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50万円つぎ込んで分かった壊れないスーツケースとは?安物買いの銭失いにならない相棒を選ぼう

最早どこが本拠地なのかわからないほど出張を繰り返しているのですが、出張といえば大事なパートナーがいます。それは「スーツケース」です。(キャリーバックとも言いますね。)このスーツケース選びをしくじると購入して利用3回目でスーツケース破損・・出張の間中、手で持って移動。といった悲劇にさいなまれることが有ります。

あまり出張しない人からすると意外かもしれませんが、市販のスーツケースは下手なものを買うと本当に利用3回目にして取手(ハンドルレバー)が取れるなど普通にあります。

これは超出張会社に勤務している私からすると社内で多く発生している事なので、私の使い方が悪いわけではないと思います。安物買いの銭失いになりやすい商品がこのスーツケース(キャリーバック)という分野だと思います。

年間300出張はしている私が、同じような生活をしている社内の人間から情報を吸い上げ、その上で個人的意見でおすすめのバックを紹介していきたいと思います。

 

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 今まで使ってきたスーツケースから破損傾向を知る

■1個目 株式会社トリオ CARGOシリーズ

初めての海外旅行に合わせて買ったのが、株式会社トリオのCARGOシリーズでした。

CARGO/TW228N/TW279N/トラベル・スーツケース/株式会社トリオ

すごく良かったのですが、チタン製で重い・・ただ他の安いスーツケースと一線を画してまして非常にかっこが良かったです。最終的には車輪が破損してしまいました。海外旅行ではよかったのですが日々の出張になった途端に耐え切れなくなり、約半年で車輪が壊れました。

 

■2個目 名もなきソフトスーツケース

既に覚えてもいませんが、仕事で使うので急ぎパルコで約1.2万円のスーツケースを購入しました。しかし、これこそ失敗のものとで取っ手のねじがすぐに緩み、ドライバーを持ち歩かないと使えないものでした。そしてすぐに引き手が外れ、そのままご臨終となりました。約5回ほどしか使ってない残念な商品でした。私以外にも会社の後輩にも聞いても、この価格帯のスーツケースは外れを引くと本当に5回ほどで壊れてますね。

 

■3個目 BERMAS 縦型2輪キャリー63C

No.60425 縦型2輪キャリー63c | FUNCTION GEAR PLUS CARRY -ファンクションギアプラスキャリー- | PRODUCTS -商品情報- | BERMAS

出張も本格化してきたので、大量の荷物と資料を持ち歩く必要が出てきたころに使っていたバックです。このBERMASというメーカーは結論的には非常におすすめです。中の仕切りなどがほぼ無いモデルだったので、パッキングの技術は必要になりますが、それもまた良しです。これは最終的に名古屋駅前で車輪が取れました。

 

■4個目 BERMAS 縦型2輪キャリー57c

No.60424 縦型2輪キャリー57c | FUNCTION GEAR PLUS CARRY -ファンクションギアプラスキャリー- | PRODUCTS -商品情報- | BERMAS

流石に63Lはでかすぎたので、(海外旅行している外国人のような状態になる)もう少し小さいサイズのこちらにしました。何度もいいますが、出張で使い倒すならこのメーカーは良いと思います。私も約1年ほどこのバックにはお世話になりました。こちらも無断仕切りがないのでパッキングが重要になります。それさえ問題なければ非常に長く使える相棒になると思います。こちらは取手が壊れました。

 

■5個目 RIMOWA SALSA 47L マルチホイール 黒 

このあたりからRIMOWAのサルサシリーズで固めていきます。今現在もこれを使ってます。RIMOWAの保証は5年という長期保証です。そしてこれが他のメーカーには無い最高の保証です。私もこの保証があるからという理由でこのスーツケースを買いました。しかし、出張を続けまくる生活では誤算があったのです。ちなみにこのスーツケースは最初、取手が壊れました。RIMOWA最大の弱点はこの取手問題です。(特にサルサ47Lは)

 

■6個目 RIMOWA SALSA 47L マルチホイール 黒

5年保証なのに・・・ずっと出張しているので壊れたら修理に出して・・という事が出来ないのですよ。そのまま新しいスーツケースを購入して詰め替えて次の目的地に向かいます。という事で同じだけの荷物を入れる必要があり同じスーツケースを購入。ちなみに最初は銀座で買いましたが、この時は博多で買いました。保証書が無かったのですが(出張してて)博多店の人は無償で修理に出してくれました。ありがたいです。このスーツケースも取手が壊れました。

 

■7個目 RIMOWA SALSA 32L 2輪 黒

またもや5年保証なのに・・・一応5個目、6個目のスーツケースにてローテーションしていたのですが、ある日出張中に福岡空港にて荷物をピックアップしたところ、車輪が一つ無い。というよりは周辺一帯が破損している涙。JALに苦情を言ったところJAL専門の修理施設で修理するか、5,000円どちらか選んでほしい。という回答だったと思います。時間もないですし、その場で荷物を全部出すわけにもいかず5,000円を選んだと思います。そのままタクシーに乗り天神のRIMOWAショップへ。いつもの47Lを買おうとも思いましたが、それも面白くないので、プライベートで使うかな?とも思い、32Lのタイプにしてみました。RIMOWAはマルチホイールが良いと思っていますが、このタイプでは2輪にしてみましたが・・好みは分かれる所です。このタイプは取手、というよりはバーの部分が折れました。重い荷物を入れすぎるといけないですね。

 

■8個目 RIMOWA SALSA 47L マルチホイール 紺

また出張中に壊れたので買う羽目に。特にこの時期は家を借りずにホテルにずっといましたので、バックが壊れると死活問題でした。という事で、すぐにRIMOWAに駆け込んで購入しました。流石に黒ばかりなので、今回は紺を購入。出たばかりの色だったと思います。ちなみにこのスーツケースは車輪が壊れました。私見ですが最近のRIMOWAは車輪が変わったと思います。非常に軋みやすく壊れやすいと思います。

 

9個目 RIMOWA SALSA 58L マルチホイール 黒

すぐに車輪が壊れたので、またもや購入する羽目に。このあたりになると諦めてます。全然RIMOWA頑丈じゃない。家もなく荷物も多かったので一つ大きいタイプを買いましたが、サルサはこの大きさから取手がグレードアップします。どこでも止まり自由に長さ調整が出来るタイプとなりこれは非常に使いやすいです。ただ、やはり最近のRIMOWAは本当に車輪が・・私だけでなく会社の他の人のものも軋んでます。結局車輪の修理を出すタイミングで以前に買っていた47Lに変えてしまってます。

 

ここ半年は修理しながら使っているので新しいスーツケースは買っていない状況です。という事で今私はスーツケース5個持っていてマンションに置いてあります。はっきり言って邪魔です。というよりどうですか?この他にも部下にリモワのサルサをプレゼントしたことも複数回ありますので、累計50万円以上スーツケースにつぎ込んでおります。

 

どの様な種類があるのか?あくまで個人的意見とともに。

個人的偏見も加味してますがわかる範囲で特徴を列挙。

 

RIMOWA(リモワ)  ドイツ 5万円~20万円ぐらい

私もいつも利用しているドイツのスーツケースブランドです。

5年保証という最高の武器があり出張でガンガン利用して、万が一壊れても安心です。

同僚たちも多くの種類を愛用しており、私の務める会社に来るとリモワのショールームのようになっていたりします。このリモワは車輪のダブルホイールが秀逸で、壊れやすい車輪部が行ってしまうと8個のタイヤによって支えられているといっても過言ではありません。購入した瞬間に誰もが思う事は、「スムーズ」。本当に滑るように街を進んでいきます。

 

私はポリカーボネート製のサルサシリーズが多いですが、アルミニウムがボディのタイプをイメージされる過多が多いのではないでしょうか?アルミニウムボディのタイプも出張で利用さえれている人を多く見かけますが、やはり金属なので重いのとボディにかなり傷がつくのが私は好みではないのでポリカーボネートタイプが多くなります。勝手な意見ですが、海外旅行でついた傷は思い出になるような気がしますが、日々の仕事でついた傷はただの傷のような気がして金額のこともあり残念な気持ちが抜けなそうだからです。

最近の悩みとしては、偽物を使っている人が多すぎてなんだか自分も偽物のような気がしてくることです。

以前から主に東南アジアを旅行している際にリモワの偽物を見ることは非常に多かったです。というより堂々と偽物を路上販売してましたから。特徴的な外観と車輪も似せてきているのでパッと見ただけでは本物と間違う可能性もあります。最近では国内でも使っている人が増えてきたように思いますし、それが旅行者ではなくビジネスユーズと見受けられる人にも増えたように思います。偽物を使うな!という当たり前のことは言うつもりはありませんが、出張族の私達としてはビジネスユーズでの利用は絶対に控えたほうが良いですよね。

万が一クライアントにその姿を見られたら常識を疑われると思います。コピー商品を使っている人と付き合いたいかどうか?判断すべきところです。

 

ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン) アメリカ 5万円~20万円程

アタッシュケースで有名なゼロハリバートンもスーツケース業界でも超有名メーカーです。アタッシュケース的なイメージでアルミニウムのスーツケースが多く作られてますが、今サイト見てみるとポリカーボネート製もあるようですね。私の会社では珍しいソフトタイプのスーツケースを使っている人が以前にいました。その人に聞いてみると最終的には車輪が壊れたようです。直すのにまた多額のお金がかかるといわれたので馬鹿らしいので新しいスーツケースを購入したといっていました。

ネットの情報をみても車輪が破損することが多いようですね。車輪が壊れてしまうと本当に存在価値がなくなるバックなので、この部分への強力な補強をお願いしたいところです。値段も高めで屋類ラインナップのポリカーボネートで約50,000円~、アルミニウムになると10万円を超えてきます。お金持ちのバックという事ですね。

 

GLOBE-TROTTER(グローブトロッター ) イギリス 8万円~20万円程

なかなかこのメーカーを出張で使っている人は見たことが有りません。特徴的な外観なのですぐにわかるはずですが、「おっ」と思って近寄ってみると偽物であることしか有りません。画像を無断借用できないので貼れないですが、見てもらえればすぐにわかりデザインです。

グローブ・トロッター公式サイト | globe-trotter.com

このあたりを出張利用している人はほぼ見たことありませんが、会社では以前に女性で一人愛用していました。ただ、やはり出張族は新幹線や特急電車に乗る際に、荷物をあげたりしないといけないので重いものはNGとなります。その方もすぐにリモワに切り替えていました。デザインの好き嫌いが出るブランドだと思います。

 

Samsonite(サムソナイト) アメリカ  

American Tourister(アメリカンツーリスター) 

TUMI(トゥミ)  

 すべてのラインナップ合わせて1.5万円~15万円程

ここは3つで一つですね。というのも、サムソナイトがアメリカンツーリスターも、TUMIも買収してますので、全てサムソナイトのバックともいえるからです。純然たるわけ方を見たことは無いですが、サムソナイトとアメリカンツーリスターでは若干ラインナップにかぶってくる部分があると思います。ただ価格帯でいうとアメリカンツーリスターが安価なラインとなると思います。TUMIは2016年に買収されたと記憶してますが、ここは今のところ買収前のデザインなどをそのまま使っていると思います。もともと高級バックのイメージがしっかりとついていますので崩すのはもったいないと思いますので納得の路線です。ハイエンド路線が他にもあるようですが、あまり日本では見ませんね。会社を見渡すとサムソナイトを使っている人が数人いました。使い心地を聞くと可もなく不可もなく。それほど高くないし、名前も通っているからという理由で選んでいました。TUMIは多数。これは便利そうです。中でも飛行機へ機内持ち込みできるTUMI 22020 D2等はもう他のバックにするのが面倒でずっとこれでいいやとも言ってました。とにかくハンドルレバーの「ほぼ」一体成型など優れた点も多く、ビジネスユーズするには最適なようです。

 

ACE(エース) 日本 2万円~10万円程

日本の誇るスーツケースのブランドです。以前はサムソナイトの販売をしていたりもしましたが、2004年に解消してそのまま独自路線を歩んでいるようです。私は初めて買ったビジネスバックがサムソナイトだったのですが、その時ちょうど提携解消となりこの後どうなるのだろうか?という不安になった気持ちを覚えております。車輪に不安を覚えるのか使っている人が皆無でした。どうしても国内の4輪タイプの車輪が不安になることが多いです。プロテカなどの高級ラインも用意されていますし、ゼロハリバートンはこちらで販売もしているようです。しかし、やはり車輪が不安。あまり重いものを入れずに衣類だけの出張であればよいのだと思います。

 

無印良品 日本 1.5万円~3.5万円

無印良品でもスーツケースを大々的に販売していますので、利用している人も多いと思います。車輪の部分はHINOMOTOという国内メーカーのものを使っており丈夫といわれておりますが個人的には懐疑的です。社内でも使っている人がいましたが、あまり高価ではないので消耗品と割り切って複数個勝手壊れたら修理、壊れたら修理とローテーションしながら使っていたようです。最近のモデルになってからは離れているようです。後利用している人に聞いたところ、結構重量があるようで女性には実は厳しいかもという意見がありました。安価といってもそこまで安い買い物ではないので、日々出張で使う!という使い方だと耐久性に不安を覚えます。

 

BERMAS(バーマス)  ドイツ 2万円~3万円

 1919年、ドイツの古城ニュルンベルク近く、ファースで創業したドイツの名門ブランド。リレハンメル五輪やアトランタ五輪のドイツチーム公式スーツケースとして採用された実績を持っているらしいです。最近は、ポリカーボネートの素材の4輪スーツケースも出ているようですが、以前はソフトなタイプのものしかなかったような・・記憶違いか・・どちらにしても頑丈なメーカーだと思います。特に私はソフトタイプは使ったことが有りますし、ポリカーボネートを使ったハードタイプも社内に複数人使っている人がいるので、使用状況を確認させてもらう事も出来ました。ソフトタイプの場合は重いものを入れすぎているとやはり車輪が壊れる可能性が高く、ハードタイプの場合も車輪部分が割れて破損することが多いようです。ただ頑丈という点においては非常に優れていると思います。平均的に1年以上使用している人が多かったです。最短での破損が半年、最長だと2年使ってました。これはかなり驚異的な数値だと思います。

 

TravelPro(トラベルプロ) アメリカ 不明

実物は私もまだ空港で数度しか見たことが無いですが、画面の中ではたくさん見たことが有ります。飛行機好きにはたまらない映画、ジョージクルーニーさん主演の「マイレージ、マイライフ」の中で主人公のライアンビンガムが使っていたのがこのブランドになります。出張族の端くれでもある私達からするとあの映画は本当にカッコいいですよね。年間330日以上を出張に費やし、そして各種ホテルやレンタカーの上級会員。極めつけはアメリカン航空での1,000万マイル到達。美人との楽しそうな関係。などうらやましすぎる内容となります。(本当はもっと違うメッセージの映画だと思ってますが) トラベルプロ社自体はアメリカの会社です。永久保証をうたっているなど品質に対して自信を持っているようですが、日本国内で販売しているのを見たことは有りませんので、個人で輸入か海外のサイトから購入することが一般的なようです。一度は手に取ってみたいスーツケースの一つです。

この他にもスポーツメーカーのスポルディングが出しているソフトスーツケースを長年愛用している人やマクラーレンのロゴが入ったスーツケースを使っている人もいました。(車輪のサスペンションが非常に良い)、見たことのない違った種類はまだまだ有ると思います。

壊れるポイントを知ろう

既に上にも書いてますが、私の会社には同じような生活をしているメンバーがかなりの数いるので、自分で購入している以外にも多くのスーツケースを見る機会があります。サムソナイト、ace、TUMI、ゼロハリバートン等々、見たことないのはトラベルプロぐらいです。そのような出張浸りの環境で多くのスーツケースが壊れるのも見てきまししたが、スーツケースが壊れるのは主に2点です。

  • 車輪
  • 取手(ハンドルレバー)

この2つしかありません。今回ヒアリングをしてみても本体が割れた。といった故障はほぼ無かったですね。この二つのどちらかが壊れて

車輪

 まず車輪です。車輪は簡単です。小さいタイプの車輪は敬遠しておいたほうが良いです。どんなに高いスーツケース、ブランドでもこの部分が小さい車輪だと本当にすぐに壊れます。出張頻度が多い人であれば、半年は持たないと思います。もしかしたら、良いメーカーの小さい車輪のものを買うより最近はやっているRIMOWAの偽物のほうが長持ちするのでは?と思ってしまうほど重要な要素です。RIMOWAはこの車輪は最高に良かったのですが・・・最近はちょっと疑問符が付きます。大きめの車輪は二輪タイプが多いです。二輪タイプでも良い人は一気にこの車輪リスクを減らすことが出来ます。

一部HINOMOTO制の商品が良い!というネット情報を見ますが、私の個人的な意見でいうとHINOMOTO制であっても小さい車輪は壊れやすいと思います。このあたりは個人的な好みが出るところではないでしょうか。

取手(ハンドルバー)

 次に重要なのは取手です。一点伝えておくとスーツケースの大原則として取手をもってスーツケース自体を持ち上げるのはご法度です。これをやるとすぐに、本当にすぐに取手が破損します。階段の上り下りの際には引く取手ではなく、バック本体についている持ち手をもって持ち上げることが基本動作です。今回言っている破損の取手というのはそういった基本動作をしていても壊れてしまうという事で上げてます。取手が壊れる原因は多々ありますが多くはねじ部分が緩み、破損します。またねじが緩む原因として挙げられるのは捻じれだと思ってます。バックに重いものを入れていると方向転換などで捻じれます。これが取手に対して多くのダメージを蓄積します。結果、持ち上げていないのに取手が破損することが多く発生します。取手が破損しないバックは継ぎ手が無い様なモデルが良いです。RIMOWAでいえばサルサでもサイズによって、また、他のモノであれば取手にねじが使われてい無いタイプもあるので、そちらの方が壊れにくいと思われます。

 

また、皆が一貫して言っていたことは、1万円以下で買ったスーツケースは軒並み半年以内で壊れているとのことでした。これはヘビーな使い方をしているから?とも思いましたが、社内の出張が少ない部署の人に聞いても同様の事を言っておりました。やはり、スーツケースメーカーが作っていないスーツケースは、形こそスーツケースであっても本来のスーツケースではないという事ですね。利用頻度が年一回ということであればそれでもいいのかもしれませんが、出張する私達からするとこれでは困ります。安物買いの銭失いにならないように初期投資は惜しまないほうが良さそうです。

 

おすすめのバックは

いろいろなメーカーからいろいろなラインナップが出ているわけですが、果たしてどこのものが良いのか?という確信の部分です。今回は私達出張族の事を考えると「壊れにくい」という部分にフォーカスして選んでみました。やはり出張中に壊れてしまっても困りますし、壊れるという事は買い替えが発生し余計に費用も掛かるという事です。そのような事態になりずらいスーツケースはどれか?という観点で選んでみました。

TUMI 22020 D2

私が見ていて本当に故障が少ないなと思うスーツケースはTUMI 22020D2だと思います。

壊れにくさは非常に良いと思われます。このスーツケースは取手が一体成型に近い形で取手が外れるという概念がありません。

このバックのヘビーユーザーの社員はこの取手をもって階段を上り下りしておりました。RIMOWAユーザーとしては信じられない扱い方ですね。しかしそれでも壊れないようです。壊れるとしたら取手ではなく車輪のようです。そういっても車輪も非常に頑丈です。という事でほぼ壊れることのないバックと勝手に認定しております。

そして何よりこのバックの良いところは機内持ち込みがOKなところです。ギリギリ持ち込みOKのサイズとなってますので、非常に使い勝手がよさそうです。容量もエキスパンドすると大きくなり、バランスを崩して自立が不可レベルまで広がります。

デザインとしてありなのかどうかは別問題としてありますが、非常に使い勝手はよっさそうでした。 デメリットを上げるとするならば価格です。今みたら正規店で購入すると10万円ほどしてますね。並行輸入でも約6万です。バック一つに6万円は普通の感覚で行くと高いと思います。出張の頻度にもよるのでしょうが毎日使うなら良いですが、月1度ほどの出張であればもったいない価格帯であることは間違いなさそうです。

BERMAS全般

 もう一つはBERMAS全般です。とにかくここは価格が安くて丈夫です。車輪は二輪がメインという事もあり、全体的に頑丈です。そして取手もTUMIに比べるとねじが使われており弱いのですが、他のものに比べるとかなり強固な造りといえます。BERMASの場合は階段の上り下りの際に取手を持つのはご法度ですが、そういった使い方をしなければまずますもって壊れることは無いと思います。価格帯としては2万円~3万円の間で購入できます。もちろん、世で売っている1万円台のスーツケースから比べると効果ですが、その分頑丈です。TUMI、RIMOWA等に比べると安価であるので購入しやすいです。私はゼロハリバートンのソフトスーツケース買うならこちらを購入します。価格に対して性能が良いと思うからです。また、最近は4輪のタイプも人気がありますね。多くのメンバーが使ってました。こちらもリモワなどに比べると安価という事もあり、手を出しやすいようです。そして4輪でも車輪が頑丈という事で重宝されているようです。コスパという言葉で選ぶならこのブランドが一番良いように思ってます。

もし、年間2回~3回ほどの利用であれば・・・

マンションに複数のスーツケースを持っている私からするとスーツケースって邪魔でしかないんですよね。いつも使っているのは一つですし。他の方のことを考えるともっともっと活用頻度低いわけじゃないですか?使っても年2回~3回ほどですよね。であれば、購入しないでレンタルというのも私は知人には進めています。

というのも安いの買うと壊れるし、高級なスーツケースを買っても家でオブジェとなっているぐらいなら、割り切ることのできる人はレンタルしてしまったほうが最新の高級ブランドスーツケースを安価に使えるからです。

姉などにスーツケースで相談を受けた際などはレンタル進めて感謝されました。

一万円程のスーツケースを購入するのであれば、利用頻度にもよりますがやはりレンタルを使ったほうが、良いスーツケースが使えるので気分がいいです。

  • RIMOWA  リモワ
  • Samsonete サムソナイト
  • PROTECA プロテカ
  • ZERO HALLBURTON ゼロハリバートン

などのスーツケースを購入する金額の1/10程で利用できます。

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既に多くの方が、年間2~3回ほどの利用ならレンタルを利用しているようで、かなりサポート体制も充実しています。

  • 即日発送
  • 往復送料無料
  • 決済方法が複数
  • 充実の補償
  • 多数の在庫

など、利用のしやすさは折り紙付きのようです。

無駄な荷物を家に置きたくない。

最新のスーツケースを毎回利用したい。といった人は是非レンタルも検討してみてください。姉曰く、とても良いですよ。

 

まとめ

  • スーツケースメーカーのスーツケースがやはりいいですよ。
  • おすすめ1はTUMI22020 D2 ハンドルと車輪が強固。泣ける。
  • おすすめ2はBERMAS全般 コスパが良いと思われる。
  • 出張などで日々使わない人はレンタルという手もあり。

 


↓どこまで行けるか実験中。ダイヤモンドを超えるメタルに挑戦

 

余談

検索ワード的にスーツケースを表現してきましたが、私はいつもキャリーバックとかキャリーって呼んでいるので相当違和感が今回ありました!でも今回調べるうちに、aceのHP見てみると、スーツケースとキャリーバックは別の記述になってましたので、そもそも違うものなのかもしれません!

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