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【肉】昼から豪華に幻の葉山牛。幻だったら困る値段なんですけど。

葉山牛。関東に住んでいる。そして日々肉を食べているのに、あまり聞いたことのない銘柄。たまたま昼に食べる機会があり、せっかくなのでガッツリ食べてきた。やはり肉好きとしては肉のお金をけちってはいけない。しかしちょっとやりすぎた。

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葉山牛の年間出荷頭数はかなり少ない

  肥育地域 年間出荷頭数
隠岐牛 島根 144頭
葉山牛 神奈川 250頭
石垣牛 沖縄 500頭
能登牛 石川 700頭
土佐和牛 高知 1086頭
神戸ビーフ 兵庫 3000頭
松坂牛 三重 4055頭
近江牛 滋賀 5000頭
但馬牛 兵庫 5500頭
長崎和牛 長崎 10000頭
飛騨牛 岐阜 11000頭
宮崎牛 宮崎 13000頭

出典:国産牛肉でイキイキ生活

日々、見ながらニヤニヤしているHPから情報を引っ張ってきた。

ちょっと有名どころの肉と、出荷頭数が少ないといわれているものを選んで、データから抜粋。

どうですか。島根県の隠岐島の隠岐牛よりは多いが、葉山牛も見事に出荷数少ない部類。これは見たことないな。年間の出荷頭数が250頭。(島根県は隠岐牛の他にも少ない出荷頭数の銘柄ありすぎ。よくわからん。)

葉山牛を調べてみると、大体出荷されるときは、700kg~800kgの牛が出荷される様子。その中で、ホルモンや骨などを除くと、どれぐらいの肉が取れるのか調べてみた。

 牛は、と体(と殺された家畜の体全体のこと)の60%弱が枝肉になります。そしてとれる肉はそのうちの約45%です。他の55%は骨、腎臓、脂肪です。計算してみると、体重が800キログラムの牛からとれるお肉の量は、200キログラムちょっとでしょうか。

牛や豚の体重って?一頭からどれ位の肉がとれるの? | 長崎県

この数値で考えると、250頭×200kgにて、50,000kgしか世に出回らないことになる。ステーキが一枚200gだとすると、年間250,000枚のステーキとなり、一日当たりで考えると、685枚。実に700枚弱しか食べることが出来ない計算となる。この飽食の日本において一日限定約700枚のステーキ。

そそられる。

そそられる要素しかない。

連れられて、肉の店に行く。

葉山牛はその希少性から提供している店も限られている様子。今回は、角車という店に連れられて行ってきた。ツノグルマ。強そうな名前である。

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HPを見ると、葉山牛を生産している牧場が経営しているお店の様子。確実に車でしか行けない立地だったが、OPENの11:30には既に席の2/3が埋まる状況であった。かなりの人気店。

ランチメニューもあった。確かにありました。しかし、折角の肉を楽しむのであれば、そして幻の葉山牛であるならば、ここはステーキ一択。昼からディナーメニューにてステーキをオーダーすることに。

私達の他にも数組はステーキオーダーしていたので(焼く肉を事前に店に来るからステーキ頼んだことが分かる。)そんなにおかしいことではない。肉好きは多いのです。

メニュー。写真が光っているのでわかりずらいと思い表にまとめてみました。

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  SS 100g S 150g M 200g L300g
葉山牛モモ 3240円 4860円 6480円 9720円
葉山牛サーロイン 5400円 8100円 10800円 16200円
葉山牛リブロース 4750円 7125円 9500円 14250円
葉山牛ヒレ 7700円 11550円 15400円 23100円
和牛サーロイン 3700円 5550円 7400円 11100円

葉山牛のステーキ。。。結構いい値段するな。しかし、肉探訪に出費はつきものなのでまあいいかと自分自身を納得させる。既に油的な肉が食べられなくなってきたので、本当はヒレを食べようかと思ったが、

200gで15,400円。

15,400円。

もうランチタイムに食べる金額ではない。

都内の高級店のような価格設定に若干ビビってしまった。モモだと赤すぎるかな、サーロインだと油っぽいかな。リブロースも油が。。など堂々巡りになりかけたが、リブロースに決定。なぜなら一緒に行っている人がサーロインを選んだから。ちょっと変えてみようと思いまして。

という事で、今回は、リブロース200gをオーダー。9,500円なり。幻だったら困る値段だ。しっかり肉として出てきてもらわねば困る。

オーダーの際に「焼き加減」は聞かれなかった。頼んで終わり。しばしの間待っていると、カットされた肉を持ってきて「これを焼きますが良いですか?」と聞かれる。ここでも焼き加減は無し。聞かない方針のようだ。

 

肉については、私が目利きであれば何かわかるかもしれないが、全くわからなかった。とにかくサシがすごいなという印象。BMSで言ったら、10は有りそうな肉であった。あまりの短時間のため写真を撮ることを忘れる。

 アツアツの鉄板で肉が焼かれてきた!

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個人的にはアツアツの鉄板提供は嫌いなんです。

レアが好きなのでどんどん肉に火が入って行ってしまう。涙。下の画像の奥に熱を蓄えている金属製のペレットが見えていると思うが、これがあるならばそんなに鉄板アツアツにしなくてもいいのに、といつも思う。野菜の上に肉を上げ、ペレットから一番遠くに肉を非難させる。苦肉の策。

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肉断面。既に非常に大きくカットされていたのだが、箸で食べることが出来た。なぜなら箸で切れてしまうから。うまく表現できないが、葉山牛は相当やわらかかった。箸で肉が切れるので、食べること自体は非常に楽。これほど柔らかいのは珍しい。

油の甘味に驚く。この肉。かなり甘い。甘味が強い。この甘みの正体は油。という事でよい油を蓄えている肉。という事はこの段階で言える。非常に甘い油であった。ただ、少しくどい。

油が強いことを見越して、おろしポン酢を頼んでおいたが、これが良かったと思う。他のたれなら一切れで既に満足になったと思う。おろしポン酢だから最後まで食べきれたと個人的な感想。

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個体識別番号があったことにオーダー後に気づく。完全なるミス。調べてからオーダーすればよかった。

恐る恐る私が頼んだリブロースを調べてみると・・・

牛の個体識別情報検索サービス

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く、やはり。去勢された牛であったか。油のくどさはそこから来ているはず。一般的にはやはり雌がうまいわけです。

ま、まさか。サーロインは?と思い調べてみると。

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痛恨のミス。サーロインは雌であった。であればサーロイン頼めばよかった。モモは怖くて調べていない。

いつもは食事はシェアなどしないが、どうしてもメスが食べたいので、サーロインを一切れもらうために交渉する。同席していた人は、すぐにサーロインとリブロースを一切れ交換してくれた、なんていい人だ。

そして食べる。雌のサーロインを(しかも出荷二歳と半年、これも良い)やはり油のくどさが無い。と感じる。

当方バカ舌なので味の違いは判らないがなんとなくで判断。悔しさから一転、一切れで満足。気持ちも晴れやかになる。いやーうまかった。うまかった。

まとめ

  • まあ、味など分からないので気分ですけどね。去勢も雌もうまいですよ。
  • 葉山牛の出荷頭数の少なさは驚異的だな。わざとだな。
  • 昼からやりすぎた。幻だったら泣くところだった。

↓肉

↓どこまで行けるか実験中。ダイヤモンドを超えるメタルに挑戦