食事って結構な外食ですからね。うまくなければ困ります。

個人的な意見としては、一度は2,500円払っても食べてみてほしいですね。ロケーションから何から話のネタにはなると思います。

まとめ

  • すげー山の上にあるので行くのは大変。
  • 朝食にかける想いが伝わってきた。
  • 全国2位の真鯛潮茶漬けは是非食べてみてください。

 

 

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