出張というのは出張の無い人からはうらやましがられます。「いいなー、いろいろなところに行けて」と。しかし、出張している人間たちにはその人たちなりの悩みや苦しみがあり、一概に「いい思い」だけしているわけではなりません!家にいないために家事はおろそかになるし、郵便物は受け取れないし・・様々なデメリットがあります。
時には酒でも飲みたくなります。
そんな時は、出張の、特に飛行機をメインに出張するおかげで入ることのできる航空会社のラウンジにてただ酒を飲むのに限ります。これはJALでもANAでも一緒ですね。
有名なところではラウンジに入れば生ビール飲み放題!というものがありますよね。確かに生ビールにお世話になることもあります。那覇空港のJALさくらラウンジでのビールはオリオンビールだったりと心憎いサービスが有ったりします。調子に乗っているとビールだとたくさん飲んでしまいます。
しかし、ラウンジのお酒はビールだけではありません。もっと、アルコール度数の高いお酒も結構用意されています。出張とはいえ、移動だけで次の仕事が無いのであればもっと強いお酒を飲んでしまっても良いじゃないですか!
JALの国内線、ダイヤモンド・プレミアラウンジ内には写真の様なシングルモルトも用意があります。マッカランの12年なら飲みやすいですよね。
私はあまり飲みませんが、焼酎の用意もあるようです。
いつもはストレートが好みですが、ラウンジだとロックが多いです。飲みすぎてもいけませんので。どうですかね都内のバーで飲んだらマッカランの12年でショットでいくらでしょうか?少なくとも800円は超えてくるのではないでしょうか。これがタダで飲めるなんて、やはり航空会社の上級会員は最高です。
後は、ただ故に邪道飲みも出来ます。こちらはマッカランのコーラ割りです。通常ならやらない。中々しようとは思わない飲み方ですがラウンジなら自由です。大好きなお酒に、大好きなコーラをたくさん注いでおいしくないわけがありません。少し甘ったるいですが、飲みやすくなります。もちろん通常の炭酸水の用意もありますので、マッカランの炭酸水割りも出来ますのでご安心を。
まずは、ラウンジにて酒を胃袋に入れて適度にほろ酔いを作るのが良いでしょう。
ちょっと贅沢するなら、そこから国内線ファーストクラス
ラウンジでも飲みたりない、もしくは今日はとことん飲むぞ!という日であれば国内線ファーストクラスは本当に良い居酒屋となります。居酒屋と言ったら失礼ですね、まあ何というか飲み屋となります。
まずは、食事で腹ごしらえです。すきっ腹に酒を飲むとすぐによってしまいますからね。この食事の際にも既にお酒を準備してくれます。いつもは飲まないですが、シャンパンをいただくことにしました。
良さ分からず。いつもボトルを持ってきてくれて銘柄を確認させてくれますが、飲むことのない私にはよくわからず。とりあえずうなずいて注いでもらいます。
JALのHPを見るとどういったお酒が出されるか書いてありましたね、シャンパンは全く分かりませんが、日本酒、焼酎は本当にうれしい銘柄となっています。
特にうれしいのが、芋焼酎は「森伊蔵」です。JAL国内線ファーストクラスに乗っている間は、森伊蔵が飲み放題です。これにはいつも焼酎を飲まない私もテンションが上がります。食事もそこそこに焼酎を飲み続けることとしました。
食後も酒を飲み続ける人には、つまみの用意もあります。スナックもあればドライなっとうの用意もあります。このドライなっとうは国際線のビジネスクラスなどで出されているおつまみです。国内線ファーストクラスでも出してくれます。(まあ、買おうと思えばかえるのでビジネスクラスや国内線ファーストクラスに乗らなくても食べることは出来ますが)
まとめ
- 出張をたくさんしてい私達が楽しめるのは航空会社ラウンジの酒です
- 上級会員になればなるほど酒の幅が広がります。
- 空でも飲みたければ国内線ファーストクラス。高い酒が飲めます涙
↓新幹線利用もお得に